SCアイテム、非継続型メンバーシップ、SOEmote、ルートトーナメント、おまけ

投稿日時: 2012-6-8 3:13

猫

1.SC: 新アイテムが追加!
新しいマーケットプレイスアイテム:空飛ぶじゅうたん、クローと防具箱!



スペルウィーバーの青き空飛ぶじゅうたん
この神秘的なアイコン、「スペルウィーバーの青き空飛ぶじゅうたん」で空を翔よう!皆さんお待ちかね、自由自在にコントロール可能でシンキングサンドを彷彿とさせる「スペルウィーバーの青き空飛ぶじゅうたん」が登場です。この空飛ぶじゅうたんは、他の飛行マウントと同じ飛行能力が自慢で、乗れば異国情緒を満喫することができるでしょう!



トゥルーハートのヴェノムクロー
トゥルーハートのヴェノムクローで敵を打ちのめそう!このブレード付きの立派な武器を拳に巻きつければ、たちまち群集の中で目立ち、特に敵にとっては、残虐に湾曲した爪にただ怯えることしかできないことでしょう!



ウィスパーシルクの防具箱
ノーラスの荒野では、ヘビーなチェインやプレートアーマー装備がちょっとした絶対条件のようですが、時にはもう少し洗練されたおしゃれを楽しみたいものです。金物類アーマーのフル装備の圧迫からちょっと離れてみたい時は、このウィスパーシルクの防具箱がぴったり。「今日は何を着よう?」なんてお馴染みの台詞が出ちゃう日には、スタイリッシュでブラウンとターコイズ色のコントラストが魅力的なウィスパーシルクの防具箱はいかがですか?



記事: 新しいマーケットプレイスアイテム:空飛ぶじゅうたん、クローと防具箱!


2.重要 SC: 「非継続型メンバーシップ」のマーケットプレイス販売が終了へ――2倍/3倍SCでクレジットカード課金に割高感
Calthine says:
EQ、EQIIプレイヤーはSC(ステーションキャッシュ)でメンバーシップを購入することが出来なくなります。抜け目のないプレイヤーは最近のボーナスSCに間に合わせようとしましたが、EverQuest/EverQuest IIのマーケットプレイスから非継続型のメンバーシップが削除されていることに気づきました。プレイヤーはこれまで通りにアカウントをクリックして、クレジットカードでメンバーシップを購入することは可能です。

EQIIコミュニティマネージャーのEric “Piestro" CleaverさんはEverQuestフォーラムに以下の文章を投稿しました。「…これは完全に意図的な変更です。今回の決定はこの機能のかなり限定された用途によるものです」。メンバーシップを買おうと思ってSCを購入してしまったプレイヤーは、オプションを相談するためにカスタマーサービスに連絡をとるように推奨されています。

Dhantes says:
ところで、フェイスブックから500SCが届いていたので自分の4つのアカウントにログインして、1ヶ月だけシルバーアカウントをゴールドにしてみようかなと考えていました。そのとき、SCで非継続型のゴールドメンバーシップが購入できなくなっていることに気づきました。SOEからこの変更の発表はあったのでしょうか?

Nallae says:
www.soe.comサイトの「ステーションキャッシュに関するFAQ」の中にこの文が埋まっているのを見つけました。

ステーションキャッシュで毎月の課金を支払えますか?
いいえ。現時点ではプレイヤーはEverQuest/EverQuest IIのステーションキャッシュで毎月の課金やゲームタイムを購入できません。ステーションキャッシュはゲーム内のアイテムのみに限定されています。

知らせてくれてありがとう!

Piestro says:
やぁ、皆さん。これは完全に意図的な変更であることをお伝えしようと飛び入りしました。今回の決定はこの機能のかなり限定された用途によるものです。敬具

記事: Non-Recurring Subs Removed from Marketplace [EverQuest]
記事: Re:Did SOE remove non recurring gold membership option from marketplace?


3.【Massively】「SOEmote」実地レポート――導入は今月下旬の予定!
Jef Reahard says:
上品に年を取りたいものです。さてEverQuest IIです。ソニーオンラインエンターテイメントの8年目のファンタジー製品は現時点でMMOに考えられる機能セットを図るベンチマークになっています。他の製品を圧倒している機能もゲーム中にたくさんありますが、今回は「SOEmote」というロールプレイヤーの夢の実現でした。

「SOEmote」は好き嫌いが分かれそうな機能の1つです。要するに、表情をウェブカメラから入力して、自分のキャラに出力するスキャン技術です。EQIIのキャラはすでにこの記事よりも長い/emoteコマンドを完備した視覚的な表現力が豊かなアニメーションが自慢です。

「SOEmote」はその表現力をさらに次のレベルに引き上げます。E3のデモ会場では騒音のせいで正確に聞き取れませんでしたが、ボイスチェンジャーの機能も追加されています。この技術は今月下旬にライブサーバーに当たる予定とのことです。ロールプレイヤーやロールプレイ支持者からは「大熱狂」で、レイダーや攻略重視のプレイヤーからは「なにこれ」の声で迎えられるでしょう。


▲レイドやグループでキャラの顔がふにゃふにゃ動いてたら、それはそれで楽しい…かも?

