Live Update #13: 新Conシステム(ガイド)

投稿日時: 2005-8-24 14:31

猫

Moorgard says:
Live Update #13で導入される予定のアーツ、スペル変更の一部として、NPCの手応えのレベルを考慮するときに提供される情報を改良しました。相対的な難易度を測るために、これまで通り、上と下の矢印を使用しますが、もっと明確で正確にするために、以前のシステムを拡張しています。このターゲットを考慮する情報が、キャラクターにとってどのような意味があるかを見てみることは、良いアイデアだと思いました。

相手を考慮するとき、3つの主要な要因があります。つまり、「上と下の矢印」、「エンカウンターの種類」、「Con色」です。

上と下の矢印

相手の手応えを示す、ターゲットウィンドウの矢印:

  • ↓↓↓ = 非常に弱い相手

  • ↓↓ = 弱い相手

  • ↓ = 平均以下の相手

  • なし = 平均的な相手

  • ↑ = 平均以上の相手

  • ↑↑ = 強い相手

  • ↑↑↑ = ヒロイック(Heroic)の相手

  • ↑↑↑+x2、x3、x4 = レイドで2、3、4グループ向けを示す、エピック(Epic)の相手


シンプル(枠)オプションを使用している場合、NPCの名前の周りに、以下を示す枠があります:

  • 名前の下に剣 = 弱い相手

  • シンプルな枠 = 平均的な相手

  • 派手な枠 = 手応えのある相手

  • 派手な枠+バナー = エピック(Epic)の相手


エンカウンターの種類

相手をクリックしたとき、ターゲットウィンドウは敵のレベルとCon色を示し、エンカウンターがソロプレイヤー、グループ、複数グループのレイド向けかどうかを教えます。

  • ソロプレイヤー向けの典型的なエンカウンターは単体で構成され、通常、↓か矢印なしのどちらかになります。他のソロ向けエンカウンターは、複数ターゲットで構成されていることがあり、それぞれの敵は↓↓か↓↓↓です。ターゲットに"Heroic"、"Epic"とマークされていない限り、それはソロ、もしくは小グループ向けです。

  • 小グループ、または良い装備のソロプレイヤー向けにデザインされた一部のエンカウンターもあります。これらは、↑の単体、または矢印なしの複数で構成されます。装備とスペルのアップグレードによって、小グループは多くのヒロイックに対してもうまくいくかもしれません。

  • 4〜6プレイヤー向けのコンテンツは、ヒロイックとしてデザインされています。↑↑↑の単体、↑↑の2体、↑の3体、矢印なしの大きな(4体以上)グループを例に含みます。単体エンカウンターのクリーチャーの数に関わらず、ヒロイックとしてデザインされているものは、倒すために複数のプレイヤーが必要という意味です。

  • x2、x3、x4としてデザインされるエピックエンカウンターは、2、3、4グループのレイド向けが意図されています。


Con色

戦闘の変更は、相手のCon色をよりいっそう意味があるものにしました。

  • 灰色 - この相手は、レベルよりずっと下です。攻撃は容易にこのターゲットに命中し、敵からダメージを受けない可能性が高いです。倒しても、経験値、宝物は得られません。

  • 緑色 - この相手は、レベルよりかなり下です。手応えはほとんどないでしょう。

  • 青色 - この相手は、レベルよりわずかに下です。わずかな努力で倒すことができるはずです。

  • 白色 - この相手は、同じレベルです。公平な角度の手応えを提供します。

  • 黄色 - この相手は、レベルよりわずかに上です。手応えのある戦闘を与えます。

  • オレンジ色 - この相手は、レベルよりかなり上です。勝てないかもしれないタフな戦闘に備えてください。レベルが近い他のターゲットほどには、この相手には命中しません。

  • 赤色 - この相手は、レベルよりずっと上です。戦おうとすれば、敗北に直面するでしょう。ほとんど命中させることはできず、何の問題もなくダメージを受けます。


要素の組み合わせ

上記で議論したすべての3つの要素は、相手のレベルの難易度を決定するために一緒に機能します。戦闘のあらゆる側面は、プレイヤーが直面する手応えの正確な図を提供するように考慮されなければなりません。

