Live Update #13e: テストサーバーへ導入!…エンカウンターロックの緩和、グループ外蘇生など

投稿日時: 2005-8-27 12:24

猫

Moorgard says:

*** ヘッドライン ***
- エンカウンターロックの制限は緩和されました!
- グループの外にいるプレイヤーを蘇生できます!
- ロールプレイヤーに歓喜! ラストネーム(姓)に ` や ' が使えます!

*** エンカウンターロックの変更 ***
- エンカウンターロックの制限は、非レイドエンカウンターに対して緩和されました。
- レイドエンカウンターは、以前のエンカウンターロックのルールで、引き続き、これまで通りに振舞います。
- 非レイドエンカウンターは、以下のように変更されました:
 - プレイヤー、もしくは敵にロックアイコンはもうありません。
 - クリーチャーに攻撃した最初のグループ、もしくはプレイヤーは、(敵の)死亡で与えられるあらゆる報酬を受け取るでしょう。これは、ルート品、経験値を含みます。
 - 他のプレイヤーは、敵にダメージを与えたり、ヒールすることによって、戦闘をアシストできます。
 - グループが、敵を倒すために必要なダメージの50%より少ない貢献であった場合、減少した経験値を受け取ります。
 - グループオプションを変更することができ、戦闘中にグループのメンバーを追加/追放することが可能です(レイドエンカウンターとの戦闘では、これは妨げられることに注意してください)。
 - 敵が死亡する前に、ヘルプしてもらうためにグループへメンバーを追加した場合、ダメージの認証は正しく追跡されます。
 - クリーチャーが与える派閥(faction)の増加もしくは減少は、クリーチャーが死亡するときに憎んでいたすべてのメンバーに適用されます。
 - グループ外のプレイヤーが戦闘をアシストしたり、干渉したりすることを防ぐほうが良ければ、/lockコマンドを使用できます。/lockコマンドの使用者が最初にエンカウンターに交戦したグループのメンバーである場合、/lockコマンドはターゲットされたエンカウンターをロックします。

*** 蘇生の変更 ***
- 蘇生は、グループのメンバーではないプレイヤーに詠唱できます。
- 誰かが蘇生を試みようとすれば、ダイアログが現れ、蘇生される前に確認を必要とします。

*** ラストネーム(姓)の変更 ***
- ラストネームは、` または ' のどちらかを使うことで、2つの部分に分割できます。
- ` または ' の後に入力した文字は、自動的に大文字化されます。
- 引数なしで、/lastnameコマンドを使うことで、ラストネーム(姓)をクリアできます。

*** ゲームプレイ ***
- グループのプレイヤーは、グループが戦闘中でも採取から妨げられることはもうありません。キャラクターは、攻撃的なクリーチャーのメインターゲットである場合、採取の試みを開始することができないでしょう。

*** ゾーンと人口 ***
- アントニカとエンチャント・ランドの質量減少のコンテンツの一部は、ソロとグループの両方について調整されました。たとえば、エンチャント・ランドには、質量減少したBriarpaw bearの新しいエリアがあったり、ブラックバロウへの新しいソロ用のルートがアントニカで発見されました。そして、一部のソロ用エンカウンターが、アントニカのCaltorsisの周辺から、近くの場所へ移動させられました。

