アップデートノート、ティアーズ・オブ・ヴィーシャン

投稿日時: 2013-8-14 11:30

猫

速報 LoN: ドラッキンシャードのアチーブメントをゲットしよう!――8/14(木) 16:59まで
Gudum says:
発表されたタイトルは、8/16(金)になっています。

「ドラッキンシャードのLoNアチーブメントをゲットしよう、8/16(金)のみ!」

タイトルだけ見たら、アチーブメントを見逃すかもね。

Dexella says:
Amnerysさんと私はSOEライブでまだ寝ぼけています。
混乱させてすみません。直しました!

アチーブメントをゲットするには、今日LoNにログインする必要があります。新しいスターターデッキがもらえますし、8つの新しいシナリオもチェックしてみてください!

記事: Get Your Drakkinshard LON Achievement 8/13/13 Only!!


1.アップデートノート(2013.8.13)
Bunji says:

配置/ゾーン進行
コバルト・スカー
  • Yeppa's Last Stand: オスミールはそれほど露出していない場所へ生産装置(炉)を移動しました。

キャラクター展開テンプレート
  • 自動消費アイテムは、AAテンプレートがコミットされた後に自動消費されます。

プレイヤーハウス
  • マネキン: ハウス間でアイテムを移動した後に、プレイヤーがマネキンの衣装を選べない不具合を解決しました。

生産
  • Hydra Helmのレシピは、素材保護のエフェクトが効かなくなります。

アイテム
  • Dawnbreakはもっと確実にProcします。

記事: Update Notes: Tuesday, August 13, 2013


2.【Massively】SOEライブ2013「ティアーズ・オブ・ヴィーシャン」について
MJ Guthrie says:


EverQuestシリーズで最新の姉妹製品に多くの注目が集まったので、「EverQuest Nextが出たら、EverQuest IIはどうなってしまうのだろう?」と、一部のファンから不安があがりました。しかし、SOEライブに出席していた人なら誰でも、そんな心配は無用の長物と思ったことでしょう。開発チームの情熱と約束は、大きな発表がある前と変わらず、衰えずに輝いています。EverQuest IIはだんだん無視されて、消えていくのでしょうか? いいえ ―― この製品について、短期・長期の今後の予定を聞いたら、まったくそうとは思えません。

基調講演で意外な発表(ヒロイックキャラクター)があったほか、EQIIファンは多数のパネル、イベント、さらにゲームを知るための特別なプレイテストのセッションまでありました。全体的には、新拡張「ティアーズ・オブ・ヴィーシャン」、新クラス「チャネラー」、新システムのパネルに注目が集まっていたようです。Q&Aセッションを見逃したプレイヤーは、近日登場のリストを見逃していると思うので、ここでハイライトをご紹介します。



新拡張「ティアーズ・オブ・ヴィーシャン」
その名に値するほとんどの拡張パックと同じように、「ティアーズ・オブ・ヴィーシャン」はプレイヤーが期待する多くの内容で構成された製品です。クリエイティブディレクターAkil Hooperさんが挙げた通り、EQIIの拡張パック10弾は「大きな大陸ゾーン、ソロ/ヒロイックダンジョン、レイド、クエスト/ミッション、チャネラークラス、新AA」などが含まれます。さらに「ティアーズ・オブ・ヴィーシャン」の攻略は、「チェインズ・オブ・エターニティ」でプレイヤーがキャンプからキャンプに移送されていく手間のかかる方向性ではなく、もっとオープンになっています。

もちろん、それだけではありません。ストーリーは「ダークネス・ドーン」が終わった頃を取り上げていて、Kerafyrmは「時の終焉」を実現し、ノーラスのすべてを破壊するために我が道をどんどん進軍しています。しかし、巨大なドラゴンの野望はそれだけにとどまりません。Kerafyrmの野望は、全レルムの破壊であり、あの世に身を投じてしまったThe Keeperとヴィーシャンの涙を探しています。「このストーリーはもう十分だなぁ」と感じている人にとって、Hooperさんは「時の終焉は今回で本当に終了です ―― まじで!」と保証してくれました。「このイベントをもって、時の終焉は完全に完結させるつもりです。」とのことです。

