EQ2 Spells III

１．SC: 新アイテムが追加！

新しいマーケットプレイスアイテム：マクグールド氏族のキルト箱！


マクグールド氏族のキルト箱
宝石を散りばめた印象的な「マクグールド氏族のキルト箱」で目を楽しもう！このクロークと帽子の純金の糸と羽飾りは、ノーラス中を冒険する間、みんなの目を引くこと間違いなし。誇りを持ってマクグールド氏族の伝統衣装を着ちゃおう！このキルト箱にはフルセットのマクグールド氏族の装飾品が含まれています。



記事: 新しいマーケットプレイスアイテム：マクグールド氏族のキルト箱！

２．【ZAM】EQIIコミュニティ関連マネージャーにDexellaさんが就任！――Piestroさんの今後は？

Calthine says:
Colette "Dexella" Murphyさん、EQIIコミュニティへようこそ。

新しくEverQuest IIコミュニティ関連マネージャーに就任した自称ウッドエルフのColette "Dexella" Murphyさんを歓迎しましょう！ 前任のEric “Piestro" Cleaverさんの今後に関するニュースは不明ですが、ゲーム間でSOEコミュニティマネージャーがローテーションすることは恒例行事です。ドワーフの女主人（Linda "Brasse" Carlsonさん）の逆鱗に触れなければ！

Dexellaさんの紹介文はEverQuest2.comで読めます。



記事: EQII Gets New Community Manager [EverQuest II]

３．【EQ2Wire】EQ2Traders管理人Niami Denmotherさんにインタビュー

Feldon says:
かけがけのない「EQ2Traders」の管理人Niami DenmotherさんがEQ2の生産とGame Update 63について、Eric Piestro Cleaverさんのインタビューに応じました。このインタビューはEQ2フォーラムに掲載されています。


▲Niami Denmotherさん

フォーラムではよく生産の話題が会話に出るので、もう少し生産について理解しながら、どんなことが気になっているかを見つけようと、EQ2Trader.comの管理人Niami Denmotherさんと対談することに決めました。

Piestro: MMOの生産に興味を持たれたのは何がきっかけですか？
Niami: オリジナルのEverQuestで最終フェーズのベータに招待されて、串焼きの中でアイテムで合成した瞬間、何か食べ物が出てきたことがきっかけです！

Piestro: EQ2と関わったのはどうやって？
Niami: EQの生産サイトの運営ですでに忙しかったのですが、hubbyogreさんに「EQ2の生産も調べてみるべき」と説得されました。それでリリース前に数週間ベータに飛び込んでみて、家具アイテムが充実していることを発見しました。そのままガラガラと飲み込まれていった感じです。つづく

記事: EQ2 Interview with EQ2Traders’ Craft-a-Holic Niami Denmother

４．GU#64: 「次はテンプラーを見直す」って言ってなかった？

Piestro says:
開発者はしっかり読んでいますが、すぐに返事があるという意味ではありません。もしXelgadさんが自分宛ての投稿にすべて返信したり、もらったPMにすべて返答したりすれば…、うーん、たぶん仕事をする時間が何もとれなくなります。そんなわけで特定の開発者の名前をスレッドで連呼するのは非推奨です。

このようなスレッドが作られると、担当者は難しい立場になります。もし返答すると、「Xelgadさん、こっちも見てくれ」とか「Xelgadさーん、こっちも修正してくれ」といった名指しのスレッドが連発されます。もし返答しないと、「Xelgadはプレイヤーを無視している」とか「開発チームはフォーラムを読んでいない」という意味にとられます。というわけで、このジレンマを解消するため、このスレッドはロックします。

記事: Re:An open letter to Xelgad about Templar class balance

５．GU#64: 新ドランダーの一部アイテムから赤スロットが消える…。

Tigerr says:
ドランダーのアイテムを見てきました…。まずまずいい感じのアイテムもありますが、開発チームは「赤スロットの削除はしない」と発言していたと思っていました。ところが確認したアイテムのいくつかは「なにこれ」的なProcが付いていて、赤スロットが消えていました…。そのようなアイテムは、例えばプリーストの両手武器です（さらに言うとマント／ベルト系）。これらのアイテムはイージーモードのスカイシュラインのアイテムのように3つの白スロットが付いています。旧ドランダーのアイテムは赤スロットに欲しいウォールーンを使えるので、（いくぶん弱かったとしても）ハッピーでした。今回のアップデートによって、赤スロット付きの旧アイテムをゲットする方法が無くなりますが、それでも新アイテムから赤スロットが削除されるのでしょうか…。開発チームの皆さん、説明してもらえますか？


