Moorgard氏、クラスバランスについて
投稿日時: 2005-5-12 2:11
Moorgard says:
多くの様々なクラスがあるゲームか、ほんの少ししかクラスがないゲームか、どちらが好みかをもし尋ねたとしたら、ほとんどのプレイヤーは前者を選ぶだろう。しかし、その次に「オーケー、でも君が選んだクラスは、似たようなクラスと比較して、いくつかの短所があるよ」といえば、それらの同じ回答をしたプレイヤーの多くは、非常に異なった反応を見せるだろう。プレイヤーは、自分たちのクラスが公平に扱われる(= at the short end of the stick)限りにおいて、多様性を望むのである。
以前言ったことがあるように、とうとうバランスをとることができたとしても、誰も彼もを満足させることは決してできない。バランスパスの目標は、掲示板上の批判を黙らせることではなく、それどころか、変更に抵抗することについては、かなりの声になるだろうと予想している。アーキタイプにとって、より多くのレベルに応じた遊び場を提供したいと思うが、それは短所を取り除くというよりは、むしろキーとなる役割（長所）を補強することによって達成される。より大きな目標は、現在欠けているエンカウンターに対する大きな手応え感を取り戻しながら、ゲームの紛らわしい局面の一部を合理化することである。
記事: Re: Is the balancing exactly what cost this game its appeal?
新戦闘システムの３本柱
- クラスの短所を除くのではなく、長所を補強する
- エンカウンター戦闘の手応え
- 紛らわしい部分の合理化