目標達成のため、Kerafyrmは「テンプル・オブ・ヴィーシャン(ToV)」を空中に浮遊させ、プレイヤーが襲撃しなければならない戦闘要塞にしてしまっています。テンプル・オブ・ヴィーシャンは、3-wingに分かれており、ヒロイック/レイドのコンテンツがあります。他のダンジョンでは、ネクサス・コア(EQのロアでは、ネクサスはラクリンの中央にある転送ハブとして知られていました)、停滞の間、守護者のストレータム(ナヤドが住み着くシッサーがテーマのダンジョン)、壊れたハチの巣(ビクシーだらけ)、2つのハイキープのダンジョン(ゴブリンが占拠中)です。どのダンジョンも新しい大陸ゾーン「エターナル・ブラッドランド」経由でアクセスできます。



新クラス「チャネラー」
全体的なパネルとともに、このクラスをプレイヤーがお試しできる2日間がありました。その場のフィードバックでは、かなり人気の高い特長を持っているクラスのようです。

チャネラーはドルイドのようにレザー装備のヒーラーで、レンジャーのように弓を放ち、サモナーのようにペットに命令を与えます。この新しいクラスは「ディゾナンス」と呼ばれるまったく新しいエネルギーを使います。ディゾナンスは10000まで貯めることができ、時間で減っていきます(フルのときはゆっくりと、少ないときは早く消えます)。チャネラーは「コンジット(アビリティ)」と呼ばれる新しいホットバーを持っていて、このクラス向けの特別なヒール仕様が用意されています。ホットバーで最初の4つのスロットは、固定のアビリティ(ヒールx2、緊急ヒール、デバフ)で埋めなければなりませんが、残りのスロットはオープンです。チャネラーは、後方にテレポートしたり、移動しながらヒールするスキルも持っています。

「コンストラクト」と呼ばれるペットは、見た目のカスタマイズができ、ビーストロードのウォーダーのようにレベルアップする必要がありません(ただし、ウォーダーのようにエッセンスを捕まえてこなければなりません)。コンストラクトは、チャネラーの特殊なヒール仕様です。ダメージをインターセプトしたり、デバフしてくれます。コンストラクトのヘルスが下がると、インターセプトが弱くなります。コンストラクトは死亡しませんが、ヘルスが25%になると、機能停止します。ペットがどのくらいで戦線に復帰できるかは、チャネラーがペットを回復させるかどうかにかかっています。このペットは普通の方法ではヒールできず、所有者が使う特別なスキルでのみ回復します。チャネラーは他人のコンストラクトをヒールできません。



新システム、その他
EQIIのプレイヤーが幅広く「修正が必要!」と同意する1つの機能があります。今回の拡張パックで「ダンジョンファインダー2.0」がリリースされます。どんな修正が含まれるのでしょうか? 新しいUIでは、プレイヤーはグループに足りない役割を確認したり、その役割を埋めてくれる友達を誘うことができます。ダンジョンファインダーを利用しているグループは、そのグループが招待によって結成されたとしても、報酬がもらえます。今回の改良されたダンジョンファインダーは、そのダンジョンの正確な装備条件を持っていたり、タンク、ヒーラー、支援、DPS、誰でも(x2)で構成された機能するグループだけを結成します。

クロスサーバーのダンジョンファインダーはどうでしょうか? これはEQIIのデータベースが書き直されるまで実現できません。朗報としては、開発チームはこのデータベースの書き直しを実現したいと思っていて、来年、その予定があることです。

「グループビルダー」のシステムはこの件と関連があります。このシステムを使うと、グループリーダーは足りない役割を割り当てたり、誰でも(x2)のスロットに特定のクラスを指定したりして、正確に足りないクラスを明示することができます。

もう1つの新機能がレベル10で使える「ドラゴンAA」の追加です。新しいAAツリーは4ラインあり、それぞれのツリーが専門のドラゴンのアイコンになっていて、ヒーラー、メイジ、スカウト、ファイターの役割をカバーしています。合計で340ポイントのAAを使えることになりますが、カンストしたプレイヤーでも全体のAAテンプレートを作り直さずに、今回の新しいAAラインにポイントを振ることができます。

(つづく)

記事: SOE Live 2013: EverQuest II expounds on Tears of Veeshan

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