DDoS攻撃、爆破予告、システムパネル

投稿日時: 2014-8-25 12:42

猫

(12:42)速報【CNET】「Lizard Squad」を名乗るグループが犯行声明 ―― DDoS攻撃と爆破予告
Michelle Starr says:
(前略)今回のDDoS攻撃についてはLizard Squadを名乗るグループが犯行声明を出している。同グループはほかにも、American Airlines 362便に爆弾を仕掛けたとTwitter上で発言しており、これにより同便は予定を変更した。この便にはSony Online Entertainment(SOE)社長のJohn Smedley氏が搭乗しており、その後、安全が確認され無事目的地に向かった。

米連邦捜査局(FBI)は現在、この航空機事件について捜査中だと、SOEの関係者はKotakuに語った。つづく

記事: ソニーのPSNなどで障害--DDoS攻撃の犯行声明


1.速報【EQ2Wire】SOEにDDoS攻撃!(7ヶ月ぶり3回目)
Feldon says:


この世の中には、ブリザード、League of Legends、プレイステーションネットワーク(PSN)、ソニーオンラインエンターテイメント(SOE)にDDoS攻撃を仕掛ける以外にやることのない人がいるので、今朝からプレイヤーはこうしたゲームに接続できなくなっています。


和訳 今朝の不具合にもとづいて、有料メンバーの2倍経験値の週末は、火曜日まで延長します。お楽しみください!RadarX


和訳 大規模なDDoSによる攻撃を受けています。対応していますが、処理がうまくいくまでゲームに影響が出そうです。


和訳 サービスに影響が出ていることをお詫びします。


和訳 ほぼコントロール出来ています。ご迷惑をおかけしてすみません。


和訳 サービスはだんだんと回復しています。一部については、今アップしています。その他については、手続きのルートが氾濫しているので、まだログインできないかもしれません。


和訳 DDoSに関しては、当社のISPの助けによって、DDoSをフィルターできるようになっています。しかし、当社のネットワークの近くでフィルターされてしまいました。


和訳 問題は、当社がコントロールを持っていないネットワークの上流にあります。そのため、当社までのルートでも(パケットが)氾濫しています。これが原因です。


和訳 今朝の継続中のアクセス問題は把握しています。解決できるように作業しているので、辛抱してもらってありがとうございます。Dexella

記事: SOE Impacted by DDOS because Mean People Suck


2.速報【MMORPG.com】SOE社長の飛行機が爆破予告で引き返す!
Neilie Johnson says:
本日、ソニーオンラインエンターテイメント(SOE)は、社長John Smedleyを乗せたアメリカン航空が、セキュリティ上の理由によって、本来の目的地からアリゾナ州フェニックスに引き返した、と発表しました。この件については、PSNとBattle.netのサービスを混乱させたと犯行声明を出しているハッカーのグループ「リザード・スクアッド」による犯行と思われます。

Smedleyさんのツィートです。


和訳 びっくりしました。安全上の理由で、飛行機が(アリゾナ州)フェニックスに引き返すとのことでした。

飛行機は無事にフェニックスに到着し、荷物が点検されています。

記事: General : SOE President's Plane Diverted After Possible Bomb Threat


3.【ZAM】EQ2システムパネルのまとめ
Cyliena says:


EverQuest IIの「システム&仕様」パネルでは、近日登場の拡張パック(アルター・オブ・マリス)とそれ以降で実装しようとしている、多くのエキサイティングな内容が公開されました。

グランドマスター(上級3)&エンシェント(上級4)
議論された最初の話題は、アビリティをグランドマスター(上級3)にアップグレードする機能でした。以前は、クラスのアップグレードでTierごとに1つだけ選ぶことができました。グランドマスターのアビリティは、ルートのみで入手できます。アルター・オブ・マリス(AoM)では、さらに一部のスペルが新しいエンシェント(上級4)にアップグレードでき、これもルート専用で、非常にレアです。All Accessメンバーしか覚えられません。

新しいバトルグラウンド
次に、近日登場の6対6のバトルグラウンド「ゼーアのバランス」が議論されました。このバトルグラウンドでは、デスマッチ型のゲームタイプが導入され、数秒ごとに変化するタイルの上に立つとバフやデバフがもらえるという、ダイナミック(動的)なアリーナとなっています。バトルグラウンドで死亡すると、ペナルティがあります。



レベル不問型ダンジョン
レベル20~89のキャラクターが一緒にグループを組める、レベル不問型ダンジョンが登場します。このダンジョン(とりあえず10個でスタート)は、ダンジョンファインダーに追加され、新規ではなく従来のゾーンを使い、ロックアウトタイマーがありません。各プレイヤーは、自分の実際のレベルに見合ったアイテムドロップがもらえます。レベルに関係なく、このダンジョンでは他のみんなと同じように活躍できます。

