PvPサーバーの基本ルール設定が発表!

投稿日時: 2006-1-27 9:49

猫



プレイヤー vs プレイヤー 戦闘!
すでにご存知の通り、プレイヤーvsプレイヤー戦闘(対人戦)がEverQuest IIにやって来ます! 現在は、キングダム・オブ・スカイ(拡張パック第2弾)と同時の始動が計画されています。PvPは、ノーラスで有名なドラゴンの名にちなんで付けられた新しいPvPルール設定サーバーで行われるでしょう。皆さんがPvPサーバーで新たに開始する機会があり、フリーポートとケイノスで激化した対立の一部にいます。

PvPの始動は、米国、欧州(イギリス、ドイツ、フランス)サーバー用に専用のPvPルール設定サーバーが見られるでしょう。2つの米国PvPサーバーがあり、そのうち1つは、Station Exchange対応になります。それでは、ストレートな基本設定がありますので、PvPルール設定の世界が機能する方法を探究してみましょうか?

ゲームプレイ
一般的なゲームプレイは、以下の通りです: キャラクター作成時に選択する都市の属性――フリーポート(悪)またはケイノス(善)の属性でスタートします。狩りをしながら、経験値、ステータス、ファクション、称号を得るために対立する属性のメンバーと戦っていきます。都市に属して稼いでいくにつれて、さらなる報酬がPvP商人で利用可能になります――これらの特別な商人から、アイテムや他の報酬を購入する機会があります。

ノーラスに安全な場所はないので、抜け目なくしてください。故郷である都市の防御壁の内部は比較的に安全ですが、例外なくどんな場所でも背後に気をつけなければなりません。(「都市PvP」参照)。アドレナリンがこみ上げているようにしましょう!

コミュニケーションと作用
EverQuest II PvPルール設定サーバーでは、ケイノス市民とフリーポート市民の間に、厳格な言葉の壁があります。ケイノスに属するすべてのプレイヤーは、アントニカ語を話し、フリーポートに属するすべてのプレイヤーは、ルーカン語を話します。これは、対立する都市のメンバーは、お互いの言葉を理解できないことを意味します。

会話のために選ぶ言語――ドラゴン語、オゴック語、その他――に関係なく、対立する都市のメンバーは、/sayで会話することを理解できません。同様に、/auction、/ooc、/shoutチャンネルでの発言は、同じ属性(善、悪、裏切り)のメンバーにだけ見えます。

属性をこえてプレイヤーができないこと:

  • 対立する属性のメンバーとグループを組む
  • 属性ではないギルドへ参加する
  • 属性ではないキャラクターへ、/tellを送る
  • 別の属性のキャラクターの/shout、/ooc、/auctionを見る
  • 別の属性のキャラクターが作成したチャットチャンネルへ参加する
  • /whoによって、ゾーンにいる別の属性のメンバーを見る
  • ノーラス宅急便を通じて、メールを送る
  • アイテム、コインを取り引きする
  • /duelbet(/duelは機能します)


戦闘
スペル、アーツ、一般的な戦闘は、PvPの間は、PvEと完全に同じに機能しない場合があります。「すべてのスペルとアーツは、プレイヤーに対してはるかに少ないダメージを与えます」といった全般的な変更から、「特定スペルの特定の効果は、PvPで異なって動作します」といった特定の変更まで、PvP用の戦闘システムにおける違いのどんなレベルでも定義できる機能があります。

かなり広いスケールで、戦闘関連の効果がどのように変化しているか、についての一般的な概要は以下の通りです。以下に記述された変更は、PvP戦闘にのみ関係し、PvPサーバーでのPvE戦闘や、標準ルール設定のサーバーでは機能しないことに注意してください。

タウント(挑発)とヘイト減少
タウントは、PvPでプレイヤーのターゲットを変更する機能があります。短時間、ターゲットを挑発者に集中させ続けることも可能です。敵対的なヘイトを下げる、あるいはクリーチャーのヘイト順位を低くするスペルは、プレイヤーに完全にターゲットを失わせることを強制できます。例には、スカウトのEvadeや、テンプラーのPlacateなどが含まれます。

メレー戦闘
デフォルトのメレー戦闘用の最大範囲は増加されました。相手の背面、側面のどちらかが術者に要求される位置的なスペルとアーツは、どちらかの要求を満たす場合に動作します。ご注意: これは他のプレイヤーに対するケースのみです。

コントロールスペル
コントロールスペル(スネア、足止め、スタン、フィア、チャーム、窒息、寝かし、静める)は、スペルの効果時間の2倍の期間、(その効果を)無効とする措置を伴います。本質的に10秒足止めした場合、足止めの効果中と、スペルが解除された後の10秒間、あらゆる足止め効果を無効にします。ご注意: 他のプレイヤーからのこれらの効果のみ無効にします。これらの無効効果は、NPCのスペルから保護しません。

その他
通常、インビジかステルスをするキャラクターは、特定範囲内(現在は30メートル)に入ると影の輪郭で現れます。通常、見えているキャラクター(例: レベルが相当に低い、またはシーステルス、シーインビジができる)は、この範囲の外へ出ても、影の輪郭で見えたままになります。

ゾーンをしてすぐの状態は、敵対的な行動を取るか、移動するまで、PvP戦闘から無効になります。攻撃されやすいことをしない限り、ゾーン際のキャンパーについて心配する必要はありません。

