メンテナンス、アップデートノート、ロイヤリティ商人、ハイホールド城、価格

投稿日時: 2014-10-26 13:22

猫

1.速報 メンテナンスのお知らせ ―― 10/27(月) 23:00から
Dexella says:
注意 10/27(月) 7:00AM PDTから、メンテナンスを実施します。このメンテナンスは、約2時間かかる見込みです。
日本時間10/27(月) 23:00)

メンテナンス中は、ゲーム、ウェブ、フォーラムのログインに影響が出ることがあります。

我慢してもらってありがとうございます。

記事: SOE Maintenance Notice: Monday, October 27 @ 7AM PDT


2.AoM:ベータサーバーのアップデートノート(2014.10.22~24)
Bunji says:

アビリティ/代替アドバンスメント
  • ウォードは、クリティカルボーナスからフルの効果を得られます。
  • ウォードは、新しいクリティカルタイプに影響を受けます。ボーナスのクリティカルタイプとして適用されると、チャットチャンネルのログにクリティカルヒールと表示されます。
  • Shadowは、(まねする)アビリティのキャストタイムが無くなっているはずです。

Bunji says:

一般
  • 新しい拡張パックのゾーンを読み込むために必要なメモリを少なくするため、もう少し調整を行いました。

アビリティ/代替アドバンスメント
  • Inquisition IIIは、移動しながらキャストできます。
  • ウォードは、適用されると戦闘ログで術者に値を表示します。

Bunji says:

アビリティ/代替アドバンスメント
  • Soul Shackleのウォードは、50%ずつ強化されました。
  • Soulshotのヒールは、45%ずつ増えました。半径は30メートルに増えました。
  • Rage of the Wildのダメージは50%ずつ増え、ヒールは25%ずつ増えました。
  • Divine Waterのヒール量は、他の最終ラインともっと合うように、40%ずつ減りました。
  • Evadeは、3秒間、スカウトを反撃ダメージに対して無敵にします。

記事: Beta Update Notes: Wednesday, October 22, 2014
記事: Beta Update Notes: Thursday, October 23, 2014
記事: Beta Update Notes: Friday, October 24, 2014


3.AoM:コレクターズエディションの特典って、あとからロイヤリティ商人で買える?
Afista_SOE says:
ロイヤリティ商人(忠義アイテム)に追加されるアイテムは、プレイヤーが以前のコレクターズエディションに支払った出費をめちゃくちゃにしないように選ばれます。現状のアイテムは、植物、コカトリス、モンキーというように、長い間、無料だったコンテンツで導入されたものだったり、コレクターズエディションの購入に限定されていなかった非常に古いアイテムです。将来のある時点で、古い特典アイテムが追加されることはありますが、どのアイテムがいつ入るかは、特に決まっていません。

記事: Awesome Bonus Items for Purchasing Altar of Malice!


4.AoM:ロア&ゾーンプレビュー「ハイホールド城」
Afista_SOE says:
ファントム海を見下ろすように、キシコールの森の上の断崖にハイホールド城があります。何年もの間、ハイホールド城は、ノーラスでファーシーズ商会の中心的な役割を果たしてきました。城壁はブロークンスカルの海賊や他の敵による無数の攻撃から資産を守ってくれました。しかし、今は新しい敵によって包囲されています。アキーヴァ(Akheva)です。



アキーヴァは、ラクリンの4本腕の子供たちであり、呪文や剣で城壁を叩き潰しています。アキーヴァはGreymast大尉を見つけ出し、熱心に探している謎を暴き出そうと、最奥の聖なる場所を突破しようとしています。城を突破しようとするアキーヴァの企みは成功するのでしょうか? それとも、勇敢な冒険者によって防がれるのでしょうか?



ハイホールド城の壮大な廊下に潜んでいるのは、アキーヴァだけではないかもしれません。ファーシーズ商会の本社に何が起きたのか、見てみたいですか? アルター・オブ・マリス(AoM)で待ち受ける、エキサイティングなソロ、ヒロイック、レイドのコンテンツに参戦して、さまざまな城のエリアを進んでみよう!



