拡張パック#1: PvP目的で、Spell/Artsが修正されることはない

投稿日時: 2005-5-6 1:53

猫

Raahl says:
PvPでたった1つ嫌なことは、それがどのようにゲーム開発に影響するかということである。PvPが入ることによって、プレイヤーはさらにバランスについて叫ぶだろう!結局、Sonyは、「Aクラスは、Bクラスにまったく勝てる見込みがない」といったクラス(の問題)に屈服し、くだらないことに時間を費やすことになる。

Moorgard says:
いや、そうはならないだろう。(EverQuest IIの)スペルシステムが優れている点は、PvP目的で、どのようなスペルもアーツも修正する必要がないことである。

PvP、あるいはPvEで使用されたかどうかによって、スペルの効果を別々に指定することができる。たとえば、特定のスペルがあまりに大きいダメージ量で、PvPを無茶苦茶にすると判断すれば、NPCへの衝撃を1ビットも影響させることなく、他のプレイヤーに対するダメージを減らすように設定するだけである。

PvE賛成派のプレイヤーのもっとも大きな関心事の1つとして、PvP目的のためにライブサーバーのゲームを変更したり、見直したりして欲しくないということがある。そして、幸いにも、(EverQuest IIのシステムでは)その必要はない。そのうえ、導入されるPvPの種類は、クラスベースのPvPバランスをまったく必要としないのである。

記事: Player -vs- Player in Sept

おさらい: アリーナチャンピオンって?

  • EverQuest II: Desert of Flames(拡張#1)で導入される間接型PvP

  • 新ゾーンにある都市Maj'Dulのアリーナで可能。

  • クリーチャーを捕まえ、互いに戦わせることができる。

  • プレイヤーは観戦するだけでなく、戦闘に介入することができる(間接的)

  • NEW クラスベースのPvPバランスは必要ない。(DPSの低いプリーストが不利ということはない)

  • NEW PvEに影響することなく、PvPのSpell/Artsだけ修正できる。

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