スペルとアーツがPvP戦闘でどのように機能するかを閲覧できる別のオプションがPvPサーバーに含まれました。(右クリックのコンテキストメニューでアクセスできます)。

死亡と報酬
現在、PvP殺害からの死亡は、中程度の経験値debtをもたらします。鎧ダメージは受けません。ご注意: PvPの死亡の時点で、いずれかのクリーチャーのヘイトリストに載っている場合、通常のPvE死亡ペナルティを受けます。

殺害がどのように起きたかによって、PvP対立に参加して、勝利したことに対する報酬が変化します。殺害に対する報酬と定義は、以下の通りです。

名誉の殺害(Honorable Kill): ターゲットが80%以上のヒットポイントを持っている間に、最初に交戦した対立属性による殺害。交戦した最初のグループとプレイヤーは、経験値、ステータス、ファクションを取得します。

中立の殺害(Neutral Kill): ターゲットが50%以上のヒットポイントを持っている間に、最初に交戦した対立属性による殺害。中立の殺害は、中程度のファクションを取得しますが、経験値とステータスを取得しません。

不名誉の殺害(Dishonorable Kill): ターゲットが50%未満のヒットポイントを持っている間に、最初に交戦した対立属性による殺害。不名誉の殺害は、同属および対立属性の両方において、ファクションを失う結果をもたらします。十分なファクションを失うと、属性に対する好感度が失墜し、報酬システムへのアクセスが制限されたり、削除されたりすることになります。

殺害リスト(Kill List): 他のプレイヤーを名誉の殺害にすると、farming、griefingを減らすためにデザインされた、そのキャラクターに結びついたリストを配置します。同じプレイヤーへの連続した名誉の殺害は、他のプレイヤーを10名殺害するまで、中立の殺害となる結果をもたらします。中立の殺害、不名誉の殺害は、リストに影響しません。

PvPルール
PvPサーバーは(大部分が)非常に危険で、住むには強烈な世界ですが、ノーラス人がこれまで通り従わなければならない、いくつかのルールがあります。これらのルールは、以下の通りの概要です:

レベル10以下のプレイヤーは、PvP戦闘から保護され、始めることができません。一部のプレイヤーは、始めから剣を振りかざし、スペルを投げかける準備ができているでしょうが、他のプレイヤーは戦闘に参加する前に、キャラクターに馴染む必要があるでしょう。

プレイヤーは、同じルールの下で、公然と都市の壁の内側でPvPに参戦することはできません。これは、フリーポートとケイノスの中心ゾーン、地区/村の両方に適用されます。都市の壁の内部でのPvPは、都市PvPフラグの形式(下記セクションに概要)で扱われます。

対立する属性に対しては、プレイヤーの名前は、正当に敵対的なターゲットであることを示す、赤い枠線を持ちます。+/- 最高8レベルのプレイヤーが正当なターゲットで、それらの名前はレベルの相違にもとづいた色で表示されます:

  • 緑: 5−8レベル下
  • 青: 1−4レベル下
  • 白: 同じレベル
  • 黄: 1−4レベル上
  • オレンジ: 5−8レベル上
  • 8レベル未満のプレイヤー名は、灰色で表示され、非aggroに見えます。
  • 8レベル以上のプレイヤー名は、赤色で表示され、非aggroに見えます。
  • 灰色のプレイヤーに対しては、最初に攻撃されない限り、攻撃することができません。

先に述べたように、ゾーンしたときには、移動するか、敵対的な行動を開始するまで、PvP戦闘から無効になります。逆に言うと、ゾーンしたばかりのプレイヤーには、移動するか、敵対的な行動のどちらかを行うまで、攻撃することは不可能です。

都市PvP
都市の壁の内部でのPvPは、外の世界で行うものよりは、少し異なって動作します。アイデアは、フリーポートとケイノスの城壁の内側では、比較的よく守護されるということです。通常の状況下において、PvPが発生するために特定の合図があるまでは、都市の内部で別のプレイヤーを攻撃することはできません。都市PvP用のルールは、以下の通りです。

  • 安全なゾーン(例: 都市)でNPCを攻撃すると、"都市PvP"のために攻撃者をフラグします。
  • "都市PvP"としてフラグされたプレイヤーは、PvP参戦のための要求を満たす、対立属性のプレイヤーによって、どのゾーンでも攻撃されます。
  • "都市PvP"フラグのプレイヤーを攻撃するプレイヤーもまた、"都市PvP"のためにフラグが付きます。
  • "都市PvP"フラグは、安全ゾーンのNPC、または別の"都市PvP"フラグプレイヤーに対して取られた最後の敵対的な行動から15分持続します。

PvP: EverQuest IIに近日公開
EverQuest IIでのプレイヤー対プレイヤーの対立を試みて、楽しんでいただけることを願っています。(Live Update #20とともに、2006年2月21日に開放予定)。PvPサーバーの名称は、2月のニュースレターと、もう少し後でアップデートノートの一部として明らかにされるでしょう。EverQuest IIのノーラスの世界で、伝統的なPvPアクションを体験する最初の人になってください。冷戦を熱くする時がやってきました!

ご注意: この情報は、執筆時点で正確な内容であることをご承知おきください。多くの内容(特に特定の数値)は、PvPベータテストの間に変更されることがあります。

記事: Player-versus-Player Combat!

勝手にまとめ
夕ご飯なので、ちょっと休憩。

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