キシコールの森を通り抜け、ハイホールド城までの危険な道のりを進めるくらい、勇敢な冒険者ですか? 11/25(火)にアルター・オブ・マリスがリリースされたら、アキーヴァの侵略から城を守るため、その場所に行ってみたいですか? All Accessメンバーは、拡張パックを購入するときに10%割引され、11/11(火)から2週間先行して冒険をスタートできます! 皆さんが冒険することを楽しみにしているのは、砕かれし海のどのエリアでしょうか?

記事: Altar of Malice Zone Preview: Castle Highhold


5.【EQ2Wire】10年目のMMORPGの拡張パックが$89.99(JPY7,140円)って高くない?
Feldon says:


EverQuest II: アルター・オブ・マリス(AoM)が今日発売の新しいゲームなら、コレクターズエディションの$90(JPY7,140円)という価格は、まったく正しいです。この価格は、LandmarkのFounder’s Packや、Trionや他の開発元から発売される、待望の新作でよく見ます。しかし、アルター・オブ・マリスは新作ではありません。これは10年目の古いMMORPGの拡張パックです ―― ダウンロードも必要です。

細かいことを言うと、EverQuest IIの最新の4つの拡張パック(ToV、CoE、AoD、DoV)は、$89.99(JPY7,140円)の希望価格でした。ただし、これはもっとリーズナブルな$59.99(JPY4,710円)という予約販売が終了した後の価格でした。コレクターズエディションを購入したプレイヤーの大半は、アカウントにカンストキャラがいなかったとしても、この予約販売でコレクターズエディションを購入したといっても差し支えないと思います。

そして今回、アルター・オブ・マリスのコレクターズエディションの発表では ―― 製品パッケージなし、布マップや記念コイン、その他のがらくたのような物理アイテムもなし ―― でリリースされ、たぶん$89.99(JPY7,140円)です。拡張パックの割引が25%から10%に減額された、この春のAll Accessプログラムの変更と組み合わせても、最安の人でコレクターズエディションは$80.99(JPY6,420円)で買わざるをえない状況です。

予約なし、割引なし、セールなし!
SOEの販売/マーケティング部は、一体どのくらいのプレイヤーがカンストしたキャラクターのいないアカウントでコレクターズエディションを購入したかを把握しているのかどうか不安です。これは過去の4つの拡張パックでも共通なので、ぜひ聞いてみたいところです。

新しいピカピカの拡張パックが必要な人は、一定の期限内にキャラをカンストさせようと頑張るので、前もって(拡張パックを)購入しておくことで、あらかじめ計画を立てます。キャラがカンストするのは、何ヶ月先、何年先になることが判っているアカウントに対しても、拡張パックを購入することがありますが、それはSOEの帳簿では1本の販売です。

つまり、プレイヤーはお得な価格がもうすぐお得ではない価格になってしまうことが判っているので、コレクターズエディションを先に買っておく、という考え方です。同様に、一部のプレイヤーは混雑するサイトと格闘するのが嫌なので、発売日には拡張パックの準備をしておきたい、という考え方もあります。

おまけの不足
今年のコレクターズエディションで最初に気づいたことは、プレステージハウスが入っていないことです。もちろん、ハウス(の飾りつけ)は全員に必須な機能ではありませんが、過去の拡張パックでは、ハウスは存在感がありました。そして幅広い層にアピールするために大きく足りないものは、新種族(エーラキン)と言わざるをえません。コレクターズエディションを購入したとしても、新種族は別売です。

一部のプレイヤーは、アルター・オブ・マリスのコレクターズエディションで、アカウントごとに3つのジェムと、ティアーズ・オブ・ヴィーシャン(ToV)のクエストマウントと類似のステータスを持ったプテラノドンのマウントがもらえると聞いて、「買ったもの勝ちじゃん!」と叫んでいましたが、これらは大した困難もなくゲーム中に手に入るアイテムです。ぎりぎりのところを滑っていますが、便利アイテムの範疇です。コレクターズエディションでアカウントごとにもらえる80日のリサーチポーションは、最近のスカイシュラインからのポーションの削除を考慮しているようですが、私見では余計に痛いです。