短いデモセッションでは、会場でEverQuest製品シリーズのプロデューサーDave Georgesonさんに会いました。そしてSOEmoteがここ数年で見られるMMOの新しい技術であることを簡単に披露してくれました。プレゼンテーションは洗練されていて、Georgesonさん曰く「EQIIの全種族(20種類)で動作します」とのことです。うなづいたり、にやけるだけではありません。左目を閉じると、キャラもそれに追従します。仲間に感情を伝えるために、/e raises a browと入力しなくても、自分の眉をあげるだけでキャラもリアルタイムでその表情をします。

ただし、舌を出しても望む結果にはなりません。「舌は出さないようにお願いします」とGeorgesonさんはフロッグロックのキャラを通じてポーカーフェイスで言いました。

会場の後ろでぽかんとしているお客さんのごとく、SOEはこうしたツールにかなり熱心です。Georgesonさんによると、SOEとパートナーを組んでいるImage Metrics社はすでに将来のビルドに向けて、手の動きについて研究を繰り返しているとのことです(基本的なウェブカメラで動作します。Wiimoteに相当するMMOの機材は必要ありません)。

さらにSOE待望の新作「EverQuest Next」の製品ではこの技術の出現をほのめかしました。「最近は次期EQに向かって多くのことに目を向けています」といいます。とはいえ、現行のEverQuest IIプレイヤーはSOEmoteがさらにもう1つの気の利いた機能になることは間違いないので、その成果を横取りしているといえそうです。

記事: E3 2012: Hands-on with SOEmote


4.LoN: ルートトーナメント(6月)――今月も2回開催!
夏到来、レジェンド・オブ・ノーラスのルートトーナメントは今月も2回開催!



6月のルートトーナメントはすごいアイテムを勝ち取れるチャンスが2回あるので、夏はますますヒートアップしています! イベントパス10枚で、参加者はもれなくフォール・オブ・エスタリムから「ランダムでレアなホイルカード」(1枚)と、「Estarim Family Crest Banner (EQ)」または「Visage of Splendor (EQII)」のどちらかがもらえる「6月のトーナメントルートカード」(1枚)、「フォール・オブ・エスタリムのブースターパック」(3個)がもらえます。さらに賞品を勝ち取るには6月のルートトーナメントの週末にエントリーしよう!


▲6月のルートカード。


▲Visage of Splendor (EQII)。

トーナメントの受付は第1回が6/8(金) 10:00AM PTから6/11(月) 10:00AM PTまで、第2回が6/22(金) 10:00AM PTから6/25(月) 10:00AM PTまでです。参加者は米国在住者に限られることに注意してください。アリゾナ、コネチカット、アイオワ、メリーランド、ネバダ、テネシー、バーモントでは無効です。
日本時間6/9(土) 3:00~6/12(火) 3:00、6/23(土) 3:00~6/26(火) 3:00まで)

記事: Summer Is Here With Two Chances To Win In Legends of Norrath!


(おまけ)【4gamer】Criptic Studios、「Neverwinter」のMMORPGを開発中!
noguchi says:
(前略)また,今回プレイしたのはプレαバージョンということもあり,作り込みはまだまだこれからといった印象を受けた。本作はもともとCo-op主体のアクションRPGとして開発が進められていたのだが,その後MMORPGに方向転換されたという経緯がある。どの段階でその決断をしたのかは分からないが,実質作り直しに近い作業が発生したらしい。「Dungeons & Dragons」のルールブック第4版が採用されたMMORPGとして多くの注目を集めるだけに,なるべく早くリリースしてもらいたいところだが,いまだリリーススケジュールを明確にしていないことを考えると,開発にはもう少し時間がかかるのかもしれない。つづく


▲RPGファンに人気の高い「Neverwinter」。Criptic StudiosがMMORPGとして開発中。

記事: [E3 2012]MMORPGに生まれ変わり中の「Neverwinter」を体験プレイ。斬っては避けてのアクション色が濃いめの味付けに

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