*** クエスト***
- Leelee Brewbubbleは、薬学(Apothecary)のレシピブックの残りを発見しました。ゼック島・オークの荒野で、彼女が必要とする材料を収集することを手伝ってください。

*** アイテム ***
- 乗り物は、現在ロア(LORE)アイテムですので、どれか1種類の乗り物しか所持できません。

*** トレードスキル ***
- レアなレジェンダリ(LEGENDARY)の採取アイテムは、はるかに頻繁に入手できます。

*** ハウス ***
- 家を手放すには、キャラクターの名前を入力しなければなりません。

*** コマンド、操作、UI ***
- ひと目でさらに適切な情報を提供する、新しいツールチップシステムが導入されました。
 - ツールチップは、オプション > ユーザーインターフェイス > ツールチップ を経由して、調整することができます。
 - 新しいツールチップコントロールなしでスキンを使用している際、ゲームは誤りを知らせるためにダイアログボックスを開き、もうクライアントをクラッシュさせないでしょう。
- クエストは、エピック(Epic)であるか、ヒロイック(Heroic)であるかを示します。
- 人物ウィンドウ([p]キー)のダメージ軽減は、パーセントではなく、値を表示します。
- マウスを重ねたときに、ノーラスと実世界の両方の時間を表示する、時計ウィンドウが追加されました。Alt+Cを入力することで、開閉を切り替えることができます。
- 派閥の名前は、人物ウィンドウの派閥タブで再び見えるようになりました。
- チャットのリンク経由で送信されたアビリティは、正しく動作します。
- 本は、より多くのテキストを含むことができます。

*** UIファイルの更新 ***
eq2ui_mainhud_person.xml
eq2ui_popup_book.xml
eq2ui_mainhud_persona.xml
eq2ui_specialelements.xml
eq2ui_windowelements.xml

*** 戦闘変更 ***
- 一般的なNPCは、プレイヤーを無能力にするスペルやアーツ(例: スタン、詠唱妨害、詠唱封じ)を使用しがちではなくなるはずです。
- 死んだふりの後、復帰するために、/standコマンドか、ホットキーを使用することで立ち上がることができます。
- NPCは、もっと均等にスペルやアーツに間を置くので、戦闘の前半が後半よりもかなり難しいことはなくなるでしょう。以前は、クリーチャーがしばしば戦闘の早くからパワーのすべてを使用することがありました。
- スタミナ(STA)と他の属性が、最大ヒットポイントとパワーに影響する方法は、PCとNPCの両方に対して調整されました。わずかに上がるケースもあれば、まったく同じか、わずかに下がるケースもあります。プレイヤーのキャラクターは、NPCほどの影響には気づかないでしょう。ほとんどのNPC(特にレベル30以上)は、ヒットポイントが減少しています。
- スペルとアーツのパワーコストは調整されたので、同一ラインのさらに高いレベルのスペルは、低いレベルのスペルよりも、さらに有効的なダメージ、タウント、ヒールを提供します。
- 再び、バフはゾーン後も正しく残るはずです。
- ターゲットが、与えられたCon色の範囲に落ちるレベルの数値は、調整されました。
 - レベル1-19: 色ごとに2レベル
 - レベル20-29: 色ごとに3レベル
 - レベル30-39: 色ごとに4レベル
 - レベル40以上: 色ごとに5レベル
 - 注意: レベル10以下では、緑色のConは1レベルだけです。
- 相手によって示される手応えは、あるCon色から別のCon色へもっとスムースにスケールされます。白色Conの相手と、水色、あるいは黄色の相手との違いは、それほど劇的ではなくなりました。
- 新しいスペルとアーツは、ミニDING(レベル内の10%経験値)では、もう与えられないでしょう。代わりに、与えられたレベルで得られるすべてのスペルとアーツがそのレベルの開始で与えられます。
- ヒーリングスペルは、再調整されました。直接ヒール(単体ターゲットとグループ)は、サブクラス間でさらに差別化があります。プリーストのそれぞれのサブクラスは、異なったアドバンテージを持ちます:
 - インクイジター: ほとんどの即時ヒールよりわずかに高い効率。即時ヒールについて、最高の繰り返しスペル回復量。最速のリキャストタイマー。
 - テンプラー: 増加したパワーコストに対して、大きなヒール。ヒール詠唱に費やす、より少ない時間消費。
 - ウォーデン: すべてのヒールで最高の効率。最高の繰り返しスペル回復量(全ラインのリジェネレーション効果がスタック)
 - フューリー: 最速のヒーラー。強力な初速バーストヒール。
 - ミスティック: インクイジターと同じ効率ですが、わずかに長いリキャストタイマー。それぞれのヒールは、ターゲットのヒットポイント"オーバーフロー"を許す、少量の最大ヒットポイント増加を追加。(すべてのラインの最大ヒットポイント増加はスタック)
 - デファイラー: テンプラーのヒール能力と対等ですが、全体的なパワーコストを支払うために、一部の(自分の)ヒットポイントを犠牲にします。
- 再び、召喚ペットは、術者がゾーンしたときにフォローするはずです。
- バードとエンチャンターのパワーリジェネレーション歌とスペルは、お互いにスタックします。
- スペルが特別な詠唱条件を使う他のスペルへつながっている際、スペル調査ウィンドウ(Examine)に、"Under Certain Conditions"と表示されることはもうありません。一部の詠唱条件は、詳細が追加され、他の条件については一時的に"Special: See Description"に置き換わっています。
- プレイヤーを追いかけて、交戦ではなくなった攻撃的なクリーチャーは、すぐにそのプレイヤーに再びaggroすることはありません。
- 種族の視界モードが、使用中にパワーを消費することはもうありません。
- パワー使用のときにダメージを与えるスペル(例: Despotic Mind)は、スペルによって起きるダメージを正しくレポートするはずです。
- 重量超過でインビジ、またはスニークしている場合、通常より速く走ることはもうできません。
- 寝かされているNPCに、範囲効果のスペルやアーツを使用する場合、適切に影響します。
- 通常、エリアを巡回するチャームされたNPCは、正しくマスターをフォローします。

