アップデートノート、遠隔武器、かわいい楕円形の額縁、EQ2Interface、BGM、ミシカルレリック、おまけ

投稿日時: 2016-2-14 11:07

猫

1.重要 先週のアップデートノート(2016.2.8)――「AFK狩り」対策(サモナー編)
Bunji says:

タイムロックサーバー
  • 低いレベルのエンカウンターがもう少しひどい有様にならないように、ほとんどのNPCに調整を行いました。

配置/ゾーン進行
一般
  • 持続ダンジョンで殺された人がゾーンのロックアウトをセットできてしまう不具合を修正しました。

クラレットペナンブラ:選ばれしもの(ヒロイック)
  • Servitor of Yothshavalのスペル「In Service of the Master」のダメージは弱体しましたが、パワードレインの要素が追加されました。

クラレットペナンブラ:テピッド・デプス(レベル不問)
  • 適切なレベル不問ダンジョンの難易度になるように、テピッド・デプスにいるAberrantたちのエンカウンターをアップデートしました。

傭兵
  • 傭兵が自動停止するまでの時間を増やしました。

アビリティ/代替アドバンスメント
サモナー
  • サモナーのペットはサモナー(術者)が一定期間動かなくなると、下がれ(backoff)になります。

ライブイベント
エロリッシデー
  • イキーシャ湿原のガックの近くにいるイキーシャのフロッグロックは、他のmobと同じ確率でノートをドロップします。
  • An Oval Heart-Stained Window Paneが「ロマンティックな贈り物の作り方 第9巻」のレシピ本に追加されました。

アイテム
  • マーケットのBurburのハウスアイテムがステータス(SP)用に売却できない不具合を修正しました。

記事: Update Notes: Tuesday, February 8, 2016


2.【EQ2Wire】遠隔武器のダメージレートの計算式にバグ
Feldon says:


今日の「アップデートノート」にあった他の行の項目とともに、EQ2の遠隔武器のダメージレートの数値が変化したように見えます。例えば、人気の弓(Fai Thiss, The Ravager)は、ダメージ半径(最小~最大)と似たような変更で、ダメージレートが298.5から158に下がっていました。

EQ2フォーラムのCaithさんによると、これは予定された変更ではなく、意図しないバグとのことです。

Caith says:
ただいま遠隔武器は、DPSの算出に正しくない計算式を使っています。というより、二刀流の武器として計算されています。このバグは次のホットフィックスで修正されるはずです。


記事: Bug: Damage Rating Drop for Ranged Weapons to be Fixed Soonish


3.【EQ2Traders】「かわいい楕円形の額縁」について
緊急アップデート


上の画像で、右下にあるかわいい楕円形の額縁を見ました? このアイテムはエロリッシデーの商人(Douglas)が入荷する予定でしたが、大失態がありました(間違ったアイテムが追加され、削除され、そして正しいアイテムが追加されていない状況です。ややこしいと思ったら、アイテムだけをご覧ください)。この可愛い額縁はそれなりにアクセスがありそうということで、(商人ではなく)「ロマンティックな贈り物の作り方 第9巻」のレシピ本にパッチが当たりました。すべてうまくいけば、今週の火曜日のパッチに入ると思いますが、そうでなければ「近日中」に入る予定です。レシピが追加されると、この本をすでに買った人/覚えた人を含め、自動的にレシピが現れます。

記事: EDay 2016: Differing Views


4.スクープ【EQ2Wire】EQ2Interface(EQ2MAP)が閉鎖危機だった!
Feldon says:
3週間前のこのニュースをようやくシェアできて安心しています(なぜ見落したのか不明!)。EQ2Interface、EQ2MAP、そして他のMMOUIのサイトは、再びZAMから権利を取り戻し、独立したサイトとして運営されることになりました。EQ2Interface(ProfitUI、DrumsUI、DarkUI、EQ2MAP、他多数のEQ2 mods)が「無くなるかもしれないぞ!」と考えるとゾッとしますが、昨年のZAMの組織改編(リストラ)以降、それは十分にあり得ることでした。



数ヶ月の交渉の末、Dolbyさんと私は、皆さんにシェアできるエキサイティングなニュースがあります! 新会社(Good Game Mods LLC)のもと、当社はMMOUI Network(インターフェイス関連の全サイトとその下流サイト)の完全な所有権を再び獲得しました。

