【OGaming記事】 Echoes of Faydwerプレビュー「フェイドワーからのエコー」(中編)

投稿日時: 2006-10-9 19:14

猫



フェイドワーからのエコー: エコーズ・オブ・フェイドワー拡張パックのツアー

前回からのつづき)
訳注: ネタバレのところは、背景と同じ色。)

次に、多くの思い出を呼び覚ますフェイダークの別の場所へ向かいました。頭上にそびえ立っているものは、連合帝国(Combine Empire)のウィザードの塔でした。現在は壊れたままですが、近い将来に利用可能となることが期待できるはずで、もしそうなれば、世界のウィザードとドルイドはもう一度自由に使えるテレポートスペルを持つでしょう、と教えられました。テレポート無しで準備が足りていないように感じていたEQ Liveからのすべてのプレイヤーにとって、これは本当に素晴らしいニュースです。

塔を短く訪問した後、建築術が卓越した豪華な都市にいることがわかりました。言葉でこの場所を表現することは難しいので、ロード・オブ・ザ・リングの映画の中で見つかったエルフの都市と比較することがベストです。大自然、飾られた建物、息をのむような滝が一緒になって、新テュナリア(New Tunaria)を作っています。残念ながら、フェイドワーのこの新しい都市では――ハイエルフたちは外部の人間をまったく歓迎していません・・・他のハイエルフでさえ。はい、もうお分かりでしょう。再建され、改名されたフェルウィズは、レベル55〜65のContestedのダンジョンです。都市の素晴らしい外見とデザインは、見たところ友達になるオプションもなく、フェルウィズの以前の住人たちを狩りをして、殺さなければならないことを悟るのに役立っただけでした。ハイエルフの先祖の故郷に住むために帰還することを望んでいた皆さんは、ちょうど今、たぶんがっかりされているだろうと思います。第一にEQ Liveの都市を襲撃したい皆さんは、たぶん幸せです。

新テュナリアからスチームフォント山脈までは、EQ Liveから覚えているものすべてを見つけられます。コボルド、クロックワーク、ミノタウロス、巨大なドラゴンのスケルトンなど。風車は変わらずそこにありますが、ノームたちはもうアッカノンの担当ではありません。以前の種族都市の住民票に別のモノが加わって、現在はダンジョンです。アッカノンはクラッカノン(Klak'Anon)に改名され、レベル45〜55のダンジョンになっています。

(中略)

クラッカノン内部の奥深くでは、巨大なクロックワークの厄介ものの姿でもてなされました。このビーストは、巨大な機械のタイラノサウルス・レックスに似ていて、トップエンドのレイドエンカウンターです。独自のインスタンスの中で休んで、待ち構えています。残念ながら、ツアー客の存在が気に入らず、筆者たちのほとんどが殺されてしまったので、滞在は短いものとなりました。興味深いことに、(フォールン・ダイナスティの)シンの村にいることに気付いて復活しました。

おかげ様で助けてもらった後、ブッチャーブロック山脈の有名なチェスボードに連れていかれました。はい、チェスボードはまだそこにあって、巨大な石のイスが隣に置かれています。EQ Liveでイスがそこにあったかどうか思い出せず、もし *誰か* のイスであれば、これまでEQ2で見た中でもっとも大きなmobだろうと思います。

チェスボードからカラディム(ドワーフたちの先祖の故郷)の入り口まで移動すると、プレイヤーが決して住民になれない場所の一覧にもう一度別の都市を加えなければなりませんでした。その通り、かつて誇り高いカラディムの都市は、コボルドたちによって支配されているレベル60〜70のダンジョンです。残念ながら、ゾーン自身はツアーの時点で完成されておらず、内部を見ることはできませんでした。

カラディムの門の影から鬱蒼とした森の深いところまで、エメラルド・ヒルズ(The Emerald Hills)と呼ばれるレイドインスタンスにいることがわかりました。ここでは、ドラゴンWuoshiがブルーム・オブ・グロウス(テュナレによって置かれた花)を守っています。ゾーンやブルームの完全なロアを与えられませんでしたが、それがレッサー・フェイダーク(EQ Liveの場所とは関係しない)からのものであることが言われました。ブルーム・オブ・グロウスは、エメラルド・ヒルズで巨大な植物を発生させた原因といわれています。筆者たちは、ブルームとドラゴンWuoshiを見ることができました。ミスはしてはいけません、ドラゴンWuoshiは仕事中です。これはどうやら出荷時にゲームでもっともハードなレイドゾーンの1つになるようですので、しっかり準備してください。

ドラゴンWuoshiに詳しくない方のために、彼はウェイキング・ランド(Waking Lands)を守護していたヴェリアス(Velious)のドラゴンでした。かつては、プレーン・オブ・グロウスを守護していたこともありました。テュナレに友好的で、ハイエルフやウッドエルフにフレンドリーだったはずですが、どうやら何かが変わってしまったようです。ペットやマスコットのようにドラゴンWuoshiを見なしていたテュナレのエルフを演じた、素晴らしい多くのEQ Liveのベテランを知っているので、それは不幸なことです。

(つづく)

記事: Echoes from Faydwer: A Tour of the Echoes of Faydwer Expansion

勝手にまとめ

  • ウィザードとドルイドはもう一度自由に使えるテレポートスペルを持つでしょう

ウォーロックは〜?

著作権、および商標・登録商標