アップデートノート、非継続型メンバーシップ、おまけ

投稿日時: 2012-6-11 6:27

猫

1.重要 テストサーバーのアップデートノート(2012.)――ハードモードが弱体化、スカイシュラインにシャード追加、アイテムドロップに調整!
Bunji says:

灰色: すでに導入済み。

配置/ゾーン攻略
しおれたる大地
  • しおれたる大地にいるネームドはすべて正しく再出現するはずです。

チャレンジモードのレイドNPC(x4エピック)
  • チャレンジモードのレイドNPCは最大ヒットポイントが減らされました。

スカイシュライン
  • ヒロイックゾーンのボス(5番目のボス)は原ベリウムのシャードをドロップするはずです。レイドmobは純粋な原ベリウムのシャードをドロップするはずです。
  • アーマーテーブルはもっとクラス/レイドの分布に一致するように調整されました。

スカイシュライン: 裏切りのアンダーデプス
  • チャレンジモードのDagarnのAquatic Legionnaireは最大ヒットポイントが減らされました。Sevalor、Putretorは最大ヒットポイントが減らされました。
  • Dozekarはイージーモードのレイドトロフィをドロップするはずです。
  • Dozekarのノーマルモードのマウントのドロップ品はクエストのマウントとは異なる見た目になっています。

シャドウオデッセイ
  • スケールするゾーンで出るすべてのシャドウオデッセイのシャードの宝箱はレベル86以上のキャラに対してマナールのマークをドロップするはずです。

ダンジョンメーカー
  • プレイヤーが再出現するときはダンジョンの製作者がセットした入口に出るはずです。
  • 詩人の宮殿のダンジョンメーカーマップでさまざまな不具合を修正しました。

アイテム
  • Almsgiven Claws of Draconic Bloodshedはビーストロードが使えます。
  • Demolisher of the Colossal Constructorはビーストロードが使えます。

アチーブメント
  • アチーブメント「Ally of Othmir」のテキストを修正しました。

クエスト
しおれたる大地
  • Kerr Wanderrootはクエスト「Removing the Corruption」の時間制限のステージでクエストのアップデートに今ほど時間をかけないはずです。
  • Multitudinous Exterminationは最後のステップがしおれたる大地の虫エリアの下にある洞窟の中というヒントを与えるはずです。

カラディム
  • カラディムのエバーホット鉱石はクエスト「The Liberation of Everhot Ore」で採掘できます。この鉱石を抽出するための最低条件は削除されました。

マーケットプレイス
  • 防具箱、及びいくつかの外見アイテムが、トレード不可から家宝に変更されました。

記事: Update Notes: Friday, June 8, 2012


2.【EQ2Wire】SC課金がマーケットプレイスから消える!
Feldon says:
昨日、EverQuest IIの非継続型課金がいきなりマーケットプレイスから消えました。この件についてプレイヤーの発言が殺到しました。削除は予測できなくはありませんでしたが、あらかじめ通知や発表をせずにこのようなことを行うのはSOEのプレイヤーの信頼に対する裏切り行為です。


▲SOEの現状の課金プラン。
a) フツーに課金すると → 約1,200円/月
b) 1年まとめて課金すると → 約800円/月
c) 2倍SCで1年課金すると → 約400円/月
d) 3倍SCで1年課金すると → 約270円/月
e) 3倍SC+500SC特典で1年課金すると → 約200円/月
f) 3倍SC+500SC特典+50%返金セールで1年課金すると → 約100円/月

見過ごせない状況に
ちょっと前まで、EverQuest IIのアカウントを維持するには、毎月クレジットカードから1,200円を引き落とされるのが唯一の選択肢でした。もちろん、3ヶ月、1年の支払いには割引があり、後から店頭で30日間のゲームカードも発売されました。でも試算しなければならないほどEQ2の課金が激安の道に進み始めたのは、ステーションキャッシュ(SC)課金の導入からでした。

最初は1500SC = $15(1,200円)の設定で、EQ2の課金の単月と同額でした。ナイスでシンプルです。

今まで現金で課金することを考えたことのなかったプレイヤーには「2倍SC」「3倍SC」がステーションキャッシュを混乱させる販売に導いたといえるかもしれません。こうした「ぼろ儲け」の週末はEQ2の課金を600円、400円に引き下げるという思いがけない副作用を伴いました。プレイヤーはすぐにこのイベント期間中にウォルマート限定のステーションキャッシュカード(500SCつき)を3倍にすれば、EQ2の課金がわずか200円まで下がることに気づきました。

