アップデートノート、ランチパッド、SCアイテム、月光の魔力、ファイター、EQNext
投稿日時: 2012-6-21 5:25
1.明日のアップデートノート(2012.6.21)――深遠の公会堂、アンダーデプスのアイテムが改善
2.解決 ランチパッドに不具合
3.SC: 新アイテムが追加!
4.月光の魔力(6月)――6/22(金) 15:59まで
5.ファイター: 明日の新発表ってなに?
6.【10トンハンマー】Dave Georgesonさん、「SOEmote」と「EverQuest Next」を語る
Bunji says:
青字: テストサーバーからの追加・変更点。
一般
- ゲーム内ブラウザーのファイルがアップデートされました。ゲーム内ブラウザー、ヘルプのUI、カスタマーサービスの/petitionの機能で不具合がある方は、こちらに詳細を投稿してください。
http://forums.station.sony.com/eq2/...519345�
配置/ゾーン進行
プレーン・オブ・ウォー(x4レイド)
- Commander Goreslaughter、Corpsemaul's Warblastのスペルは致死的ではなくなり、それをキャストしているcommanderに近いプレイヤーにしか影響しません。CorpsemaulはGoreslaughterを攻撃しているメインタンクを特に探さなくなります。Toll of Warのカースは戦闘中にそれほど頻繁にキャストされません。
スカイシュライン: 裏切りのアンダーデプス
- Malteor flamecallerと関連したTime-phased elemental、infernal salamanderのADDは本体が倒されると消滅します。
アイテム
- 深遠の公会堂(チャレンジ): アイテムの品質が改善されました。
- スカイシュライン: アンダーデプス(ヒロイック/チャレンジ): チャレンジ版のアイテムの品質が改善されました。
- スカイシュライン: 裏切りのアンダーデプス: 一部のドロップの品質が改善されました。
- スカイシュライン: Cap of Propagationは適切な見た目があります。
- プレーン・オブ・ウォー: Decorin Runed Capeは適切な量のマルチアタックがあります。
- プレーン・オブ・ウォー: Decorin's Diabolical Malletはもっと適切なProcがあります。
クエスト
しおれたる大地
- 「Removing the Corruption」はもっと確実にアップデートするはずです。
- いつもプレイヤーがアクセスできるようにしおれたる大地の「Dragon Sigils」コレクションの場所を調整しました。
記事: Update Notes: Thursday, June 21, 2012
2.解決 ランチパッドに不具合
Windstalker says:
やぁ、みんな。
ストリーミングの不具合とパスワードの不具合が修正されたと連絡がありました。ランチパッドを実行したときに不具合があれば、ぜひ知らせてください。
記事: Re:Launcher acting funny
3.SC: 新アイテムが追加!
新しいマーケットプレイスアイテム:バッカニアの乱闘防具箱、紳士階級のクロークと Fishbowl!
バッカニアの乱闘防具箱
コボルドラム片手にヨーホーホー!船乗り生活に憧れているなら、それなりにおしゃれにも気を使わないとね!ノーラスを巡る航海にぴったり、8ピースがセットになった「バッカニアの乱闘防具箱」はいかがかな?でもあんまり新米船員っぽく見えると、目隠しされて板の上を歩かされる破目になるかもしれないぞ、水兵さん!
紳士階級のクローク
腕の良い器用なラトンガの職人技が光る、高品質な「紳士階級のクローク」。スタイリッシュで繊細さが際立つクロークですが、冒険中に破けたりシミになる心配はご無用です。
Apprentice's Fishbowl
パープルがアクセントでキラリと光るゴールドが素敵なApprentice's Fishbowl は、どんな家にも癒しの空間を演出することでしょう。もちろん、魚がいない水槽なんておかしいので、追加料金なしでお魚ちゃんも入っています!このお魚ちゃんは可愛らしいのですが、ちょっと変わっています...。ブリンキーって呼ばないでくださいね!