サイトの将来にとって、これはどういう意味でしょうか? つまり、短期について話せば、すでにわかっていることは、これから数週間をかけてこれらの関連サイトを自社のサーバーに引っ越します。近日中™では、これらのサイトに新しいレイアウトを出します。しばらくは、既存のZAMプレミアムメンバーシップの受付も行っていくことに決定しました。将来の新しいメンバーシップがどうなるかについては、まだ決まっていません。

たぶん質問があると思いますので、遠慮なくここで質問してください。可能な範囲でお答えしますが、今すぐあらゆる質問に答えられるわけではないのでご了承ください。特に長期に関することは、もう少々お待ちください。

(少なくとも当社の思うところで)皆さんにとって最大の朗報は、(EQ2Interface、EQ2MAPなど)MMOUI Networkは「無くならない」ということです。Dolbyさんと私は、このサイトをオープンした日と同様、まったく変わらずUIのコミュニティを盛り上げていきます。そう簡単には消えません。


感想
じつは数年前、ZAMは非常に安い価格で「EQ2U(と同じ技術で作られた将来の全サイト(たとえば「EQNU」とか))を買いたい」とオファーがありました。もし、筆者がこの取引に応じていたら、サイト閉鎖を避けるため、MMOUI Networkと同じようにサイトを買い戻す事態になっていたかもしれません。

記事: EQ2Interface (and EQ2MAP) Return to MMOUI


5.【EQ2Wire】テラーズ・オブ・ザランブラのBGMって今までと少し雰囲気が違う?
Feldon says:
Massively OverpoweredのMJ Guthrieさんは、拡張パック「テラーズ・オブ・ザランブラ(ToT)」のミュージックについて、EQ2チームと話すチャンスをゲットしました。無数の拡張パックが作曲家Inon Zurさんにょって手掛けられましたが、EverQuest IIの拡張パック12弾は、SOE/Daybreakで長年サウンドデザイナーを務めてきたMark MacBrideによるサウンドが提供されました。ミュージックは、ホラー系や他のサウンドトラックにあるようなゾワゾワしたテイストのオーケストラ調になっています。


▲サウンドデザイナーのMark MacBrideさん。EQシリーズの伝統として、ゲームのBGMはオーケストラ調のものが多い。

記事: Massively: Music Makes EverQuest II’s Terrors of Thalumbra Complete


6.速報【吾輩はケラですにゃあ】全サーバーでまだ4本!「ミシカルレリック」の最強メイスがSebilisサーバーでドロップ!
にゃんたあ says:
本日のRaidでついにドロップしました。



マルドゥラ:灰舞う炉の1トライNMDからドロップする目玉アイテムです。
AoMのイシリアル武器にあったfervor100とリキャストクリアの両方がついているとても贅沢な一品。
ダメージレートも現状発見されているToTの武器の中では最高値です。

記事: ※個人ブログなのでリンクは未掲載!


(おまけ)【Kultur】「ゲーム史に残る失敗を経験したMMO」がSOEのゲームだらけ!
Kultur says:
海外サイトが選んだ、ゲーム史に残る失敗を経験したMMOとは?

Star Wars Galaxies


SOE(現Daybreak Game)の社長であるジョン・スメドレー氏は、後にこの変更について謝罪、開発チームがファンの意見に耳を傾けなかったことを後悔していると明かした。しかし、時既に遅しだった。

Vanguard: Saga of Heroes


しかし、SOEがリリースをあまりにも急ぎすぎたため、山のようなバグが残っており、とてもゲームがプレイできる状況ではなかった。ゲームの最適化も酷い有様だった。

2007年にはGameSpyから「最もがっかりしたゲーム」という不名誉な賞を受賞。さらに、MMORPG.comから2007年のワーストMMOに選定された。

The Matrix Online


サービス終了の直前のお別れイベントでは、サーバーの不具合に見まわれ、最後のシネマティックエンディングはラグに見まわれ、マトリックスオンラインの生き様そのものを反映した最後だった。

FINAL FANTASY XIV


一度ゲームサービスを終了させ、同じ世界でストーリーを継続させつつも、あらゆる部分を見なおして「新生」させ、地に落ちていた人気も回復させるという離れ業をやってのけたことは、海外の多くの業界関係者を驚かせた。

MMO史に残る失敗と復活劇の両方を経験したFF14は稀有な存在だと言える。

記事: 海外サイトが選んだ「ゲーム史に残るMMOの失敗」 10選

著作権、および商標・登録商標