アップデートノート、SCアイテム、ヒーローズ・エッジアイテム、月光の魔力、おまけ

投稿日時: 2012-5-21 5:57

猫

1.アップデートノート(2012.5.18)
アップデートノート 2012年5月18日

ポピュレーション/ゾーン進行
  • アンダーデプス、及び裏切りのアンダーデプスで獲得品として入手できる騎乗アイテムが、比較的入手しやすくなりました。

ドラカー・プライム:Sevalakの目覚め
  • Sargon the Destructorのメッセージは呪文をかけられる本人のみにいくようになり、レイド全体にはメッセージはいかなくなります。赤いメッセージの持続時間が短くなりました。

ドラカー・プライム: Vyskudra the Ancient
  • Energized storm elementalを倒すプレイヤーと、それに近いプレイヤーは、エレメンタル・ストーム・エナジーのバフを受けるようになります。エレメンタル・ストームストライクのバフは、Elemental stormlordへのヘイトタウントを引き起こさなくなりました。 

グレート・ディバイド
  • グレート・ディバイドのCliff Stalkerは 、倒された場合経験値を与えるようになります。

アビリティ・代替アドバンスメント
ドルイド
  • ドルイドはレベル91になると、自動的にスピリット・オブ・バットを取得できます。

ミスティック
  • フルムーンはターゲットを適切に回復します。

アイテム
  • いくつかのアイテムの詳細ウィンドウに、“アイテムスコア"が表示されるバグを修繕しました。
  • スカイシュラインでのヒロイック・チャレンジモードで入手できる、いくつかのルート品の品質が向上しました。
  • プレイン・オブ・ウォーの装備品は、白いアドーンメントのスロットを2つ持つようになりました。
  • 以下のマウントは家宝としてフラグされます:
    • 青い鞍をつけたナイトメア馬(青)
    • 戦争具を身につけた騎馬(グレー)
    • アーマード・ライノ(オニキス鎧)
    • ウォーグ(あずき色)


記事: アップデートノート 2012年5月18日


2.SC: 新アイテムが追加!
新しいマーケットプレイスアイテム:Shellfish Pup Papoose 、絵画と建築用ブロック!



Shellfish Pup Papoose
ああ、見てください、ぴったり仲良く寄り添っていて、なんて可愛いんでしょう!Shellfish Pup Papoose は2匹の子オスミールがいつも背中にいて、あなたの内に秘めた親心をくすぐります。それだけでなく、空きスロット数44個のバックパックとしてもお使いいただけます!スクリーンショットだけではこの可愛さは伝わりませんので、子オスミール達があなたの動きにどう反応するのか、動画 を作成いたしましたので、どうぞご覧ください。



しおれたる大地の希望
しおれたる大地の過酷な環境の中でさえ、希望と生命の2つは永久に起こります。ちっぽけな冒険者の上にそびえ立つ、荘厳な茨の生い茂る木々を描いたこの絵画は、あなたのハウスやオフィスの訪問者にとって、たちまち会話のきっかけとなることでしょう。



黒大理石の建築用ブロック
なんでもカスタムメイドでないと気がすまない人、なんでも建築用の素材として見てしまう人、と世の中には2種類のタイプの人がいますね。想像力を駆使して自由自在に表現可能な建築用ブロックは、もちろん後者向けです。この新しい黒大理石の建築用ブロックなら、どんな物でもお好きなように建築可能です!



記事: 新しいマーケットプレイスアイテム:Shellfish Pup Papoose 、絵画と建築用ブロック!


3.SC: 「ヒーローズ・エッジアイテム」が解禁!――ヘルス/パワー100%回復ポーション、自己蘇生の巻物が5/18(金)から販売開始!
ヒーローズ・エッジアイテムが新登場!



先頃実施されたゲーム内アンケートにおいて、ソロ・グループやレイド用に使用可能なヘルス、パワー、self-rez できるポーションについて皆さんにお伺いしました。

その結果、ソロバージョンにおけるこれらの3つのカテゴリーでは、平均して65%の支持率(実際、各ポーションではほんの少しの%差のみ)がありました。グループとレイド用のカテゴリにおいては、平均で55%の支持率でした。

EQ2X (フリーポート) サーバーでこれらに似たアイテムを販売した時は、一人冒険が基本のソロプレイヤーがゲームを更にお楽しみできる手助けとなり、また、この時はグループやレイドプレイヤーに影響が出ないよう、これらのアイテムには限度を設けていました。

2012年5月18日(PDT)より、マーケットプレイスにおいてヘルス、パワー、self-rez アイテムの販売を開始いたします!これらは『Consumables』カテゴリーの『Combat & Skills』内にあります。