▲赤スロットがどんどん消えている新ドランダーのアイテム。開発チームの説明待ち。

記事: New drunder RAID Items on test!! Dev response please

速報（おまけ）「EverQuest」の父Brad McQuaidさん、SOEに電撃復帰！――「Vanguard」と「EverQuest Next」チームに配属へ

開発者スポットライト――おかえり、Araduneさん！


今週の開発者スポットライトは、「Vanguard: Saga of Heroes」のオリジナルの作者の1人Araduneさんです、おかえりなさい！



フォーラム名:　Aradune Mithara
名前:　Brad McQuaid
仕事:　ゲームデザイナー

ソニーオンラインエンターテイメントで働いていたのはどのぐらいですか？
1996年にソニーインタラクティブスタジオ／989スタジオに入社しました。自分の部署は後日「Verantインタラクティブ」という会社に分社化されて、さらに後日SOEに買収されました。その期間をすべて一緒にすると、直接／非直接でソニーに関わったのは５年間です。それから長い休みを経て、今年の２月にSOEに復職しました。戻ってこれて嬉しいです！



どうやってゲーム業界に入ったのですか？
私と友達数人で90年代初めに「WarWizard」というシングルプレイヤーのRPG（シェアウェア）を作りました。それから「WarWizard」の続編のデモを作って、インターネットに出しました。John Smedleyさんがそのデモを見て、「一緒にEverQuestというゲームを作らないか？」と会社に採用してくれました。最初のEQチームはこの2人でした。副業ではなくやっとフルタイムでゲーム制作ができることは楽しかったです。

Vanguardはプレイしていますか？ もしプレイしているならキャラクターについて聞かせてください。
ベータ前とベータ期間中にたくさんプレイしました。それから長い休みがあって、SOEに戻る前にもう一度数ヶ月プレイし始めました。ゲームはいい出来です――パフォーマンスがかなり良くなっているし、コンテンツもたくさんあります。メインキャラはパラディンでほぼレベル30です！ もっと高いレベルの人もいると思いますが、「ゲームを作ること」と「ゲームをプレイする時間が取れないこと」は同義だったりするので。



Vanguardのどこが一番好きですか？
Vanguardで一番好きなところは巨大でシームレスな世界、クレイジーなほど開けた展望／景色、すごいコンテンツの組み合わせです。1つのキャラですべてを体験する術がないので、ワールドがよりリアルではまりやすくなっています。1つのキャラに疲れたら、ALTを作ってみてください。特に違うクラスを試せば、ぜんぜん違う環境でまったく新しい体験ができます。



Vanguardで準備中のエキサイティングな予定は何ですか？
MMOが成長していくと、他のエリアと比べてルートや報酬が良くないエリアがゲームに出てきます。残念ながらこのせいでプレイヤーはレベリングで特定の地域やクエストを選ぶようになり、ゲームの残りの部分をスルーしてしまいます。基本プレイ無料化（F2P）のリリースに向けて準備していることは主要エリアのアイテム見直しです。エリアを見渡して、クエストの報酬やボスのルートドロップでおいしいアイテムが出ることを確認中です。プレイヤーとして別の場所でドロップするすごいアイテムを見逃す心配をせずに、自分が選んださまざまなエリアを冒険したり、レベルアップしたりできます。

Vanguardの制作で何か面白いエピソードはありますか？
Vanguardチームはこのゲームに心血を注ぐすごい人々のグループです。F2Pのリリースについて非常にまじめに考えたり、ゲームの準備に取り組んだりしています。とはいえ、Siliusさんのオフィスの近くではいつも誰かがジョークを飛ばしています。その方向から10分ごとに笑い声が聞こえてこなければ、そのオフィスには今誰もいません。

自分が作ったエンカウンターがプレイヤーにおかしな戦術で倒されてびっくりしたことはありますか？
プレイヤーは14年前のEverQuestのベータの頃からびっくりさせてくれます！ 不意に起こる行動で新しい戦術はいつも生まれますし、MMO制作ですごく価値があるのは自分が制作した挑戦状に対処する新しい戦術をプレイヤーが思いつくのを目の当りにすることです。

ソロでプレイしていますか？他の人とプレイしていますか？その理由は？
友達やギルドメイトなど、他の人とグループを組むことが好きです。全員が他の人の役目を理解したり、チームとしてどうやって動くかなどグループの流動性は他のジャンル以上にMMOを楽しむカギとなる理由の1つになっています。

他のゲームは何かプレイしていますか？
研究のために現行のMMOはすべてチェックしています。RTSゲームも楽しいです。でも最近は自由な時間はほぼiPadのタワーディフェンス型のゲームに占拠されています。1つのゲームに飽きたら、ダウンロードしてプレイできる新作が必ず出ていますから！

開発者スポットライトに出演してくれてありがとうございました。次回のスポットライトをお楽しみに！

記事: Developer Spotlight – Welcome Back Aradune!