メンテナンス、採取、10周年記念

投稿日時: 2014-12-25 12:16

猫

1.速報 メンテナンスのお知らせ ―― アップデートはなし、12/31(水) 6:00から
Afista_SOE says:
米国のEverQuest IIライブサーバーは、12/30(火) 7:00AM PSTにオフラインになります。

欧州のEverQuest IIライブサーバーは、12/30(火) 9:00PM PSTにオフラインになります(ロンドン時間で12/31(水) 5:00AMです)。

このスケジュール済みのダウンタイムは、サーバーメンテナンスのためです。予想されるダウンタイムは1時間となっています。



サーバーの状況や追加のダウンタイムが必要になった場合のニュースについては、EverQuest IIフォーラムやソーシャルメディアを見てください。

記事: Scheduled Server Downtime December 30, 2014


2.スクープ 採取の量がこっそり変更されている!―― 2/7/13/20+レアが基本単位に
Meirril says:
今日、少し普通の採取をしてみたのですが、これまでと違う量が採れました。コモンの採取が1/3/5/10+レアではなく、2/7/13で採れました。20+レアが採れたとレポートしている人もいます。さらにペア(2つ)で出てくるレアもあるみたいです。

アップデートノートには何も書かれていません。

Caith says:
はい、採取がもう少し増えるようにしました。

Mermut says:
全部のレアが2つ出るわけではなさそう。
Sapphire Bixbiteは2個出たけど、 hiven root、carbide oreは出なかったから…。

Caith says:
レアが採れる確率は、変更されていません。現時点で、採取されるレアの確率を変更する予定はありません。

Niami Denmother says:
火曜日のパッチ以降に採取をやった人は、採取ごとにとれるコモンの素材の単位が1/3/5/10ではなく、2/7/13/20になっていることに気づいたと思います。昨夜、Caithさんは、SOEフォーラムで「これは意図的な変更です」と返答しました。レアやウルトラレアの確率は変更されておらず、現時点では変更する予定もないとのことです。コモンの素材でも、特にQho-taをやっている人にはハッピーにしてくれるはずです。

記事: Harvests: Intended Change or Not?
記事: December 17, 2014 - Harvesting Change


3.【EQ2Wire】「EverQuest II 10周年記念」ドキュメンタリー第2部 ―― 「もし住むとしたら、どのゾーンがいいですか?」とか、どうでもよくないですか?
Feldon says:

動画を見てみる

すごく控えめに言っても、EverQuest IIはソニーオンラインエンターテイメントにとって大成功だったと思います。いったいどのくらいのMMORPGが10年後も運営されているのでしょうか? SOEはゲームごとの収益を公表していませんが、EverQuestシリーズはSOEにとって相当の利益を上げたことは間違いありません。最初の2つのゲーム(EQ1、EQ2)が、長期化するEverQuest Next / Landmarkの開発を支え、PlanetSide 2の順調なリリースを支え、DC Universe OnlineやH1Z1の堅実なプロデューサーとなり、果敢に取り組んだのに失敗してしまったFree RealmsやThe Agencyのコストを賄っているのです。

7週間前に「EverQuest IIの歴史 ―― 10周年記念ドキュメンタリー」が発表されたとき、筆者は興奮していました。10年の歴史があるゲームには、100人以上のデザイナー、絵描き、アニメーター、作曲家、プログラマーが関わっていて、思わず語りたくなるような魅力的な物語でいっぱいに違いないと思っていました。確かにSOEは、EverQuest IIの優秀な卒業生(OB、OG)にインタビューしようとして、鳴らなくなった電話の着信を鳴らそうとしたのかもしれません。

まずは、EQ2の発売時のプロデューサーScott Hartsmanさん(現Trion WorldsのCEO)について語ってみます。彼はゲームの見切り発売を決定した人ですが、歴代のプロデューサーの中でも最強だったと言われています。彼が退職してから適格な後任を探すのに3年もかかったことは、EQ2コミュニティの彼に対する賞賛をますます強めることになりました。

次の電話帳は、ロアマスターのTony "Vhalen" Garciaさんです。EQ2の聖書となるストーリーラインを書いた人です。悲しいことに、ひきこもりが長期化しているKickstarterの不発弾「Panthon: Rise of the Fallen」に関わってしまい、書き下ろしたストーリーは、Brad McQuaidさんがもっと多くの出資者を探してくれるまで、根気よく待ち詫びながら放置されています。

今日、「EverQuest IIの歴史 ―― 10周年記念ドキュメンタリー」の第2部がリリースされました。が、率直にいって、見どころとなるような歴史はありません。見どころとなるようなドキュメントもほとんどありません。つまらない話題、ドタバタ劇、過去のイベントの使い回し映像、などに取り憑かれた11分の番組と、拡張パックより遠い先のつかみどころのない会話だけです。インタビューした全員に「もし住むとしたら、どのゾーンがいいですか?」みたいな社交辞令の質問とか、どうでもよくないですか?

今回の企画は、ゲームのリリースに関わった人たちの今を追跡できる、ものすごいチャンスでした。オリジナルのEQ2チームには100名以上のスタッフが関わっているので、その中の数名はきっと電話やカメラで話しをしてくれたはずです。おおざっぱにEverQuest IIの歴史を語るドキュメンタリーであるなら、開発を託された現行の開発チームの語りに入る前に、古株さんたちとの電話やSkypeインタビューが少なくとも1つくらいあってもいいのではないでしょうか。

記事: History of EverQuest II – 10th Anniversary Documentary, Part 2

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