EQ2 Spells III

アップデートノート、半額返金セール、詩人の宮殿、次期拡張パック

投稿日時: 2012-5-28 5:37

１．重要アップデートノート（2012.5.25）――新コマンド「/setautoattackmode」が追加！

アップデートノート 2012年5月25日

戦闘

コマンド、/setautoattackmode （0：デフォルト, 1 ：メレー, 2：呪文／遠距離）より、好みのオートアタックを選べるようになりました。また、キャラクターＵＩオプションのドロップダウン式設定メニュー、“オート攻撃モード"よりも変更できます。

記事: アップデートノート 2012年5月25日

２．SC: 半額返金セール！――5/29(火) 15:59まで

期間限定でマーケットプレイスのほとんどのアイテムが50%インスタントリベートに！

日本時間2012年5月26日（土）04:01から2012年5月29日（火）15：59まで、エバークエストII のマーケットプレイスで購入すると、ほとんどのアイテム*が50％のインスタントリベートとなります！欲しかったアイテムを購入する絶好のチャンスです。購入時、アイテム価格の50％（ゲーム内にて明白に表示されます）が直ちに払い戻しとなります。欲しい物リストと見比べてみてください！

ゲームにログインして、マーケットプレイスをご覧ください。経験値ポーション、最新の遺産の防具箱など、どれも大変お得ですので、ぜひお見逃しなく！

* 継続メンバーシップは50％リベート対象外です。

記事: 期間限定でマーケットプレイスのほとんどのアイテムが50%インスタントリベートに！

３．「詩人の宮殿」ダンジョンメーカーフォーラムチャレンジ！――作品受付中、6/11(月) 15:59まで

EverQuest II: 詩人の宮殿ダンジョンメーカーフォーラムチャレンジ
EverQuest IIのプレイヤーが作ったダンジョンは印象的で、感動的で、開発チームを驚かせてくれました。最近リリースした「詩人の宮殿」のダンジョンレイアウトではどんなダンジョンを見せてくれるか、待ち切れません。そこでダンジョンの創作スキルを見せびらかすチャンスをプレイヤーに提供するため、「詩人の宮殿ダンジョンメーカーフォーラムチャレンジ」を開催します！

ダンジョンメーカーにはたくさんの楽しみを用意したので、プレイヤーも楽しんでもらえれば幸いです！開発チームは将来的に自分のキャラクターでプレイできる機能をつけたり、これからもさらに開発していくことを決定しています。「EQIIの5月のアップデート予定」で作業中の概要を掲載しているので、ぜひチェックしてください！ EQIIを楽しむ新しい方法を制作していくことはチームの精力的な目標です！

「詩人の宮殿ダンジョンメーカーフォーラムチャレンジ」は装飾とデザインのチャレンジです。参加者はライブサーバー、またはテストサーバーに自分のダンジョンを作ることができます（以下のルールを参照）。「詩人の宮殿」のダンジョンレイアウトは75SC、または100DMの低価格でマーケットプレイスから購入できます！

参加するには
「詩人の宮殿」のダンジョンレイアウトを装飾して配置してください！チャレンジに参加するときは必ずダンジョンをパブリッシュ（公開）にしてください。パブリッシュにされていないと、ダンジョンに入れないので審査できません！

今回のフォーラムチャレンジの申し込みは5/25(金)から6/10(日) 11:59pm PDTまでです。
（日本時間6/11(月) 15:59まで）

自分のダンジョンを作って微調整するのに2週間と少し、作品の審査を終了するのに2週間程度を予定しています。

優勝者は6/26(火)に発表する予定です！

参加するには以下の情報を記述してこのスレッドに返信してください

キャラクター名:

サーバー名:

公開した「詩人の宮殿」の公開名: テーマの短い説明（100文字まで）

スクリーンショット: web準拠の1～4枚までの画像（.jpg .gif .png）をこのスレッドに投稿するか、リンクを貼ること。画像は800×600より大きくしないこと！

