6月のアップデート予定、自キャラでダンジョンメーカー

投稿日時: 2012-6-14 4:53

猫

1.重要 6月のアップデート予定――SOEmote、自キャラでダンジョンメーカー、ダークライトウッド/ハラスに見直し、バトルグラウンドに大幅テコ入れ!
6月のアップデート予定



もう一月が過ぎてしまいました!

今月アップしている内容や登場する内容について詳細をシェアするのはE3後まで待ちたいと思っていました。

これまで今月下旬にEQIIでリリースされる「SOEmote™」と呼ばれるSOEの企業としての取り組みについて聞いたかもしれません。SOEmoteはウェブカメラとマイクロホンを使って、リアルタイムで自分のキャラクターに会話や音声を含めた顔表現を反映する技術です。グループでも使われますし、ウェブキャストのようにギルドにブロードキャストすることもできます。このリリースで皆さんがどんなふうに活用してくれるか、チーム一同わくわくしています。悪ふざけをシェアしたければ、YouTubeの録画オプションがEQIIシェアウィンドウにあります。

さらに来週辺りにダンジョンメーカーで自分のキャラでプレイする機能がテスト用にオープンします! この機能をライブサーバーに出す前に皆さんの意見が欲しいです。どんなレベルの友達でもグループを組むことができ、ダンジョンのコンテンツで競争できます。飾りつけコンテストでダンジョンをデザインして、自分のキャラで――ダンジョンをプレイする準備にぜひ時間をかけてみてください!

また今月はダークライトウッドとハラスに改善があります。ダークライトウッドではこのゾーンがチームの標準に届いていなかったので――たったの1週間でさらに多くの雰囲気やキャラを出すという――かなりの早技でアートの工程を実施しました。これはアーティストとデザイナーが「どうすれば初心者の体験にもう少しときめき感を出せるか、1週間かけてやってみたい」と短い会話の中で申し出てくれたことがきっかけで実現しました。アイテムが改善され、新しいアーマーセットが各エリアに作られました。今月この2つのゾーンをアップデートするときには、初めてのプレイヤーはハラスとダークライトウッドが「初心者エリア」としてハイライトされます。それ以降のキャラではすべての新人ゾーンが見えます。これは新規プレイヤーがコミュニティを作るために始めから一緒に集まれるわかりやすい方法でした。

できるときはいつでもチームはゲームのプレイしやすさの改善をしたいと思っています。テストサーバーで、NPCの名前にアイコンが入っているのを見たかもしれません。これはクエストをアップデートしたり、アップデートするクエストの種類を表しています。NPCの詳細ウィンドウにもそのNPCがアップデートするクエストの題名が表示されます。プログラマーの1人Andy Roecks(Terrogaunt)さんがサクサクっとこのアイデアを出して詰めてくれました。独自タイプのへんてこなクエストを現在追跡中なので、アイコンを持っているはずのNPCを見かけたらぜひ/feedback、/bugsしてあげてください。

同時にAndyさんはアイテムアイコンをクリックすることで、クエストジャーナルウィンドウから直接クエストアイテムを使える機能も追加しました。クエストアイテムを見つけようと、インベントリーをあちこち探し回る必要はもうありません!

舞台裏ではコア技術もアップデートしていました。今回のアップデートはその価値があり、チームにとって開発性とパフォーマンスを改善します。そのアップデートの1つでプレイヤーにわかりやすいものは、さらに安定性と柔軟性が増した新しいゲーム内ブラウザーです。ゆくゆくはチュートリアルの動画やコミュニケーションにこの機能を使っていく予定です。

チームの大部分は「新しいケイノス」に心を置いています。フリーポートのように自分の種族やクラスにもとづいた市民になれるように、新生活や状況をもたらす新しいキャラクター、クエスト、ストーリーが追加されました。ケイノスは都市のサイズと詳細を与えられた2つのゾーンになります。北ケイノス、南ケイノスは「首都区」になり、ケイノス港、エルダーフォレストは「地方区」になります。ウィローウッド、ボーブルシャーのような種族村はクエストのコンテンツで使われます。

最後になりますが、もっと楽しくみんながアクセスしやすくように、PvPとバトルグラウンドに必要とされる修正や改善を行うことにわくわくしています。Test Copyサーバーに変更をオープンすることに加えて、近日中に詳細を投稿する予定です。バトルグラウンドはダンジョンメーカーのように異なるレベルのキャラクターが一緒にプレイしたり、競い合ったりできるようになります。さらにPvEアーマーが再びPvPでも有効になるので、ぼこぼこにされずに誰でもたやすくバトルグラウンドに参戦することができ、PvPプレイヤーは余分なアーマーセットが必要になったり、Nagafenサーバーの冒険中に攻撃されやすくなったりすることがありません。

この記事を読むことに時間をかけてくれてありがとうございます。このメッセージは長いですが、拡張パックのようにチームが行っているすべてを含んでいるわけではありません。将来に登場する開発項目についてさらにシェアできることを楽しみにしています。皆さんの感想を見るのが待ちきれません!

Holly "Windstalker" Longdale

記事: June Update Plans


2.DM: 「自分のキャラでダンジョンメーカー」まもなくテストサーバーに導入!
Maevianiu says:
こんにちは!

「ダンジョンメーカーで自分のキャラでプレイする」機能を追加しましたが、少しひねってあります! そこではレベルが問題にならないようにダンジョンメーカーのダンジョンは「レベル不可知型」になっています。どんなレベルのプレイヤーでもどんなレベルのプレイヤーと組むことができ、同じモンスターと横並びで戦うことができます!

これはどうやって動作しているのでしょうか? 基本的にはそれぞれの戦闘の計算式で自分と同じレベルの敵であるかのように戦っています。レベル30のプレイヤーがレベル92のプレイヤーをヒールするとどうなるでしょうか? その場合、ヒールはレベル92であるかのように適用されますが、同じヒールでも自分には通常のレベル30として適用されます。

モンスターの評価色(/con)は重要です。すべてのレベルで黄色、オレンジ、赤色のモンスターは難易度が高く、すべてのレベルで灰色、緑色、青色のモンスターは難易度が低くなります。

これは大きな変更です。うまく調整するためにみなさんのヘルプが必要です! ダンジョンを作って、さまざまなレベルのキャラでプレイしてみたり、違うレベルのプレイヤーとグループでプレイしてもらえると非常に助かります!

フィードバックを投稿するときは、ぜひ以下の形式を使ってください。

キャラ: Testサーバーのレベル84 モンク(Maevianiu)。
ダンジョン: Devland(Gninjaさん作)。
感想: かなり簡単。このキャラは無双状態でした。ダンジョンは割に合っています。
エンカウンター1: バフなしで白。かなり簡単。
エンカウンター2: 白が3体。難しいがやれる。クールダウン(大技)を使った。
エンカウンター3: かなり難しい。すべて白のグループで、すべての大技を使って勝利。
エンカウンター4: ほどほど。単体でかなり固い黄色。
エンカウンター5: かなり難しい。ブレークするのに2回かかった。かなり固い黄色が3体。

記事: Dungeon Maker: Play as Self Feedback Thread

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