EQ2 Spells III

Feldon says:


近頃、ほとんどのプレイヤーは、相当数のアーツやスペルがマスター（上級1）になるまで、キャラクターが完成したとか、うまく仕上がったとか、少なくとも使えるようになったとは考えないと思います。ずっとそうだったわけではありませんが…。

マスターを持つ権利は？
思い出すことが難しいかもしれませんが、リサーチタブやリサーチアシスタントが導入される以前、マスタースペルを入手するには、敵を倒すしかなかった時代がありました。EQ2の発売当時は、マスターは信じられないほどレアで、エピックのネームドからしかドロップしませんでした。数年の間に、マスターはエピックからエピックの雑魚へ、そしてヒロイックのボスへと少しずつ移動しました。ある時点で、トリビアル（灰色）ではない敵を倒すと、1/10,000の確率でレベルに合ったマスターがドロップするという、グローバルなルートテーブルが追加されました。年ごとに、マスターは広く誰でも使えるようになっていきました。

話しを金曜日に早送りすると、プレイヤーたちは、大好きな（あるいは大嫌いな）リサーチタブがスペルをマスターにアップグレードすることに対して、若干のインフレが起きているニュースを偶然見つけました。リサーチの価格が150%ほど値上がりしていたのです。あらゆるリサーチ済みのマスターが、All Accessの月額料金と同じ費用がかかると聞いて、プレイヤーたちがぞっとしたのも当然です。

マスターはソロ／グループ／レイドに必須？
そして、また数年後、再び今年のSOEライブでは、ソロやグループのコンテンツは、マスター（上級1）やグランドマスター（上級2）を持っているプレイヤーを想定してバランスを取っていない、取るつもりはないと聞かされ、プレイヤーは安心しました。エキスパート（中級3）で必要十分とのことです。レイドは、確かにマスタースペルを持っていると楽になりますが、参加条件として以外に絶対的に必須になっていたコンテンツを見たことがありません。

ただそれでも、プレイヤーは自分のキャラクターをできるだけすごいものにしたいと思っています。そして、それが問題を起こします。全スペルをグランドマスター（上級2）にして、いくつかのスペルをエンシェント（基本的に上級3）に持っていくと仮定すると、ジョーンズ家の人々に負けないようについていくには、ゲーム内のプラチナやSCが一体いくらかかるのでしょうか？

どんな価値も努力を伴う
EQ2リードデザイナーKanderさんは、少なくともその課題の一部に回答を用意しています…。

Kander says:
グランドマスター（上級2）の巻物を生産するための素材は、レイドだけに限定されません。マスター（上級1）がすべての冒険スタイル（ソロ／ヒロイック／レイド）で入手できるのと同様に、グランドマスターもすべてのプレイスタイルで入手できます。

確かにエキスパート（中級3）の巻物を作るほど簡単ではなく、容易には手に入りません。しかし、材料を欲しい人であれば誰でもゲーム内の手段で入手できます。

近日公開されるEQ2インサイダーの放送中に、この件についてさらに話す予定です。

記事: Grandmasters Won’t Require Raiding, Exorbitant Research