アップデートノート、2倍経験値、空飛ぶブタ、EQ2U、TLEサーバー、おまけ

投稿日時: 2015-12-20 13:55

猫

1.火曜日のアップデートノート(2015.12.15)
Bunji says:

配置/ゾーン進行
ケイノス属州区
  • プレイヤーはレベル不問ダンジョンからゾーンしたときに、フロストフェルの飾りでスタックしなくなります。

クラレットペナンブラ:ウズルーディープ(イベントヒロイック)
  • Urzzra-Uzuluは、もっとアクセスしやすくするため、別のダイアログで戦闘中にプレイヤーとの対話ダイアログを開きます。

クラレットペナンブラ:選ばれしもの(ヒロイック)
  • Xal'Gilahは手下の蘇生について、集中力を増やすレートが少し遅くなりました。

クラレットペナンブラ:テピッドデプス
  • Depths prowlerは、Aberrant Assaultをキャストしなくなります。

マルドゥラ:乱闘酒場(イベントヒロイック)
  • Dalkuhmの「Borrow Weapons」デバフは、Cure Curse以外の方法でキュアできるようになります。

アイテム
  • Spirit the baby dragon burberは、適切にペタモーフのワンドに変換されます。
  • Gilded Intrusive Polished Forearmsは、正しくヘルメットと命名されます。
  • Fear Barrageは、正しく相手にダメージを与え、デバフを適用するはずです。
  • Fear Barrage、March of Axesのエフェクトは、ダメージの量が意図されたレベルに修正されました。
  • Joculos, the Enduringは、正しいステータスを付与します。

生産
  • Martial Deepstone Cloak、Mitigating Deepstone Cloakは、燃料として石炭ではなくthaumic filamentが必要です。
  • Truffle Macaroni、Myceliumは本当に美味しいのですが、マルドゥラのガードはたまに「Malduran Mouths to Feed」で別の種類の食べ物をリクエストします。

クエスト
  • コレクション(Lost Tales of the Aberrant)は完成できます。
  • クラレットペナンブラ:テーピッドデプス(ヒロイック)のタイム型ミッション(Shell Shock)をクリアするために必要なoctoyoggの数を減らしました。
  • ウィークリーミッション(Nightmares of the Living and the Dead)はクリアできます。

記事: Update Notes: Tuesday, December 15, 2015


2.速報 All Accessメンバー限定「2倍経験値の週末」―― 12/22(火) 4:59まで
Roshen says:
冬休みの準備ということで、12/18(金) 12:01AM(深夜)から12/21(月) 11:59AM(正午)まで、All Accessメンバー限定で2倍経験値を実施します。
日本時間12/18(金) 17:01~12/22(火) 4:59まで)



2倍経験値のボーナスは、全サーバーのAll Accessメンバーが対象です。これには、タイムロックサーバーのプレイヤーが含まれています。

All Accessメンバーじゃない? 今すぐに登録しよう!

記事: Bonus XP: Friday, Dec 18 - Mon, Dec 21, 2015


3.【EQ2Wire】フロストフェル2015:DCアイテム「空飛ぶブタ」が入荷!
Feldon says:
「ブタが空を飛んだらマーケットプレイスのマウントを買うよ」と自分に言い聞かせていた人なら、今がそのチャンスです…。



和訳 EverQuest II
今日から追加でフロストフェルをテーマとしたアイテムが買えます! どのアイテムがお気に入りですか?


記事: Flying Boar Mounts Arrive A Few Months Early


4.【EQ2Wire】EQ2UのToT対応が完了
Feldon says:
拡張パック「テラーズ・オブ・ザランブラ(ToT)」について、EQ2Uのアップデートが完了したことを報告できてハッピーです。新しいシグネチャーライン、冒険、生産クエストを含め、今回の拡張パックのすべてのクエストデータを組み込みました。これにはファクション、ゾーン、報酬、クエストNPCの情報更新が必要でした。これでEQ2Uには12,183個のクエストが掲載されています。さらにレシピも組み込み直して、EQ2Uには30,948個のレシピが掲載されています。3つ足りないのですが、この件についてはバグ報告をしました。



先週の記事で、その他のEQ2Uの更新内容について確認できます。

注意 このデータを準備し、EQ2の大規模データAPIが正確であることを保証してくれたEQ2チームとプラットホームの皆さんのご意見は大変貴重でした。

記事: EQ2U Updated with Terrors of Thalumbra Quests, Recipes!