さらにコレクターズエディションには、新しい傭兵も入っています。ハイブリッドなバトルミスティックとのことです。キャラが死んでいるのに、ぼんやりして身繕いをしていることで悪名高い、既存のヒーラー傭兵のように、この傭兵がちゃんとキュア/ヒールしてくれるのか、そんなふうに立ち回ってくれるのかについて、説明はありません。いずれにせよ、新しい傭兵には「傭兵アンロック」が含まれておらず、傭兵をどこでも召喚できるようにするには、$1.50(JPY120円)かかるほうに賭けます。

もし、コレクターズエディションに新種族のエーラキン(とキャラクタースロット)、ミスティックの傭兵(と傭兵アンロック)、(アカウントごとではなく)キャラクターごとに2つのジェム、キャラクターごとに40日のリサーチポーション(1個)、悪意の納骨堂(OoM)のようなプレステージハウスが入っていて、その他の特典がすべてが説明通りなら、$90を払う価値があるかもしれません。でも、筆者は機能や特典以上にこの価格に問題を感じています…。

最悪のシナリオとは?
以下の図は、予約割引がなく、そのせいで慌てて拡張パックを購入する必要がないので、1. 多くのプレイヤーが拡張パックをすぐに購入するかどうか迷っている、2. 多くのプレイヤーがコレクターズエディションをスキップしてしまう、3. さらに多くのプレイヤーが実際にアップグレードが必要となるキャラのカンストまで拡張パックの購入を控える、という状況を想定した筆者の理論にもとづく、完全な仮説のチャートです。



50,000のアクティブなアカウントがあると想定します。最初のシナリオでは、その20%がスタンダードエディションを購入します(10,000本)。さらに16%がコレクターズエディションを購入すると、8,000本が売れます。その後、4ヶ月でこの数字は、スタンダードエディション(20,000本)、コレクターズエディション(11,000本)に近づいていきます。合計すると、SOEの売上は、約1億5,500万円です。

では、「最悪のシナリオ」を考えてみます。予約割引がなければ、高い価格やその他の理由で、コレクターズエディションを避ける人が出てきます。代わりにスタンダードエディションを購入する人が24%(12,000本)に増え、2%のプレイヤーだけがコレクターズエディションを購入したとします(1,000本)。スタンダードエディションは19,500本、コレクターズエディションは2,000本に届くと見込まれる3月の収益を想像してみてください。

この数字が正確なら、この想定にはまだ5,000人のプレイヤーが残っています。なぜなら、これらのプレイヤーはキャラがカンスト(レベル95)するまで、拡張パックを買わないからです。割引がないので、拡張パックが実際に必要になるまで、急いで購入する理由がありません。このシナリオでは、SOEの売上は、約9,960万円にしかなりません。

くり返しますが、これは年末のショッピング習慣や、現在のプレイヤー数をもとにした筆者の完全な仮説です。割引販売をやめて、拡張パックを慌てて購入する動機が失われることで、筆者はSOEに5,000万円以上の損失が出ると考えています。

希望は?
プレイヤーのフィードバックで、アルター・オブ・マリスのコレクターズエディションの価格や特典が変動する可能性はあると思います。ティアーズ・オブ・ヴィーシャンでは、十分な数のプレイヤーがコレクターズエディションの特典不足にフィードバックを送ったので、EQ2チームは大いに必要とされる価値と機能で、プレミアム版をパッケージしました。今年の春には、プレイヤーの怒りで完全に改訂されたAll Accessブログラムの一件もありました。

真面目な意見に押され、何かが変わるチャンスはいつもあります!

記事: Opinion: Why $90 for a Collector’s Edition Could Cost SOE Big

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