任意: ダンジョンの動画へのリンク（3分以下であること）

上位3位までのダンジョンに選ばれたら、短いインタビューと作者のキャラクターの画像（希望する人は作者自身の画像）もお願いします。

ルール
今回のイベントは「公式フォーラムチャレンジルール」が条件になるので、そちらも再度お読みください！さらに以下の追加ルールが適用されます。

作品は（キャラクターやアカウントではなく）1人につき1つに制限されます。例: 別のキャラクターやアカウントで参加することはできません。

すべての作品は公正な審査のため「詩人の宮殿」のレイアウトをベースにしなければなりません。

審査期間中に公開されていない（パブリックアクセスになっていない）ダンジョンは自動的に失格となります。

賞品は換金不可です。

審査の判定は最終得点（合計得点）で決定されます。個々の審査対象では審査されません。

賞品
上位10名は以下の賞品をもらえます。

ダンジョンを作ったキャラクターに「The Dungeon Maker」の称号

ご希望の種族アーマーを1セット

2,000SC

さらに上位3名はレジェンド・オブ・ノーラスのルートカード（アナークの女司祭）からそれぞれウルトラレアのハウスとマウントがもらえます。

「ブレードの家」の所有権

「太陽光のペガサス」（マウント）

初登場「開発チーム推薦！」枠に掲載

EQIIウェブサイトの記事で上位3名のダンジョン（と上位10名）の作者に栄誉を称えます！

審査方法
自分のダンジョンを目立たせるにはどうすればいいのでしょうか？優秀作品には、創造性、オリジナリティ、アクションが求められます！

創造性（35点）―― 豪華だったり、レアアイテム満載のダンジョンは求めていません。ボスmobのコレクションも求めていません。今あるもので何をするかです！

オリジナリティ（35点）―― 自分のダンジョンには統一されたテーマがありますか？内装はそこの住人に合っていますか？面白い展開や語られるストーリーはありますか？

主題コンテンツ（30点）―― この審査はアクションについてです！クリーチャーの分け方は面白いですか？うまく配置されていますか？エンターテイメント性はありますか？

2週間の審査期間が終了したら、審査チームはダンジョンで戦ってみて、デザインの戦況や洞察を入手します！

上位10名のダンジョンはSOEボランティアガイドプログラム、およびコミュニティ関連チームによって全サーバーから選ばれます。ダンジョンをプレイしますので、動きは重要です！

上位3名のダンジョンは上位10名の中からSOE EQII開発チームによって選ばれます！

記事: EverQuest II: Poet’s Palace Dungeon Maker Forum Challenge

４．【EQ2Wire】ウェブキャスト「EverQuest IIの将来」――次期拡張パックは「コンテンツ型」で今年リリース！

Feldon says:
「EverQuest IIの将来」のウェブキャストが終了しました。回答よりも多くの質問が残ってしまいました。以下はウェブキャストのパッと見です。

「ケイノス」の見直し。

「眠りしものの墓」（GU65）とKerafyrm（2013年）のヒント。

次期拡張パック（12月？）――さらなるレベル、さらなるプレステージポイント、オリジナルのEverQuestの焼き直しではなく完全に新しいノーラスの新エリアが入る予定。

ダンジョンメーカーで自分のキャラクターでプレイ（「レベル不可知型ダンジョン（LAD）」と呼ばれる新機能を使用）。

その場その場で調整できるベータテスト。

インベントリーから取り出さずにクエストジャーナルからクエストアイテムを使える機能。

マーケットプレイスのカバー範囲（EQ2チームはもっと多くのアイテムが購入できるようになったり、ゲーム中で生産できるようになることを認めています）。

ブログレッションサーバー、アーマーの染色、一時的なNPC、ミートビーストについてプレイヤーから質問。

「ケイノス」の見直し
12月の「フリーポート」の見直しとほぼ同様にケイノスのアート（景観）をアップデート中です。開発チームはケイノスを2つのゾーンに分けています――北ケイノスと南ケイノスは「首都区」となり、エルダーグローブとケイノス港は「地方区」になります。

種族村はフリーポートと同じように冒険ゾーンとして使われる予定です。通常レベルの間隔でクラス、種族、ストーリーがレベル20でスタートします。一部のクエストはレベル20以下にもあります。多くの既存のクエストがそのまま維持されました。ストーリーラインはアップデートされ、現在時制になっています。

（E3前の）数週間以内にビフォーアフターのスクリーンショットをリリースしたいとのことです。

「オリジナルのケイノスを制作するのに2～3年かかっていると思うので、すべてを壊すことはしたくありませんでした。今のケイノスをもとに新しいケイノスを作り上げたいと思っていました。多くのテクスチャーの改良があります。飛行はできず、スタート都市ではありません。」

実はEQ2チームは4つのスタート都市（ゴロウィン、ケレティン、ニューハラス、ネリアック）も調査中で、洗練したり、クエストドロップの一部を調整したりしています。

眠りしものの墓
ケイノスの次のGame Update（GU65）には、レイドとヒロイックのグループコンテンツが用意されます。「ドラゴンともろもろ」です。

Kerafyrm？
来年は「Kerafyrm」との最終対決に期待できます。

Holly: それは予定ですが、大きな計画です。ストーリーを最後までやり遂げることを楽しみにしています。
Dave:「時の終焉」の結末は知っていますし、大きなあらすじも知っています。面白くなりそうなことは、最終イベントに到達するまでにどうやってすべての異なるエリアを通り抜けていくか、ですね。