アルター・オブ・マリス(AoM)
開発チームは、さまざまな機能を解説しながら、近日登場の拡張パックの話題に入りました。

レベル100
レベル95から100に上がるのは、冒険、生産、ギルドのレベルです。

冒険者は、新しいプレステージタブに振ることができる、新しい25のプレステージポイントがもらえます。この新しいタブは、直接的なステータスの改善と、まったく新しいアビリティを提供します。1ポイント振ると2段目、5ポイント振ると3段目、20ポイント振ると最終アビリティがアンロックされます。



職人は、プレステージのレイアウトが冒険とまったく同じです。新しいタブがあり、25ポイントが追加されます。一部のプレステージアビリティは、手動の採取でしか取れない、特別な素材の採取を可能にします(その通り、ゴブリン、ポニー、ギルドホールのNPCでは取れないということです)。今のゲームプレイで使える全素材を利用して、低レベルの素材にも新しい使い道があります。今回の拡張パックでは、職人にも全プレイスタイルが含まれています。レイダー向けにスロット最強アイテムのレシピがあったり、デコレーター向けに新しい家具のレシピがあったり、冒険者には思わず欲しくなる新しい生産品のアイテムがあります。さらに、精錬やサルベージにも新しい改良があります。

新しいクリティカルシステム
クリティカル回避は、廃止の方向で検討されています。そして、クリティカルヒットに3つの新しいタイプが追加されます。レジェンダリ(+25%増加)、フェイブルド(+100%増加)、ミシカル(+200%増加)の3つです。※パーセントは予告なく変更されることがあります。頭上の数字には、クリティカルヒットの種類によって、ボーダー(枠線)がつきます。特定のタイプのクリティカルヒットを着弾させると、「特別なこと」が起きるそうですが ―― 開発チームはまだ秘密を漏らしてくれませんでした。



ビーストロード
ビーストロードのクラスは、「ダメージ vs ユーティリティ」の観点から再評価中です。あからさまに言うと、ビーストロードがDPSスタンスにしているときは、もっと高いダメージを出してもらうことを調べているようです。「Master of Beasts」は、ビーストロードのアビリティのダメージ量を増やします。

アイテム
今回の拡張パックでは、アイテムの見直しはなく、ティアーズ・オブ・ヴィーシャン(ToV)形式のアイテムが継続されます。アーマーの「アップグレード用ジェム」も継続され、水色アドーンメントのスロットが武器に追加される予定です。イシリアルのイベントも続く見込みです。全アドーンメントの取り外しは、もっと簡単になるはずです。

アーマールーン
紫のアドーンメントで構成される、新しいアーマールーンのセットが出ます。従来のアーマーセットに代わって、AoMでのセットボーナスを提供します。アーマーの部位を調べることで、どのボーナスがアクティブになっているかを確認できます。

PvP
新しいアーマーアドーンメント(青)がPvPに追加され、タフネスとリーサリティのステータスは、アーマーからアドーンメントに移動します。

プレデター/ローグ
新しいアビリティ「Observe Enemy」が新しいプレステージの「オープナー(1段目)」アビリティから出てきます。このアビリティは、敵と戦うための推奨ステータスを表示します。表示される情報は、属性値やポテンシーのほか、武器の情報、最大ヘルス、推奨されるヘルスとレジストです。このアビリティは戦闘中に使えるので、mobがうまくデバフされていることを確認できます。



パネルのQ&Aとまとめ
  • 新しい(ブリガンドの)プレステージアビリティ(Shadow)は、分身が別の「プレイヤー」としてカウントされるので、スタックします。
  • チェインズ・オブ・エターニティ(CoE)以降のヘルスの強化によって、ヒーラーの傭兵がいまいちでした。開発チームはこの件を調べています。
  • 低レベルのキャラクターを安全に保つため、レベル不問型ダンジョンは、出口を出ると、ケイノスかフリーポートに戻ります。
  • エンシェント(上級4)スペル:All Accessから基本プレイ無料(F2P)に戻すと、アビリティは一時的に以前の品質(アデプト、マスターなど)に戻ります。また課金すると、エンシェントのランクに戻ります。コンテンツは、エンシェントのアビリティが不可欠になるようなバランスにしません。
  • Temporal Mimicry:実は、本人はものまねスペルをキャストしていません。見えないドッペルゲンガーがスペルをキャストしています。彼は死なないので、ネクロマンサーがLifeburnをキャストしても、それを真似して、彼が死ぬことはありません。真似できるのは、敵対的スペルのみです。ヒールするような、敵対的スペルを持っているヒーラーは真似できるので、ヒールをヘルプすることも一応可能です。チャネラーの弓矢のヒールはアーツなので、真似できません。
  • mobは、レジェンダリ/フェイブルド/ミシカルのクリティカルをしません。
  • Observe Enemyは、PvPで動作します。どこに情報が出力されるのか、不明でした。
  • ハウス芸人は、NPCではなくアイテムなので、チャットバブル(吹き出し)では話せません。
  • 開発チームは、さらに多くの生産見習いのモデルを追加したいと考えています。
  • ギルドホールの採取NPCは、ポニーやゴブリンのようにメニューをサブメニューに分割する予定です。
  • 開発チームは、さらに多くのギルドのシンボル(紋章)や色を追加することを検討中です。

記事: EverQuest II: Systems Panel Recap

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