新登場のアイテムは、以下の通りです。

名称:ヘルス・ポーション
  • 3 チャージ
  • キャストに1秒、再使用可能まで5分
  • 術者のヘルスを最大値の100% 回復させる
  • 傭兵と組んでの戦闘時には有効で、グループ時においては無効
  • 非PvP 戦闘時のみ有効

名称:パワー・ポーション
  • 3 チャージ
  • キャストに1秒、再使用可能まで5分
  • 術者のパワーを100% 向上させる
  • 傭兵と組んでの戦闘時には有効で、グループ時においては無効
  • 非PvP 戦闘時のみ有効

名称:蘇生の巻物
  • 3 チャージ
  • 瞬時にキャスト、再使用可能まで15分
  • 術者が自分自身を蘇生させる
  • 傭兵と組んでの戦闘時には有効で、グループ時においては無効
  • PvP サーバーでは使用可能だが、非PvP 戦闘時のみ有効

ハッピーアドベンチャー!

記事: ヒーローズ・エッジアイテムが新登場!


4.SC: 武器/シールド限定で30%オフ!――5/21(月) 15:59まで
武器とシールドがセールに!
今週末セールになるかっこいい武器やシールドで装備して、最先端スタイルに決めよう!クールに目立つこと、うけあい!通常販売価格から約30%引きなので、今まで気になっていたアイテムをゲットする良いチャンスです。でもぼんやりしていると、セール期間はすぐに過ぎてしまいますので、ご注意を!このセールは、日本時間2012年5月19日(土)16:01から2012年5月21日(月)15:59まで有効です。

レイジブリンガのラウンドシールド
この動画 で栄光に輝くこのシールドをご覧ください!



正義の柱
この残忍な両手棍棒で正義へと撃破しよう!



燃え殻のフレイル
フレイルを1個(または2個!)掴み、敵の防御陣を焼き尽くそう!



など、その他たくさんのアイテムがセールになります!

記事: 武器とシールドがセールに!


5.月光の魔力(5月)――5/22(火) 15:59まで
Cyliena says:
毎月のライブイベント「月光の魔力」が今夜スタートです! 5/20(日) 12:01am PDTから5/21(月) 11:59pm PDTまで開催されます。時間は時差なしで全サーバーに適用されます。「月光の魔力」のガイドをチェックして、報酬をのぞき見してください!
日本時間5/20(日) 16:01~5/22(火) 15:59まで)



記事: Moonlight Enchantments Start Tonight! [EverQuest II]


6.速報 ギルドEquilibrium、「スカイシュライン: 裏切りのアンダーデプス(ハード)」をクリア!――ロシアギルドは立て直し
Rezid says:
Glokus WindhelmがギルドInfinityに倒されました。

Cian4ik says:
笑。ギルドInfinityはDread Armyの新しい名前でしょ。Dread Armyはワールドワイド2ndでGlokusを倒してるし。

Rezid says:
Infinityは、Dread Army + Surrealです。
Dread Army、成仏。
Surreal、成仏。

timmuchin says:
Dread ArmyとSurrealを合体して、Infinityという新ギルドを作りました。

Rixan says:
Sevalak of Stormsをまだどこも倒してなくて驚きです。今あほらしいほど簡単なエンカウンターになってるのに。

Rixan says:
Dozekar(ハードモード)死にました。

Enderx says:
プレーン・オブ・ウォー品質のルート品になってます。Aniathorさん、コンジュラーの知性196、ポテンシー11%の胴体が抜けてます。

Buffrat says:
ふーん、少なくともdozekarのスカウト胴体はヴァロン(ハード)よりも少しマシですね。

記事: Re: Velious World Wide Progression Thread


(おまけ)【MMORPG.com】Diablo IIIレビュー(その1)
Michael Bitton says:
Diablo IIIの開発プロセスはよく「氷と炎の歌」ヤ「チームフォートレス2」と比較されます。その通り、オリジナルのDiablo IIのリリースから12年が経ち、昨日、BlizzardはDiablo IIIを出荷しました。ジョークと思わないなら、「Error 37」のことをよく知らない人ですが、その話しはまた後で。

まず、今回の記事はDiablo IIIの「現在進行形のレビュー」のその1です。MMORPG.comで選んだゲームは最終的なレビューをお届けする前に、隔週ベースでそのゲームを調べる特別なレビューも掲載しています。簡単にいえば、ファーストインプレッションということを少し考慮してください。

記事に入る前に、筆者は少し変わり者ということが判明しました。「Diabloのファンだったことがない」からです。実際、友達が取り憑かれたようにDiablo IIをやりまくっていたので、Diablo IIが出たときは積極的に嫌悪していました。何か理由があって嫌いだったわけではなく、その友達の家に行くと、延々とその友達が斧でスケルトンを切り刻んでいるので、それを見るのが嫌でした。いわば「食わず嫌い」です。幸いなことに、今の筆者はその友達と同じくらいキチガイです。ゲームの全盛期にDiabloをやっていないものの、Titan Quest、Borderlands、Torchlight、Torchlight 2といった数多くのシリーズ作品をプレイしてきた体験から、アクションRPGに惚れ込みました。おっと、Diablo IIIがDiablo IIではないことを悔やむレビューを書いても仕方ないので先に進みます!

