EQ2 Spells III

ティンカリング（細工） FAQ

１．ティンカリングって？
ティンカリングは、エコーズ・オブ・フェイドワーのリリースで利用可能になった第２トレードスキルの１つです。

細工師範のEbnix Cogsworthさんによれば、「ティンカリングは何世紀も前にノームたちによって作られた加工法である。古代の細工師たちによって毎日利用された多くの装置に加え、偉大な都市アッカノンで奉仕したクロックワークを作るために用いられていた。」とのことです。

もう少し詳細を述べると、ティンカリングは生活をほんの少し容易にするために機械的な道具と小物を作る技術のことです。戦闘でのアビリティを強化する装置を作ることもできます。ただし、これらの道具のほとんどは、ティンカラー以外には理解することがあまりに複雑なので、利用者とティンカラーだけしか安全に使うことができません。またティンカリングは、生産ツールやバネ式のノームの竹馬といった楽しいアイテムのような、主に非戦闘関連のものですが、他人に対するアイテムや奇妙なアイテムを作ることも可能です。これらのアイテムの適性な割合はトレード不可なので、したがって委託生産システム（結果として大惨事が起きることなく、ティンカラーが取り扱い方法について個人的な解説をお客様に与えられるシステム）を使ってお客様のために作成されなければなりません。

２．ティンカラーになるには？
善と中立の属性のキャラクターは、Ebnix Cogsworthさん（ケレティンの/waypoint 418,89,241で銀行の西にある場所）に話すことができます。

善、中立、悪の属性のキャラクターは、Karsh Cogsworthさん（ブッチャーブロック山脈の港の/waypoint 637,27,595で東側の場所）に話すことができます。

ティンカラーになるには、エコーズ・オブ・フェイドワーを所有して、少なくとも第１トレードスキルの１つがレベル10の生産者である必要があります。

３．ティンカリングのトレードスキルアーツはどこですか？
ティンカリング・トレーナーの横にティンカリング供給商人が見つかります。ティンカリングの商人は、ティンカリングの本だけではなく、ティンカリングのトレードスキルアーツも売っています。ティンカラーには４つのトレードスキルアーツがあります――これらは取得する唯一のアビリティで、アップグレードされません。商人からはそれぞれに19s 20cの費用がかかって、以下の通りです:

アビリティ: テスト・ラン
生産工程を20増加する（パワー消費）

アビリティ: オーバーホール
耐久度を15増加する（パワー消費）

アビリティ: データ・マネージメント
生産工程を30増加する
成功率を11%減少する

アビリティ: モンキー・ウィズ
耐久度を25増加する
成功率を11%減少する

モンキー・ウィズとオーバーホールは共有タイマーで、データ・マネージメントとテスト・ランも共有タイマーです。これはそれぞれのラウンドで２つのアーツしか使えないことを意味します（１つは耐久度の増加で、もう１つは生産工程の増加です）。現実的には、たぶんモンキー・ウィズとデータ・マネージメント以外には何も使うことなく、他のアーツは完全に無視されるでしょう。

４．レシピはどこですか？
ケレティンのEbenezer Cogsworthさんは、ティンカリングスキルのレベルが110までの「初級ブループリント（Apprentice Blueprint）」を売っています。ブッチャーブロック山脈の港のCorianda Cogsworthさんは、さらに（「初級ブループリント」に加えて）スキルが210までの「実習ブループリント（Dabbler's Blueprint）」を売っています。そして、Fizza Cogsworthさん（スチームフォント山脈のノーム王国安全対策本部）は、上記に加えて、ティンカリングスキルが340までの「体験ブループリント（Experimenter's Blueprint）」と「師範ブループリント（Master's Blueprint）」を売っています。

さらに、冒険中に幸運に見つけるか、「ブループリント（Blueprint）」でブローカー検索すると見つけられる、多くのドロップするレシピがあります。これらのレシピはレアな材料を必要とするようです。これらのレシピのすべてがすでに確認されたわけではありません。