5.TLEサーバー:拡張パック「キングダム・オブ・スカイ(KoS)」の解禁決定!―― 1/7(木)から
Roshen says:
やぁ、ノーラスの皆さん。

Stormhold(PvE)とDeathtoll(PvP)サーバーで「キングダム・オブ・スカイ(KoS)」をアンロックする投票が可決されました。このコンテンツは、1/7(木)にプレイヤーにアンロックされる予定です。

このコンテンツが解禁されると、タイムロックサーバーに多数のアップデートが登場します。その中身をお伝えしておくと…。

  • 冒険、生産、ギルドのレベルが70に引き上げられます。
  • 代替アドバンスメントの「サブクラス」がAA50のキャップでアンロックされます。
  • 既存のエンカウンターを含め、TLEサーバーの全コンテンツにフルのバランス調整が入ります。
  • クリティカルボーナスを除く、青ステータスがサーバーで使えるようになります。
  • 筋斗雲の移動が復活します。
  • Stormhold(PvE)とDeathtoll(PvP)サーバーで、スパイアの移動が復活します。5分ごとにプレイヤーをテレポートするという、オリジナルのデザインに戻っています。

このコンテンツがうまく動作することを確認するため、タイムロックサーバーで今回のアップデートをテストするためのベータサーバーを用意しています。ベータサーバーは、1月第1週まで使えます。All Accessメンバーであれば、このベータサーバーにアクセスできるようにフラグされているはずです!

以下は、ベータをスタートさせるために役に立つ情報です。

テストのフィードバックはどうやって送るのですか?
  • ゲームで/bug、/feedbackを使って、ウィンドウを開き、情報を送信してください。
  • TLE Kingdom of Sky Beta Forumsに不具合や提案を投稿してください。

自分のキャラをベータサーバーにコピーするには?
  • Stormhold(PvE)かDeathtoll(PvP)サーバーにログインし、/betaコマンドを入力してください。

パッチを当てて、ベータサーバーに入るには?
  • ランチパッドを開きます。
  • 左上にある「バージョン」リンクをクリックし、「ゲームバージョンの選択」パネルを開きます。
  • ドロップダウンメニューから「Beta」を選び、「適用」を押すと、パッチが始まります。
  • パッチが完了したら「プレイ」を押してください。

その他のポイント
  • ベータはサブフォルダにインストールされ、ライブのゲームと同じくらいの空き容量が必要です。
  • 通常のサーバーにアクセスするには、「バージョン」を通常の設定に戻してください。
  • ベータサーバーは常時アクセスできるとは限りません。必要に応じてパッチが発生します。
  • ベータサーバーは定期的にワイプされます。ペータのキャラクターは、予告あり/なしで削除されることがあります。

皆さんのフィードバックとベータサーバーで会えることを楽しみにしています!

記事: KoS Vote Results and TLE KoS Beta Info


(おまけ)【KULTUR】「EQNextが2016年中にベータを始める」確率は…。
Kurtur says:
2015年もまもなく終わりを迎えるが、オンラインゲーム業界は2016年に何が待ち受けているのだろうか。2016年に期待あるいは予想されるオンラインゲーム関連の出来事を、その実現性と共に紹介する。(中略)

EverQuest Nextがベータテストを実施する


オンラインゲーム業界で今年最大級のニュースだったかもしれない、Sony Online Entertainmentの売却。EQ NextディレクターだったDavid Georgeson氏も解雇。
Landmarkも依然としてベータが続く。
EQNの開発に本腰を入れたことがDaybreak Game Companyから発表されているが開発状況は不透明なままだ。αテストくらいならしてもよさそうではあるが。

