11周年、ベテラン報酬、レイド、インタビュー

投稿日時: 2015-11-5 15:16

猫

1.【MMORPG.com】ハッピーバースデーEverQuest II、11周年!
Suzie Ford says:
EverQuest IIは今年11周年を迎え、今年も大規模なお祝いがあります。お祝いの一環として、今年の「ヒーローフェスタ」が金曜日(11/6)にスタートします。※11/16(月)まで開催される予定です。11年間もゲームに残ってくれている人には、11/3(火)から特別なベテラン報酬が配布されます ―― 「ベテラン報酬 ―― 12年目」は、商人からアイテムの購入に使えるロイヤリティトークン365枚です。



記事: EverQuest II News - Happy 11th Birthday!


2.【EQ2Wire】12年目のベテラン報酬、プレイヤーの反応は?
Feldon says:
11/8(日)、EverQuest IIは11周年をお祝いします。EQ2の初めの4つの拡張パックは、購入したときに90日のボーナスタイムがもらえたので、まさに始めの頃からゲームをやっている一部のプレイヤーは、もうすぐゲーム時間が12年と起算されます。期間限定イベントの報酬アイテムのように、ごく一部の人しか見れないレア/スペシャルなアイテムに多くの開発時間を費やすことに対して、EQ2チームのためらいのようなものは理解できますが、今回の報酬アイテムは、一部のプレイヤーをがっかりさせているようです。この報酬アイテムを見れるまで数年ありますが、そんな筆者でさえ、これほど長く会社をサポートした人に365枚のロイヤリティトークンをあげることで、侮辱されているとは言わないまでも、腑に落ちない感じはします。

Calthineさんは、筆者よりもう少し辛辣です。「なめられているというより、ただただがっかりです。この報酬アイテムには創造力や心づかいがありません。せっかくの記念日にギフトカードをもらうようなものです。」

Mermut says:
うは、めちゃめちゃ…、やる気ない…、報酬だ。ロイヤリティトークンは貯まりすぎてるし。買いたいアイテムが商人にあまり置いてないんだよなぁ。

Rebelde says:
これだけ? 12年もやって、これが報酬なの?

Chris says:
うーん、期待はずれかな。まだプレイを続けてる12年目のアカウントが何人いるのか。たぶん開発チームが時間をかけるほどいないんだと思う。

Surgen says:
ロイヤリティトークンでできることはただ1つ。トークン5枚で、お金のかばんを買う。
トークン365枚なら、5475pの儲けになるよ。

Xarxhant says:
ギルドの掲示板に誰かが書いてたときは、冗談かと思ってた。今、650枚持ってるなぁ。裏切りトークンしか買ってない。DBGのスタッフは、ベテラン商人にアイテムを追加することを検討しているのでしょうか?

Alawi says:
EQ2もここまで落ちたか…。ユニークなベテラン報酬を楽しみにしていたこともあったけど(遠い目)。

ereon says:
自分はこれでオーケーだよ。あらゆるベテラン報酬がスーパーである必要もないと思うし。15年目の報酬もこんな感じかもな…。あと3年? 続いてるのかな?

mortam says:
LoNのルートカードをベテラン商人に置いたらいいのでは?

Jeehi says:
(ToTベータでは)ロイヤリティ商人にインフューザーが入ってる。

記事: EverQuest II Turns 11 Years Old — 12 Year Veteran Reward Announced


3.【Massively】ToT:ザランブラのレイド
Eliot Lefebvre says:


EverQuest IIの次期拡張パックには、1つではなく、2つでもなく、プレイヤーが参加できる4つのレイドが入っています。どんなレイドがあるのか見たくて待ち切れない人は、公式サイトで新しいレイドのプレビューをチェックできます。その記事では、入門レベルから最難関まで、4つのレイドが紹介されています。T1レイドでは、プレイヤーは研究所のコンストラクトたちと戦います。必須グループは2グループですが、ここから難易度レベルは急速に上がっていきます。

T2レイドでは、プレイヤーはマルドゥラ制圧のために戦っている軍勢と対峙します。T3レイドは、地獄の入口という飛行可のゾーンで行われます。T4レイドは、「常ならざるもの(アバラント)」との戦いです。新しいレイドのトロフィもあり、目に見える偉業の証しとしてプレイヤーに与えられます。ちょっとしたロアも書かれているので、ぜひプレビューをチェックしてください。

記事: Exploring EverQuest II’s Terrors of Thalumbra raids


4.【MMORPG.com】ToT:開発チームインタビュー
William Murphy says:
EverQuest IIは、まもなく拡張パック12弾「テラーズ・オブ・ザランブラ(ToT)」が出ます。そのシステム、特長、新しいゾーンについてもっと語ってもらうために、拡張パックの背後にいる開発チームとチャットするチャンスがありました。

MMORPG:ザランブラとは何ですか? どうして重要なのですか?
EQ2チーム:ノーラスの地下深く、プレーン・オブ・アンダーフットの端にあるレルムとして知られているのがザランブラです。この開放的な地下の領域は、伝説的な種族や憂鬱で重苦しい暗闇で生まれた古代の想像もできない恐怖の故郷になっています!

最近、復活したとされるマリスの半女神Lanys T'Vylの出現によって、この攻撃的な領土に存在するハンターと獲物の希薄な争いが新しい一線を超えました。ドワーフの石工によって削り出され、ノームの職人によって荘厳な宝石や金属で飾られた古代都市マルドゥラは脅かされています。ヒーローの行動力と半女神の操りを通じて、プレイヤーはEverQuest IIのワールドで神と人間に迫っている脅威の中で重要な役割を演じることになります。

MMORPG:レベル20~95のキャラにとって面白く魅力的となるダンジョンを設計するには、どんな種類のユニークなチャレンジに直面したのでしょうか?
EQ2チーム:レベル20~95であればレベルに関係なくプレイヤーが同じダンジョンで遊べるように、レベル不問ダンジョンというスケール型のコンテンツを用意しています。ここでの大きなチャレンジは、プレイヤーの強さです。レベル20とレベル95の強さの差は、天文学的です。基本的にすべてがコード、ダメージ、ヒールのような方法で処理されるので、チャレンジといえば、この巨大なレベル帯でプレイヤーが一緒にプレイをして、みんなが「グループの役に立っているぞ」「ハイレベルなキャラに連れ回されてるわけじゃないぞ」と感じてもらうことでした。

レベル範囲の広いダンジョンを設計するときには、そのレベル範囲で最大幅で使えるツール(アイテム)を考慮しなければなりません。例えば、レベル20のプレイヤーが使えないキュアを想定したカースのような仕様は使えないということです。複雑な仕様や難しい戦術のダンジョンよりは、イベント形式のダンジョンにして、もっと面白くすることに集中しました。

広範囲のレベル帯に及ぶプレイでは、パズルを解くとか、障害を避けるとか、ボスを倒すというように、環境を利用することが大切です。エンカウンターを倒すためにじっと突っ立ったまま、ぽちぽちと1つ2つのボタンを押すだけでは、魅力的なコンテンツからはほど遠いです。でも、武器を酸の海に浸せば、巨大なスパイダーにダメージを与えられる、というのは(仕掛けとして)ありです。(注意 これはテラーズ・オブ・ザランブラのボス戦の戦術かもしれないし、そうではないかもしれません…。)



つづく

記事: Interviews: Terrors of Thalumbra Expansion Examined

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