EQ2 Spells III

並外れたジュエル、あひるマウント、ギルドFatality

投稿日時: 2015-5-10 13:01

１．必見【EQ2Wire】ラム酒セラー：8番目のセットボーナスが解禁！――「並外れたジュエル」とは？

Feldon says:
去年の夏、SOEライブ2014の「アルター・オブ・マリス（AoM）」システムパネルで予告された面白い機能の1つがアドーンメントのセットボーナスという概念でした。説明の通り、同じセットのアドーンメントをつけているプレイヤーは、強力なボーナスエフェクトやステータスのセットが受けられます。ただし、拡張パック「アルター・オブ・マリス」が発売されると、そのセットボーナスはやや限定的で扱いづらいことがわかり、ほとんどのプレイヤーはセットボーナスを無視して、自由にアドーンメントを組み合わせ、キャラクターの最大化を図るようになりました。意思決定にプレイヤーの意向が十分に反映されなかったこともあり、紙の上では面白いアイデアが「おおー、これは」という形にならなかったのでは？とプレイヤーは推測していました。

拡張パックのリリースから6ヶ月後、「ラム酒セラー」では、この議論を最前面に復活させることになる新しいアドーンメントが導入されました。これまでのところ、この導入に対する意見や感想は、プレイヤーが新しい選択肢を考慮しなければならないので、賛否両論入り混じっています。まず、この新しい「並外れたジュエル」というアドーンメントは、伝統的に強力なウォールーンがつけられる ―― マントのスロットを消費します。さらに、肩のアドーンメントで人気の高い6%フラーリィや6%ダブルキャストは、特定のアドーンメントセットにしかついていません。プレイヤーはセットボーナスと引き換えに、5つのウォールーンの1つと選択の自由を断念するかどうかの決断を迫られます。

開発チームはこの新しいアドーンメントに関するフィードバックを考慮して、このアドーンメントのゲーム中の表示方法やプレイヤーが選択できる型紙としてドロップするようにしたり、リリースからすでにいくつかの変更を行っています。この件は、EQ2のフォーラムのいくつかの場所で議論されています。

紫アドーンメント ―― 新しい8番目のスロット

ラム酒セラー（x4）で見た新しいウォールーン

▲ラム酒セラーで解禁された「8番目のセットボーナス」と「8番目のアドーンメント（並外れたジュエル）」。マントのウォールーンと7つの紫スロットを犠牲にして、(8)をねらうかどうか。

記事: New Exceptional Jewel Adornments Trip Up Mix-and-Matchers

２．【EQ2Wire】あひるマウントの感想

Feldon says:
去年の夏、EQ2プレイヤーのErrrorrさんは、新しいタイプのマウント ―― あひるをお願いするスレッドを立てました。大はしゃぎのスレッドは、43ページも続きました。しかし、今年1月、アニメーション担当のTom "ttobey" Tobeyさんが「ごめん、あひるの季節じゃなかったよ」と発言したことでマウント制作の打ち切りが明らかになり、そのスレッドは終わりました。開発の努力に見合わず、うさぎのマウントが販売不振だったことが一因ではないかと憶測されました。「いや、うさぎは飛行マウントじゃなかったからプレイヤーに響かなかっただけ」と感じた人もいるかもしれません。個人的には、メインの飛行マウントのステータスを失いたくないので、飛行マウントは見た目にこだわっています。うさぎマウントを装備すると、キャラにとって負担が大きいです。さらに、あひるマウントが初回に打ち切りになったのは、タイミングの問題だけだったかもしれません。いずれにせよ、3ヶ月早送りしてください。あひるマウントが実現しています！

注意あひる（黄）のみ、2週間限定ということです（5/19(火)まで）。

感想
EQ2のような写実的なハイファンタジーであひるマウントが好まれるかどうかは ―― 指輪物語（ロード・オブ・ザ・リング）という「シリアスな」文学で容易に受け入れられた巨大なわしが例になりそうです ―― Tom Tobeyさんは、緊張をカットして、明るい話し合いでプレイヤーを制作に加わらせたように、（EQ2の世界に）ユーモアという一石を投じたと言えます。

「次のプレイヤー提案のマウントは何だろう？」と思っている人がいたら、Tom Tobeyさんは、プレイヤー提案のマウントからは少し離れて、自分のアイデアのいくつかを紹介する記事を投稿しています。

記事: Who Let The Ducks Out? Quack Quack Quack Quack!