実現性:10%

記事: 2016年に期待・予想されるオンラインゲームとその可能性


(おまけ)必見【MMORPG.com】これは貴重!「EverQuest」の作者Brad McQuidさんの最新インタビュー
Robert Lashley says:
先月、EverQuestの拡張パック22弾がリリースされました。これを記念して、このプロジェクトの背後にいるオリジナルデザイナー兼予言者の1人(Brad McQuaidさん)にいくつかの質問をしました。Bradさんが伝えたいことをぜひ読んでください。

MMORPG:先月、MMORPG.comでEverQuestの拡張パック22弾のリリースを特集しました。その時代、まだMMOをプレイしていなかった読者のために、EverQuestを作ろうと思ったきっかけは何だったのですか?
Brad McQuaid:中学のコンピューターの授業で同級生が「Ultima 2」を持ってきて、発売当時はApple 2sでプレイできたのですが、このゲームをプレイしてみて、ある種のひらめきがありました。トールキン、ムアコック、ゼラズニィの大ファンで、その作品を読んだときから、ファンタジーのファンでした。友達とAD&Dをプレイしていたりもしました。Ultima 2をプレイしたことで、ゲームはファンタジー小説のように、しかも自分が主人公になれることがわかりました。さらに家に友達が集まる必要もなく、PCがDMの役割を果たすことで、D&Dの環境で遊ぶこともできました。そのときから「コンピューターのRPGを作りたい」と思っていました。

90年代初期の頃は、テキストベースのMUDと呼ばれるジャンルのゲームをよくやっていました。ファンタジーの設定で他のリアルな友達とプレイするゲームで、実質的にはオンライン版のD&Dといった感じでした。唯一の欠点は、このゲームがテキストベースで、(プレイヤー層が)非常に限定されてしまうことでした。



Steve Cloverさんと私が90年代に作ったシングルプレイヤーRPG「WarWizard」というゲームがあったのですが、それをJohn Smedleyさんが見つけて、「3DグラフィックのMUDを作ってみないか?」と誘われました。これは信じられないチャンスでした。オンラインのテキストベースのMUDにグラフィカルなシングルプレイヤーRPGをくっつけたら、どんなゲームが実現するのか! Steveさん同様、私はすぐにビジネスプログラミングの日々を辞めて、二人ともソニーに参加し、後に「EverQuest」となるゲームに取り組み始めました。

MMORPG:「これはいけるぞ」と思ったのは、どの辺りでしたか?
Brad McQuaid:EQを一般に初めて公開したのは、1998年のGDCでした。10台くらいのコンピューターを2列につないで、誰でもログインしてキャラを作り、ケイノスとケイノス・ヒルズを走る回ることができるようなものでした。それでも、文字通りにプレイヤーがPCに押し寄せて、プレイを止めようとしませんでした。丁寧にログオフを説明して、他のプレイヤーに機会をゆずってください、とお願いしました。多くの人はいったん後列に戻るのですが、数分後にはまた別のマシンでプレイしている有様でした。その時点で「これはすごいゲームになるぞ」と思いました。

MMORPG:オリジナルのEverQuestの発売で、変更を余儀なくされたことを1つあげるとしたら何ですか?
Brad McQuaid:長いベータのおかげもあって、ゲームそのものは発売する準備が出来ていたのですが、サンディエゴに導入されているインフラと帯域(バンド幅)が問題でした。ゲームをプレイしようとする多数のプレイヤーに対応できないという重大な問題に対処するために、最初の数ヶ月を費やしました。当時、最強のルーターを用意していたのですが、それらはWebトラフィック(バーストデータ)向けに設計されたもので、キャラの位置や他のプレイヤー、NPCといった小さな情報をクライアント/サーバー間で絶えず交換するMMO向けの設計とは逆だったんです。このルーターは、頻繁に行き来する多数の小さなパケットに対応できませんでした。現場には常時、シスコ社のエンジニアがいて、ハードウェアを追加したり調整したりしながら、ルーターがこの問題に対応できるまでしばらくかかりました。



つづく

記事: Interviews: 22nd Expansion Interview with Brad McQuaid

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