拡張パック
今回は「コンテンツの拡張パック」です（機能の拡張パックではなく）。今年リリースされます。今まで誰も見たことのないノーラスのエリアを訪れることになります。

Dave: 実はこれまでほとんど説明がありませんでした。
Holly: どちらのEverQuestのゲームでも見たことがなく、過去に言及されたことのある新しいキャラクターたちが見れると思います。
Dave: E3後にさらに情報を用意して、ケイノスの見直しに向かっていきます。
Holly: （次期拡張パックは）レベルがあります。プレステージアビリティがあります。それはプレイヤーがコンテンツの拡張パックから期待していることです。

ここでDaveさんはチームが検討中の大きな機能のヒントを出しました…。

Dave: さらに近日中にお話しできるかもしれない他の内容があります。
Holly: また後で。
Dave: もしこれが実現できればかなりクールです。

ダンジョンメーカーで自分のキャラでプレイする
Holly: 12月にテストサーバーでは非常に基本的な方法で自分のキャラでプレイする機能を実装しました。その結果を見て、チームとして自社のテストでさえも「何か対策をしないと」と感じました。当社の天才住人David “Maevianiu" Kishさん（アシスタントリーダー）は、前に「レベル不可知型ダンジョン」と呼ばれるものを考えていたことがありました。
Holly: 究極的にはどんなレベルでもどんなダンジョンにもグループで入ることができます。例えば、レベル70のキャラでレベル20のグループと組むことができます。プレイしてみましたが、自分のレベルに合った平等な報酬をゲットすることもできました。がっちりとして面白く良い感じです。誰も不利になったり、極端に有利になったりしません。
Dave: つまり、ダンジョンメーカーをプレイしているときは中央値になるようにダメージを与えたり、スペルを詠唱したときに数値を上げたり、下げたり調整してるということでしょうか？
Holly: そう、クレージーです。
Dave: それなら方程式にちょっとした変数で済みますね。
Holly: ちょっとだけです。プレイヤーは自分のキャラクターでプレイすることを希望しているので、まずダンジョンメーカーに適用しました。来週、Test／Test Copyサーバーにこの機能を準備したいと思っています。

ダンジョンビルダー向けに「詩人の宮殿」に特化して、ダンジョンメーカーのコンテストが明日から始まります。6月中旬には「自分のキャラでプレイ」をリリースしたいと思っています。コンテストが終わる頃です。「詩人の宮殿」のダンジョンをデザインした人にはクールな賞品があります。

その場その場で調整できるベータテスト
Dave: 最近「EverQuest IIってなに？」についてたくさん話しました。プレイヤーは何を体験したいのか？コンテンツを届ける方法でどんな変更をしたいのか？ Hollyさんは反復ツールを開発していましたよね。
Holly: Akil "Lyndro" Hooperさん（リードデザイナー）と私は少し時間をおいてソニーに復職しました。歴史的に見てテストは反復のプロセスですから、チームに警鐘を鳴らしているように思われた箇所がいくつかありました。ベータサーバーで問題があれば、（開発者は）すばやく変数を変更して、その場でプレイヤーにテストさせることができます。これまでEQ2はこの機能を持っていませんでした。当社のプログラミングチームは「ベータテストツール」と呼ばれるツールを思いつきました。
Dave: マーケティングにもっとカッコイイ名称を考えさせたいと思います。
Holly: TestCopyサーバーでスカイシュラインをテストしていて気づいたことは、すごい数の参加者でした。これからもテストへの参加を奨励していきたいと思っていますが、特にグループやレイドで来ていたり、クエストをテストしていると（途中で修正待ちの時間が入るのは）イライラしてしまうことも理解しています…。
Holly: 壊れたクエスト、誤植、レイドの不具合、スペルの問題など、あらゆるものをその場その場で変更できるようになります。
Dave: じゃあ、このエンカウンターは3匹ではなく4匹のオークにして欲しいといえば、その場で変更できますか？
Holly: はい。
Dave: Testサーバーのテスターはライブで開発チームにフィードバックを送り、開発チームは即座にそれを変更できますね。
Holly: 「すみません、それは壊れています。テストを中断しますので、アップデート後に1日、2日してから来てください」。これは過去のことです。
Dave: 他のMMOでこの機能を実現しているものを知っていますか？
Holly: 知りません。

つづく

記事: The Future of EverQuest II Webcast — EQ2Wire Transcript