専門トレーニング(Training)の変更:
- 10レベルごと(レベル10、20、30、40、50、60)に、上級2へアップグレードするために、4つのスペル・アーツの一覧から選択することができます。
- これは、以前の専門トレーニングのアビリティに置き換わります。以前の専門トレーニングアビリティは、ナレッジブックから取り除かれました。

死んだふり(Feign Death)の変更:
- メンテナンススペルとペットは、死んだふりの成功に対して、もうキャンセルされることはありません。
- 死んだふりの間は、ペットにコマンドを発行できませんが、コマンドの一覧を持ってくることは可能です。
- 死んだふりが成功している間は、冒険者の経験値を得られません。
- 死んだふりが失敗した場合、"fallen to the ground"のメッセージを受け取ります。

バードの変更:
- バードは、以下のPathfindingのアップグレードを受け取ります: Selo's Accelerando(レベル13)、Selo's Rhythm of Speed(レベル27)、Selo's Accelerating Chorus (レベル41)。それぞれの歌は走る速度をアップグレードしますが、歌はスタックしません。

バーサーカーの変更:
- Screaming Fury、Destructive Rageは、ON/OFFを切り替えできます。

ブルーザーの変更:
- ブルーザーは、Storming Fistsを使うために武器なし(素手)になる必要はありません。
- Fire Stanceは、メンテナンススペルウィンドウ経由で再びキャンセルできるようになりました。
- レベル50 専門トレーニングの選択"Ignore Agony"は、適切に記述されるはずです。

コウアーサーの変更:
- Discomfiting Gazeは、レベル33ではなく、レベル36で習得します。
- Ravaged Psycheは、レベル45ではなく、レベル50で習得します。

デファイラーの変更:
- Devitalizing Chantは、再びエンカウンターに対して詠唱されます。

フューリーの変更:
- BloodlustのProcの一部は、再びバフの受取人に着弾します。

ガーディアンの変更:
- Ferocious Chargeは、ガーディアンのターゲットをヒールすることはもうありません。
- Do or Die、Return to Battleは、ON/OFFを切り替えできます。

イリュージョニストの変更:
- Dynamismは、Procのチャンスが20%あります。

モンクの変更:
- モンクは、Shocking Handを使うために武器なし(素手)になる必要はありません。

ミスティックの変更:
- Path of the Grey(蘇生スペル)のターゲットは、ミスティックのところへ召喚されます。

ネクロマンサーの変更:
- Siphon Vitaeは、取り除かれました。

パラディンの変更:
- レベル54で習得するDevout Sacramentのアップグレードは、Ardent Sacramentと命名されました。
- Crusadeは、切り替えできます。
- Unflinching Convictionは、スペルラインに対して、さらに適切なアップグレードになります。
- Unyielding Convention、Ancient Wrathは、アーツに分類されました。
- Celestial Judgementは、スペルに分類されました。