でも大ブレークしたのは明らかに今週末でした。非継続型の課金プランを含め、ステーションキャッシュの全アイテムに50%返金セールが提供されました。ウォルマートで購入した1枚1200円(+500SCつき)のゲームカードが3倍で6,000SCになり、さらに50%が返金され、EQ2の年間課金12,000SCと同等の価値になってしまいました。

EverQuest IIは「基本プレイ無料」かもしれませんが、400円で拡張パックを購入されたり、100円でゴールド課金にされてしまう事態はたぶん想定外だったはずです。

通知なしで
とはいえ、SOEが取れたはずの合理的なアプローチはいくつもありました。返金セールの期間中にEQ2の課金をマーケットプレイスから削除する(対象から外す)ことはできたはずです。価格を引き上げることもできたと思います。多くの解決策が考えられました。が、一番安直なやり方が採用されました――通知なしで課金は完全に削除されました。

これはLinda “Brasse" Carlsonさんが以前に投稿した「可能なときは、SOEはアカウントに影響を与えるかもしれない変更について30日前に通知します」という過去の例に反しているように思われます。

ステーションキャッシュのお楽しみアイテムではなく、割引されたEQ2課金をゲットするために2倍、3倍SCでステーションキャッシュを購入したプレイヤーは何人いたのでしょうか? 発言しているプレイヤーの数から考えると、少なくないはずです。SOEはプレイヤーがアイテムを購入したときではなく、ステーションキャッシュをチャージしたときに現金を手に入れることを思い出してください。ですからSOEにはプレイヤーがステーションキャッシュを購入した目的はわからないはずです(購入したアイテムしかわかりません)。

隠し事も?
疑問は残ります――どうしてSOEはこの問題を早期に予想できなかったのでしょうか。そしてなぜこのような強引な措置をとったのでしょうか? アイテム整備、ゾーンの難易度、アバターのルート品、Najenaの指輪など、SOEはたまに問題の認識が非常に遅く、その次に慌ててオーバーアクション(過剰反応)をすることがあります。

この問題に対応するにあたって、もっと思いやりのあるアプローチをとるべきだったのではないでしょうか?

更新: SOE社長John Smedleyさんによると、プレイヤーがSCで課金を購入できるように1週間だけ、EQ2課金プランがマーケットプレイスに再登場するとのことです。

記事: Takeback: StationCash Funding of EQ2 Subs Comes to an End


(おまけ)【4gamer】スクエニ、「新生FF14」の完成度は「85%」!――正式サービスについて「今年の冬には」
中村聖司 says:
――次にララフェルがジャンプしているカット。これは本当にジャンプなのですか? カットシーンでそう見えているのではなく?
吉田氏:ジャンプです。

――任意でジャンプできるのですか?
吉田氏:できます。全種族できます。普通のジャンプです。

――ちょっとしたところだったらジャンプで上れたりも?
吉田氏:できます。

――正式サービス開始時期は?
吉田氏:日付は入れていないと思います。線だけ引いてあるだけで。でも「今年の冬には」という言い方を今回させていただいています。冬には色々な方がつながっている状態になるのではないかと思います。

――最後に日本のユーザーさん、グローバルのユーザーさんに向けてメッセージをお願いします。

吉田氏:今回「ファイナルファンタジーXIV Version2.0」という言い方をして全面的に作り直してリローンチを迎えようとしていますが、改めて「ファイナルファンタジー」シリーズの正統最新作として、ストーリーもグラフィックスもゲームプレイも最高のものをお届けするために僕ら突っ走り続けています。今回のスクリーンショットを皮切りに、これから情報公開が始まります。ぜひそこを見ていただきながら、楽しみに待っていただけるとうれしいかなと思います。 つづく


▲2度の失敗は許されない崖っぷちの「FF14」。ついにジャンプが可能に!

記事: スクエニ、「ファイナルファンタジーXIV」ディレクター/プロデューサー吉田直樹氏インタビュー(後編)

著作権、および商標・登録商標