新戦闘システム: ドルイドの即時ヒールについて
投稿日時: 2005-8-20 2:11
その1.ドルイドの即時ヒールは速い
その2.ドルイド vs クレリック
勝手にまとめ
ってことみたいでっす。「ヘイト上位のメンバーへのヒールヘイトは高く、リストから外れているメンバーへのヘイトは低い」ことも覚えておくと役に立つかも。
Moorgard says:
ドルイドの即時ヒールは、他のクラスよりわずかに少ないヒットポイント(Health)を回復しますが、短いキャスト時間、少ないパワーコストとなっています。これはクラスを区別する味付けの一部です。
即時ヒールの短いキャスト時間は、ドルイドの独自のヒールタイプである「リジェネレーション」が完全な効果を発揮するのに長くかかるためでもあります。ゆえに、短いキャスト時間は、臨時の反応を可能にしています。
また、短いキャスト時間は、他の種類のスペル(ダメージ系のような)を詠唱することも可能にしています。一方、他のクラスはヒールが終わるのをまだ待っていなければならないかもしれません。
上記の事実は、見落としではありません。つまり、それは意図的です。異なるサブクラスが鍵となる役割を果たす方法は、確実に異なるようにあってほしいと思いますが、同時に、時間が経つにつれてヒールの有効性は(他のクラスに)匹敵するようにしています。
記事: Re: Warden Changes
その2.ドルイド vs クレリック
Lockeye says:
総合的にヒールが少し減少しているために、ドルイドが1秒早くヒールをキャストできることの全体図を考慮しなければなりません。そして、ライブサーバーで行っている通常のプレイスタイルを変えることを考えてみてください。
クレリックのキャスト時間:
ヒール: 2秒
アーチヒール: 3秒
5.5秒でクレリックは、x量のヒットポイントをヒールできます。グループヒールはキャストに3秒かかります。
ドルイドのキャスト時間:
ヒール: 1秒
アーチヒール: 2秒
グループヒール: 2秒
6秒でドルイドは、クレリックよりも25%大きなヒールができる、もしくは秒ごとの単位で15%大きくなります。(これはグループ全体ではなく、単体ターゲットのヒール量だけを考慮した場合です)。パワーコストは増加していますが、喜んでもっとパワーを使い果たせば、(クレリックよりも)ドルイドは(たくさん)ヒールできるということの交換条件です。継続ヒール vs リアクティブヒールのパワー効率については、まだ話してさえいません。
ベータでは、ヒールによるaggroは相当に減少して、敵のヘイトリストのトップにいないグループメンバーへのヒールは、さらに50%減少しています。ベータで、グループヒールは、もっと役に立つようにリキャストとパワーが調整されました。特にウォーデンは、パワープールを著しくブーストする、最高の単体ターゲットの英知(WIS)とパワーバフを持っています。キャスト時間が減少したことで、もっとヒールや追加のDPSにパワーを使いたいと思う場合、ドルイドがクラスをどのようにプレイするかの柔軟性を与えています。
記事: Re: Warden Changes
勝手にまとめ
- ドルイドは、速い即時ヒールと、効果の遅いリジェネレーションとあわせて、緩急つけたヒールが特長。
- ウォーデンは、WIS系キャスターの単体パワーブーストも得意。
ってことみたいでっす。「ヘイト上位のメンバーへのヒールヘイトは高く、リストから外れているメンバーへのヘイトは低い」ことも覚えておくと役に立つかも。
