新戦闘システム: プリーストの即時ヒールにバランス調整

投稿日時: 2005-8-26 19:51

猫

Lockeye says:
プリーストのヒーリングスペルはアップデートされました。

- サブクラス間のヒーリング、アーチヒーリング、グループヒーリングのスペルラインには、差別化があります。
- ドルイド、フューリー、ウォーデンのグループは、より効果的になるように、リジェネレーションの特化性が増加しました。
- シャーマン、ミスティック、デファイラーのグループは、他のグループの特化ヒールとのバランスのため、わずかにウォードの特化性が減少しました。
- 単体ターゲットの特化ヒールは、ベータにすでにあるものから変更されていません。

すべての主要なヒーリングラインは、再評価されました。回復量は増加したので、回復量に相対するパワーコストがあります。これによって、戦闘で非特化ヒールがさらに影響を与えるはずです。

インクイジター
ほとんどの即時ヒールより、わずかに優れた効果
即時ヒールについて、最高の繰り返しスペルヒーリング量
最速のリキャストタイマー

テンプラー
増加したパワーコストに対して、増加したヒール
ヒール詠唱に費やされる、より少ない時間消費

ウォーデン
すべてのヒールについて、最高の効率
最高の繰り返しスペルヒーリング量
(3つのウォーデンのヒーリングスペルラインからのリジェネレーション効果は、互いにスタック可能)

フューリー
最速ヒーラー
強力な初速バーストヒーリング

ミスティック
インクイジターと同様の効率。しかし、わずかに長いリキャストタイマー
どのヒールも、特別なヒットポイントをヘルスに蓄えるための、短時間・最大ヒットポイント上昇を追加
(3つのシャーマンのヒーリングラインからの最大ヒットポイント効果は、互いにスタック可能)

デファイラー
テンプラーと同様の増加したヒーリング
テンプラーと比べて、減少したパワーコスト。ただし、デファイラーのヒットポイントを犠牲にする。

以下のスペルラインは、複合の得点表を使って、バランスが取られました:

ヒーリング効率 = 回復量 / パワー
単体スペルバースト = 回復量 / 秒
キャスト/リカバリーにおける時間消費 = [ 60s / (キャスト+リキャスト+リカバリー) ] * (キャスト+リカバリー)



また、古い専門トレーニングアビリティで取り除かれたグループキュアは、スペル改訂で考慮に入れられました。単体ターゲットのキュアは、より少ないパワーコストで、リキャストタイマーがありません。どのプリーストのサブクラスも、ダメージ/効果の種類について、2つの主要なカテゴリーのキュアを専門化しています。ベータでは、これらのグループキュアは、範囲攻撃に対してより優れた調節になるように、40秒リキャストから30秒リキャストへ変更されました。同様に、それらのキャスト時間は、3秒から2秒へ減少されました。

記事: Upcoming Priest Update

勝手にまとめ
新戦闘での即時ヒールについて、プリーストの差別化が発表されました!

  • インクイジター・・・即時ヒールのリキャストが最速。

  • テンプラー・・・回復量が高い。※表を見る限り、グループヒールはウォーデンに負けてる?

  • ウォーデン・・・ヒール効率が最高。

  • フューリー・・・即時ヒールのキャスト時間が最速。

  • ミスティック・・・即時ヒールに最大ヒットポイント増加の効果

  • デファイラー・・・テンプラーより少ないパワーコスト。ただし、自分のヒットポイントを消費する。


テンプラーの回復量が高いことはわかるけど、ウォーデンのほうが効率が良いということで、テンプラーは何が得意なのか、まだちょっとわかりづらい感じが…。

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