記事: 新しいマーケットプレイスアイテム:バッカニアの乱闘防具箱、紳士階級のクロークと Fishbowl!
4.月光の魔力(6月)――6/22(金) 15:59まで
Cyliena says:
今月のライブイベント「月光の魔力」が始まりました! 6/21(木) 11:59pm PDTまでです。期間は時差なしで全サーバーに適用されます。月光の魔力のガイドと報酬アイテムののぞき見をチェックしておこう!
(日本時間6/22(金) 15:59まで)
記事: Moonlight Enchantments Have Begun! [EverQuest II]
5.ファイター: 明日の新発表ってなに?
Windstalker says:
明日ウェブキャストでデザイナーが詳細をお伝えします。いくつかの記事も掲載する予定です。ぶっちゃけてしまうと、来週その変更をテストするために皆さんのヘルプが必要ですが、全体的には仕様チームの役目でゲームプレイに役に立つ良い方向の動きになると思います。
変更はPvPに特化したものではありません。ワイルドな予想が怖いので、ウェブキャストの前に何か話すことをためらってしまいますが、その変更とは…。
いいえ、やっぱり明日皆さんにお伝えします。
Malevolencexx says:
ファイターはAerilikさんの大失敗からまだ完全に抜け切れていません。マルチアタック、8%の非コンテストの反撃、ガーディアンのエピックのダメージ軽減がぜんぜん元に戻らないことが悲しいです。でもXelgadさんはかなり慎重派に思えます。
発表が何であるにしても、すでに開発の最終段階でしょうし、そんなに壮大だったり、複雑な変更ではないと予想しています。ファイターの各アビリティの調整という予想もあやしいです。全ファイターに関係するような基本仕様の整理という感じがしますが…。
記事: Re:Changes to Fighters...
6.【10トンハンマー】Dave Georgesonさん、「SOEmote」と「EverQuest Next」を語る
あらゆるコトを変える――Dave Georgesonさんが「SOEmote」と「EverQuest Next」を語る
ソニーオンラインエンターテイメントの新しい「SOEmote」を聞いたことがない人は残念です。この新しい技術は人々がゲームをプレイする方法を変えるものではないかもしれませんが、オンラインの世界に新しい楽しさの次元を加えることをお約束します。
「SOEmote」とは何でしょうか? Image Metrics社の顔認識技術とVivox社のボイスフォントを組み合わせて、SOEmoteはPCカメラでプレイヤーの顔をスキャンし、ゲーム中のキャラクターの顔の動きに変換する統合ソフトウェアです。頭の動き、眉の上げ下げ、目の動き、カメラの前での会話でさえ、同じ動きでゲームのキャラクターにアニメ化されます。何といってもこの技術は1ヶ月以内にEverQuest IIに導入され、SOEはEverQuestの第3弾(名称未定。コミュニティによると「EverQuest Next」のコード名)を含め、後続のゲームにSOEmoteを広げていく計画を持っています。
舞台裏やどのようにしてゲームのプレイ方法ではなくゲームの体験方法をSOEが変更する計画になったのかについて、EverQuestシリーズ総合プロデューサーDave Georgesonさんと話しをしました。Daveさん自身のロールプレイングの背景から考えて、Daveさんがビデオゲームのロールプレイヤーのためにエキサイティングな機能を搭載したことは驚きではありません。
ロールプレイング天国
「最終的にやろうとしていることの小さな部分から始めています。」とGeorgesonさんは言いました。「今はカメラは前方30度まで解釈して、10フィート離れた動きまで読むことができます。それを60度にすることもできます。が、それは氷山の一角にすぎません。チームはこれを手と体の動きまで広げたいと考えています。自分の感情を表現できるプライベートなモーションキャプチャーのスタジオを持っているようなものです。まさにロールプレイング天国です!」。さらにGeorgesonさんによると、このソフトウェアを使って自分の顔をキャラに「埋め込んだり」することも実現不可能な領域ではないことを示唆しました。