ダメなところ
Diablo IIIは素晴らしいスタートを切れませんでした。実は相当にひどいスタートになりました。この記事を書いている時間帯、サーバーはメンテナンスでダウンしています。24時間コースにほぼ匹敵するダメさ加減です。この記事をまとめ上げるまでにACT Iを終了したいと思っていたのに、Battle.netはぜんぜん協力してくれません。多くの読者は「Diablo IIIはMMOじゃないから」と指摘しますが、少なくとも1つのテーマがMMOと共通しています。それは「発売日がウ○コ」ということです。ここ数年で確かに良くなっていますが、Diablo IIIの発売日は広範囲に不安定でサービスにならないという、昔のMMOのリリース日の再来です。

たとえゲームをプレイしていなくても、友達がDiablo IIIのエラーコードに文句を言ってるのを聞く可能性は高いです。「Blizzardは宝くじの番号か何かと勘違いしているんじゃないか」と思えるような多くのエラーコードを見ても、その当選番号の賞品は、ログイン画面を見つめながら「Diabloの発売日は風邪で24時間ズル休み」を無駄に使ってしまったことを思い知らされるだけのお粗末さです。


▲12年ぶりのDiabloなのに、Battle.netの弱さ、致命的なバグは12年前と変わらず。

イイところ
幸運なことに筆者は数時間プレイすることができました。実際のプレイは「イイ」コラムに書くことができて良かったです。今のところ、ゲーム(そのもの)はシンプルに良い出来です。最初はウィザードでプレイすることに決めていましたが、バーバリアン(女)で進めてみました。コナンやフランク・フラゼッタのファンとして、強い女戦士のタイプに惹かれますが、このバーバリアン(女)はまさにそのタイプです。2刀流にしたかったのですが、両手斧が手に入り、フィールドで飛び回っている悪人どもにはっきりと血のしぶきが飛び散るのを目の当たりにして、2刀流には戻ることができませんでした。どこかで見たような同じ敵をハック&スラッシュしていくことにほとんどの時間をかけるゲームですが、まったく使い古した感じはしません。戦闘は「パンチが利いてるぜぇ~?、ワイルドだろぉ~?」です。ええ、流行語を使いました。これはシンプルに本当です。


▲Diabloシリーズ初の3D + 物理エンジン搭載。敵、建物、オブジェクトの自然な崩れ方もみどころ。

よくわからないけれど…
プレイヤーがDiablo IIのような「スキル別ツリー」が無くなったことにガッカリしているのはわかりますが、それがどんなものかよくわかりませんでした。Torchlight 2(ベータ)をやった後なら、そのたぐいのものを見ることはできます。筆者はDibalo IIIは今のままで問題ないと思います。かなり柔軟性があるし、「ビルド」も可能です。ただし、初めてゲームをプレイしたときに自然に意味が通るとは思えません。もちろん先にチラ見して、ビルドの可能性を考えることができますが、積極的にスキルに注意を払うことが必須ではないので、ほとんどのキャラクターのスキルはサプライズのごとく登場します。先にビルドを計画しておくことはあまり必要ではないようです。これは今のところ長所でもあり、短所でもあります。

キャラクターの成長の一部(スキル)が自動操縦化され、本当に意識して選択するのはそのデッキで選ぶ装備(後でビルドをアレンジできる)だけに専念できることはそれほど悪くありません。新しいRPGで「レベルが自動的に上がる」ことを想像してみてください。「本当はこうじゃないよな」と思いつつも、まぁこれはこれでありという感じです。思いついた一番中間的なサンプルがGuild Wars 2です。いつでもビルドをアレンジできるのに、スキルのアンロックにポイントを稼がなければならないシステムです。アンロックの優先順位を考えることが「重大な決定をしているぞ」という気にさせてくれます。

今週は以上です! Blizzardが来週の記事までに順々に物事を解決してくれることを願っています。なぜなら筆者は風邪をひいてしまったから。薬はDiablo IIIだけです!

記事: Diablo 3 General Article: Review-in-Progress Part One

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