【OGaming記事】 第7回 レイドに生まれて: Static

投稿日時: 2006-10-22 16:20

猫

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レイドに生まれて: Static
筆者はユニークなレイドギルドをいつも見張っています。そしてときどき、偶然にレイドが上手なギルドに遭遇します。ギルドStaticは、そのようなギルドの1つです。Earth and Beyondで結成されて、この複数ゲームのギルドはもっと人気の高いMMORPGの多くに現在はチームを抱えています。ギルドStaticのEverQuest II部門は、ヨーロッパ時間にMistmooreサーバーでレイドをしています。

Tamat - どうも! チャットをする時間を取っていただいてありがとうございます!
Dumperd - Tamatさん、どういたしまして。こちらこそお話しできて光栄です。

Tamat - ギルドについて少し話していただけますか? どちらのご出身ですか?
Dumperd - ギルドStaticは、Earth and Beyondから始まりましたが、出荷時にEQ2に移行しました。ギルドの分派がWorld of Warcraftに分かれていますが、私とギルドStaticとの関係はEQ2だけです。ゲームでは非常に早くに参加させてもらって(出荷後1ヶ月後くらいです)、それ以来、素晴らしい故郷と環境を見つけさせてもらいました。

(中略)

Tamat - EverQuestと比較して、EverQuest IIのレイドはいかがですか?
Dumperd - EQ1のレイドはもっとずっと・・・ダイナミックです、言葉足らずですが。どのスタイルがもっと楽しめるかは本当にわかりません。ただし、これだけは言えます。EQ1のレイドを懐かしく思いますが、あまりに懐かしみすぎるなら、ただ元に戻ればいいことは明らかです。EQ1はもっと様々なエンカウンターとmob用の才能があったように思います。EQ2は「恐らく」クリーチャー/エピック用のもっと進んだAIを持っているにもかかわらず、「同じようにしすぎている」、繰り返しの言い回しで申し訳ありませんが、「個性がなさすぎる」分類のように思えます。

現状は、(EQ1とは対照的に)一度に24人しかレイドができないこともわかりますし、KoS以降、それぞれが少し独自な戦術を使って、様々な面白い挑戦的なmobもいます。ですから、EQ2が正しい方向性にステップを取っていることを有難く思っています――私たちみんなはオレンジ色のエピックmobからのラース・オブ・フューリィの日々を覚えていると思います。やれやれ、それらも面白い時間でしたけど。

Tamat - 私見で、全体的にレイドのシナリオでもっとも役に立つクラスは何ですか?
Dumperd - 1.ガーディアンです。ええ、バーサーカーも一部の状況では良いのですが、特定の状況だけではなく、全体的なレイド経験でいえば、タフで凶悪な意地の悪い敵に対して、ガーディアンよりも信頼できるクラスはありません。

2.ブリガンドです。ブリガンドと同じくらい、mobに対して安定したDPSをキープしながら、デバフもできるクラスを他に知りません。

3.デファイラーです。ゲームで一部のベストなデバフを提供するだけでなく、ある意味ではミスティックよりも優れ、グループバフもMTに対する最大ヒットポイントにとってベストです。どちらかといえば、ミスティックとは反対にレイドではデファイラーを持っていたいですが、同時に両クラスがいるときは「絶頂」と呼べるものです。ここで言っても良かったですか?

Tamat - 「Uberなギルド」であるために、主な要素は何だと言えるでしょうか?
Dumperd - 献身です。それがUberなギルドが必要とするたった1つの要素と思います。戦術は時間と練習とともにやって来るものです。スキルはハードな作業を通じてやって来ます。このすべては献身からやって来ます。それ無しでは、メンバーはドリトスを食べて、ボタンをクリックするだけの心のないゾンビのような銅像に陥ってしまいます。けれども献身があれば、平均的なプレイヤーでも時間とともに傑出したレイダーになれます。そして、それぞれのプレイヤーが献身的であるとき、それがワールドワイド1stのコンテンツを体験できるときです。

(後略)

記事: Born to Raid: Static

勝手にまとめ

  • 同時に両クラスがいるときは「絶頂」と呼べるものです。

ミスティックとデファイラーを同じグループにいれると、「MTのヒットポイントが絶頂」とのことです!

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