５．どんな材料が必要ですか？
ティンカリングは、すべてのTierで多くの泥（Loam）に加え、非常に多くの鉱石（Ore）、軟鉄（Soft Metal）、宝石（Gem）を使います。アイテムによってそれぞれの正確な数は変化しますが、泥（Loam）が一般的に不足する材料でしょう。典型的なTier1のレシピは、8〜10個のLeaded Loam、8〜11個のLead Cruster、4〜6個のRough Malachite、さらに4個のCoral（燃料）を使い、副産物としてLead Cluster、またはMalachiteを戻します。典型的なTier2のレシピは、10〜13個のSalty Loam、10〜13個のIron Cluster、4〜6個のElectrum Cluster、0〜9個のRough Turquoise、そして5個のBrown Coral（燃料）を使い、副産物としてIron、またはTurquoiseを戻します。材料の量は、Tierが成長するにつれて、ますます大きくなっていきます。

すべてのティンカラー製アイテムは、適切なTierの石炭（Coral）を使って、ジュエラーの作業台で作成されます。

６．何が作成できますか？
ベータで利用可能だったティンカラー製アイテムの一覧は、ここで見つけることができます。すべてのこれらのアイテムがライブサーバーで利用可能かどうかはまだわからないことにご注意ください。

ライブサーバーでどの商人が販売している本に、どのレシピがあるかの一覧は、ここで見つけることができます。

レアなドロップ本の内容はまだ完全に知られていません。

７．誰かにトレード不可のアイテムを作ってあげるために委託生産システムをどうやって使えばいいのですか？
委託生産システムは、最初に少し見つけにくいですが、こつを飲み込めば十分に簡単です。まず、ジュエラーの作業台の近くでお客様に会う必要があります。

次にレシピ本を開いて、お客様が作って欲しいレシピを探します。本でレシピを選択してください。そして、作業台ではなく、お客様をターゲットして「作成」をクリックします。これで委託生産ウィンドウが開きます。お客様はアイテムが必要とするものの一覧を見て、ウィンドウに少なくとも１つのアイテムを置かなければなりません――これは原料、手数料、燃料などがあり得ます。

お客様がウィンドウに何かを置いたら、生産者とお客様のどちらも「受諾」をクリックすることができます。レシピの一覧ウィンドウは、そのレシピ用の材料を表示するウィンドウに変わり、「開始」をクリックすると通常のように生産工程がスタートします。アイテムが完成すると、そのアイテムはすぐに客様のインベントリーに入り、生産者はお客様がウィンドウに置いた支払いを受け取ります。

８．ティンカリングのレベルはどんなふうに動作しますか？
ティンカリングは、採掘や水泳のようにスキルなので、ティンカリングの成長は数値的に測られます。他のスキルのように、レベルごとにティンカリングに５ポイントずつ取得することができます。したがって、ティンカリングの100ポイントはレベル20と同等です。スキルタブ（Pキーを押して、スキルタブへ行き、タブの下のトレードスキルを選ぶ）で、ティンカリングスキルを見ることができます。

ティンカリングは第２トレードスキルですから、ティンカリングの最大の取得可能なレベルは、第１トレードスキルのレベルで制限されます。例えば、レベル30のプロビジョナー（30×5 = 150スキル）の場合、プロビジョナーがさらにレベルアップするまで、ティンカリングで150スキル以上を取得することはできません。

最終アイテムを作成したときはいつでも、ティンカリングのスキルが上がるチャンスがあります。ベータでは、同じ評価色（白）のレシピを完成したときに50%の確率でスキルが上がっていました。ライブサーバー、あるいは将来にこの割合が調整されたり、もちろん乱数生成が非協力的な調子だったりすることもあるので、個々の燃費はさまざまでしょう。


▲ティンカラーの強力なアイテムは、トレード不可のものが多いので、ブローカーではなく、委託生産システムで取引されることが多くなりそう。

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