【EoFツアー記念企画】 エコーズ・オブ・フェイドワー 開発者インタビュー (前編)

投稿日時: 2006-11-13 3:11

猫

エコーズ・オブ・フェイドワー 開発者インタビュー

EOFではノーラスでの信仰と8つの神々がよみがえりましたが、神々の歴史とその背景について教えてください。
冒険者たちがChel’Drak、Codexのガーディアン、そしてZebuxorukの記憶を打ち破った時、彼らはノーラスが一番必要としていた昔の神々の信仰を考え出しました。Zebuxorukはガイドの人間に13の予言を与え、未来の出来事を見抜きました。他者はすでにこれらの予言を解明し始めましたが、いくつかは待ちかねていたノーラスの目の前で明らかにされました。その内の一つが多くの人が信じていた神々のリターン“9番目の神が帰還する"でした。神々の帰還はノーラスの物語に新たな章を加えました。

プレイヤーのキャラクターで信仰はどのような働きがありますか?
ノーラスの住民にとって信仰は個人の問題です。プレイヤーは個人の神の信仰にささげられる祭壇を家に置いています。それぞれの神は統治するエリアの資産であり、能力を与えられています。その能力はクラスに関係なく神の能力に関係します。Solusek Roは火と日を統治し、それに従う者はこれらのエリアに関係した能力を与えられます。これによりプレイヤーは自分のクラスの役割や能力を特化するとこが出来ます。
神々の預言者がフェイドワーで助けを必要としています。冒険の中で神を支えることはプレイヤーにとってもっと強力な祭壇や神の能力、マントなどの報酬があります。

“戦いの啓蒙"能力について教えてください。
戦いの啓蒙はRallos Zekの信望者のための強力な神のたまものです。敵が戦いの最中に殺害されるときはいつでも、キャラクターは戦いのカオスを洞察できます。敵が殺された後は短期間の間に敵にダメージを与えるチャンスが増えます。

“神の賜物"と“奇跡"システムについて教えてください。
“神の賜物"と“奇跡"はキャラクターがそれぞれの神にささげる祭壇で祈る能力のことです。冒険者は、一度に一つのたまものと一つの奇跡しか得られないかもしれませんが、再度祈りをささげるまで一つに付き2回は使用できます。一旦これらの能力を身に着ければ、キャラクターは将来のために取っておくことも出来ます。
たいてい神の賜物は、キャラクターが自身の神の力を吹き込むのにかかる時間は約10分ほどと長いですが、奇跡はキャラクターによって役立てられる神の力を現すため約1分と短いです。

ノーラスの世界でのMistmoore城はどんな役割ですか?
Mistmoore城はMayongの力の暗黒のモニュメントのようにLoping Plainsの上に聳え立っています。何世紀もの間、それは暗黒の支配者の莫大な力のシンボルとして、そしてSombornの村人達は、私有地の居住人によっておびえられています。夜な夜なホールには吸血鬼が現れ、彼らの奴隷は周辺の土地から奪われました。

素晴らしい建築様式はどこからインスパイアされましたか?
それは2つの願望からきました。一つはEQでなじみのある城を作りたかったからです。もとの城からピアノ、ステンドグラス、そしてグレーストーンを採用しました。そして、多くの影響はヨーロッパのゴシック建築、特にバルセロナから受けました。高くてアーチ型の天井、金の装飾品、祭壇へ続く階段、そして大聖堂などがそうです。

Mayong Mistmooreは見た目と同じくらい悪人でしょうか?
はい、全くその通りです!

(つづく)


▲海外サイトで行われたEoFツアーを日本サイト向けに企画してくださった[SOE] Momochiさん(のキャラ。フェイ・Lv70 ガーディアン)

日本語版 表記の注意:
  • “戦いの啓蒙"能力 ・・・ ラロス・ゼックのT1アビリティ
  • 神の賜物 ・・・ ビリーフシステムのブレッシング
  • 奇跡 ・・・ ビリーフシステムのミラクル

記事提供: Sony Online Entertainment, LLC

勝手にまとめ
Momochiさんからのご招待で、EoFツアーに行ってきましたぁーっ! 上の記事はツアーの後で「ご自由にお使いください」ともらった資料。
Momochiさん、どうもありがとう!

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