たとえば、赤色Conの単体クリーチャーは、おそらくソロのプレイヤーを倒すでしょうが、同じ敵はフルグループにとって些細なものでしょう。同様に、灰色Conのエピックターゲットは、フルレイドの力にとって楽勝を表すでしょうが、おそらくソロのプレイヤーを圧倒するでしょう。灰色だけが楽な戦闘を意味することはなく、同じように赤色だけが不可能な戦いを意味することはありません。つまり、プレイヤーはエンカウンターの種類と上下の矢印を考慮しなければならず、同様に敵に立ち向かっているプレイヤーの人数も考慮しなければならないのです。

具体的なサンプル

戦闘変更が実施されたときに、プレイヤーが行動するために予想される方法について、一部の具体的なサンプルを提供することが役に立つだろうと思いました。

これらは一般的なもので、保証ではないことを覚えておいてください。プレイヤースキルとプレイのスタイルは、あらゆる他の要素と同じくらい重要です。

以下のサンプルは、白色Con(同レベル)の相手をベースにしています。一般的に、黄色とオレンジ色は次第に難易度が上がり、白色、青色、緑色は次第に難易度が下がります。

  • 単体ターゲット+↓ - 生産品(HANDCRAFTED)装備と初級3スペルのソロプレイヤーにとって、無理なく簡単な戦闘であるはずです。休憩する必要性の前に、これらを何体も倒すことができるはずです。

  • 単体ターゲット+矢印なし - 生産品(HANDCRAFTED)装備と初級3スペルのソロプレイヤーにふさわしい手応えを提供するはずです。回復する必要性の前に、これらを数体、倒すことができるかもしれません。

  • 単体ターゲット+↑ - 生産品(HANDCRAFTED)装備と初級3スペルのソロプレイヤーにとって、手応えのある戦闘を提供するはずです。戦闘後に回復期間を必要とします。小グループは、これらを楽に倒すことができます。トレジャード(TREASURED)装備と中級1スペルのソロプレイヤーは、適度な手応えであることがわかるでしょうが、レジェンダリ(LEGENDARY)装備と中級3スペルであれば、相対的に簡単に倒せるかもしれません。

  • 単体ターゲット+↑↑ - 生産品(HANDCRAFTED)装備と初級3スペルのソロプレイヤーは、おそらくこの敵に負けるかもしれませんが、小グループを作ることで、はるかに戦闘は楽になります。トレジャード(TREASURED)装備と中級1スペルのソロプレイヤーは互角の戦闘で、レジェンダリ(LEGENDARY)装備と中級3スペルのソロプレイヤーには適度な戦闘かもしれません。

  • ヒロイック+↑↑↑、2体+↑↑、3体+↑、4体+矢印なし - レジェンダリ(LEGENDARY)装備と中級3スペルのソロプレイヤーは、これらのエンカウンターの1つを倒せるかもしれませんが、より低い装備とスペルでは健全に倒されるでしょう。生産品(HANDCRAFTED)装備と初級3スペルのプレイヤーによる小グループは、タフな戦闘になるでしょうが、生産品(HANDCRAFTED)装備と初級3スペルのフルグループは、おそらく成功する(勝つ)でしょう。

  • エピック(x2) - トレジャード(TREASURED)装備と中級1スペル以上の8〜12人プレイヤーが必要です。

  • エピック(x3) - トレジャード(TREASURED)装備と中級1スペル以上の15〜18人が必要です。

  • エピック(x4) - レジェンダリ(LEGENDARY)装備と中級3スペル以上の20〜24人が必要です。異なるエピックエンカウンターは、難易度の幅がかなり変化することを覚えておいてください。一部は他のものより、はるかに手応えがありますので、より優れたスキルと、さらに高い品質の装備・アビリティが必要です。


繰り返しますが、上記のサンプルは、成功/失敗のどちらかを必ず、もしくは保証するものではないことを覚えておいてください。一部のプレイヤーは、他のプレイヤーよりさらにタフな相手に対して成功することもわかるでしょう。特定のクラスは、特定の種類の戦闘にアドバンテージがあるかもしれないので、独自のアビリティが光り輝く場所や状況のメモを作ることは、プレイヤーとグループにとって賢明です。

相手のレベルの難易度を示す、すべての要素を考慮することによって、Desert of Flamesの拡張パックを含む、ノーラスの辺境を探検する準備ができているでしょう。

記事: A Guide to the Updated Consider Information

勝手にまとめ
エピック(x4)が、レジェンダリ+中級3の24人を前提としているので注意!
Con色が変わると難易度(命中率/レジスト率)が変わり、↑が1つ増えると、ほぼTierが1ランク上がると覚えておくといいかも。

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