シャドウナイトの変更:
- Insidious Whisperは、シャドウナイトのターゲットをヒールすることはもうありません。
- Destructive Slamは、メンテナンススペルウィンドウに現れます。

テンプラーの変更:
- Salvationは、再び、致命的な一撃を受けたときに、仲間をヒールし、物理レジストを増加させるでしょう。

トルバドールの変更:
- Selo's Song of Travelは、取り除かれました。

ウォーデンの変更:
- Essence of the Kodiakは、切り替えできます。
- Nature's Reprieveは、再び、致命的な一撃を受けたときに、仲間をヒールし、英知(WIS)を増加させるでしょう。
- Silver Slyphは、適切にアップグレードされます。

ウォーリアの変更:
- Battle Tacticsは、ON/OFFを切り替えできます。

以下のスペルを習得するレベルは正しくなりました:
- Coercer: Mesmerize
- Defiler: Baleful Efflux
- Defiler: Abominus
- Defiler: Ruinous Imprecation
- Fury: Retaliate Arcana
- Fury: Predatory Salve
- Fury: Fierce Rousing
- Fury: Bristlepelt
- Fury: Ferine Elixir
- Fury: Ferocity of the Eel
- Fury: Dooming Swarm
- Inquisitor: Faithful Ministration
- Inquisitor: Zealot's Conviction
- Inquisitor: Stinging Penance
- Inquisitor: Digression
- Inquisitor: Purifying Flames
- Inquisitor: Resurgence
- Inquisitor: Condemn
- Mystic: Spiritist's Salve
- Mystic: Rejuvenating Chant
- Mystic: Accordant Spirits
- Mystic: Howl of the Ancients
- Mystic: Ancestral Aegis
- Shaman: Grey Wind
- Shaman: Totemic Aid
- Shaman: Cold Wind
- Warden: Sylph

記事: Test Update #13e - August 26, 2005

Live Update #13: ここに注目!
#13a:
- パトロン制度の廃止: 指名制ではなくなり、6〜24名まで所属アカウントに応じて変わる。
- グリフォンが滑空する。

#13b:
- 新戦闘システムの導入。
- 人物ウィンドウ([p])の改良: ステータス、詳細、派閥の3つのタブがつく。
- Conの変更: 矢印なし(ソロ用)、↑↑(小グループ用)、↑↑↑(フルグループ用/Heroic)、↑↑↑(x2・x3・x4)(レイド用/Epic)
- マーケットウィンドウの改良: クラスとレベルで検索が可能に。
- ペットに命名。
- ラストネーム(last name)の付け直し。
- グリフォン搭乗の変更: 調教師に話しかける方式に。
- 銀行のカバンをすべて開くコマンドの追加。

#13c:
- フローティングナンバーのオン/オフ機能。
- 屋外ゾーンの難易度調整: 一部地域が以前の難易度へ。
- 派閥メッセージの色を変更する機能。

#13d:
- 水生生物が地上にaggroしない。
- グループ経験値debtのシェア制度が廃止(の予定でテスト中)。
- フィア(Fear)の動作が変更。
- アイテムのConが変更: 灰色(効果なし)、白色(使用可能)、赤色(使用不可/レベル不足)、紫色(メンター)

#13e:
- エンカウンターロックの制限を緩和。/lockコマンドの追加。
- グループ外のプレイヤーを蘇生可能に。
- ラストネーム(姓)に ` や ' を利用可能に。
- 時計ウィンドウ(Alt+C)の追加。
- 乗り物がロア(LORE)アイテムに。
- レアなレジェンダリ(LEGENDARY)の採取アイテムの採取率が大幅アップ。
- 新しいツールチップシステムの導入: ツールチップのON/OFFや位置を細かく設定できる。
- レベルの中間で習得するスペル・アーツの廃止: レベルの最初ですべてを習得。
- 死んだふりから立ち上がる/standコマンドの追加。

未定:
- ギルドバンク

DoF発売まであと2週間なので、これで最後かな〜。

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