「ボディランゲージが今まで知らなかった壁をぶち壊します。」とGeorgesonさんは続けました。「ゲームの中でボディランゲージと顔の表情を伝える機能があれば、対話の新しいレベルが広がります…。どんなロールプレイングゲームにもこの機能が必要ですし…、そうなるでしょう!」と予想を述べました。
▲SOEmote。来年はストーリーやキャラクター、ロールプレイに力をいれていくらしい。
技術について
ロールプレイングの新しい深度と顔表現を加えるだけがSOEmoteのポテンシャルではありません。Georgesonさん曰く、この技術はプレイヤーの瞳孔をモニターすることにも使えたとのことでした。この種の思いがけないフィードバックによってまさにゲームの在り方さえも変えることができます。
SOEmoteは最小限の帯域を使い、クリック1つで設定できます。ソフトウェアは人間の顔で5,000箇所をスキャンして、伝送速度に応じてより少なく意味のある箇所だけを選択的に伝達します。デモでは顔全体がスキャンされていましたが、眉、目、口だけがゲームに転送されていました。
SOEmoteは高価なハードウェアを必要としませんが、Georgesonさんによると他のカメラよりもうまく動作するカメラがあるとのことです。リリース時には、推奨カメラの一覧が用意されます。カメラは顔をスキャンしますが、個人の映像はどこにも転送されず――単純に顔のポイントデータを含むストリームデータなのでプライバシーのリスクは最小です。
さて、EverQuest「Next」
SOEmoteの使い道について考え始めると、筆者の心はあてもなくさまよい始めました。マシニマ(ゲーム+シネマ)の新しい血統?(なりきりならまかせとけの)「仮想セレブ」?モーションキャプチャがスペルのキャストに使えたらどうなるか、キャラクターの可能性に思いが広がります。
「それは次期EverQuestのスペルキャストまで待ってください」とGeorgesonさんはからかいました。「少し言い過ぎましたが、EQNextのようなゲームは今までにプレイしたことがないはずです。それはお約束できます。」
「当社は2つのEverQuestゲームを持っていて、次の製品で計画を立てる内容についてテストケースに使うことができます。そうしながら、これからの数年はストーリーに重点を置いていくつもりです。ストーリーの中でキャラクターたちが忘れがたいパート(存在)になっていくようにしたいと思っています。ゲームの世界をバーチャルの世界に戻したいです。今回は再考されたノーラスがテーマです。EverQuestのゲームは3つの別々の世界――マルチユニバースであると考えてください。」
▲EQNextの「ネクチュロスの森」(2011年ファンフェアで公開)。
次期EverQuestについてはまだほとんど知られていませんが、SOEがSOEmoteを統合したり、今日の多くのMMOで見られる標準的なオンラインゲームと比較してまるで実在するかのような世界で新作ゲームの制作にチームのエネルギーを注いでいることを知った今、、さらにこのゲームについて明らかになる時期についてGeorgesonさんに質問してみました。
「まず、EverQuest IIでべリオスの定めの物語を完結させる必要があります」と返答がありました。「公開についてはかなり特化した計画を用意しているので、ビジョンが実現するまで多くを明らかにしないつもりです。チームは克服しなければならない4つの柱を持っています。ちょうど今は1.5本を達成したところです。でもさらに来年は期待してください」。Georgesonさんはいたずらっぽく微笑んで笑いました。「皆さんに披露できるのが待ちきれません」。
SOEmoteの初期バージョンは7月までにEverQuest IIに導入される予定です。EverQuest III(EQ「Next」)はもう少し待たなければなりません。それまでにカメラを用意して、ゲームで表情を作る…、あるいは場合によっては「顔」を作る準備をしてください。
記事: This Could Change Everything - Dave Georgeson Talks SOEmote and EverQuest Next