EQ2 Spells III

１．アップデートノート（2012.3.22）

アップデートノート 2012年3月22日

一般

• NPCがいまだにプレーヤーにクリティカルダメージを与えているバグが修繕されました。
  
• チャームされているプレーヤーはクリティカルしなくなりました。
  

記事: アップデートノート 2012年3月22日

２．続報 SebilisサーバーのBGをクロスサーバーにして欲しい

Sacchan says:
yuuuuuusukeさん、imasaさん、eldigainさん、
ご意見どうもありがとうございます。
yuuuuuusukeさんがおっしゃるとおり、本件の実現化は難しいですが、皆さんのご意見を改めて上層部に報告させていただきます。

記事: Re:【要望】Sebilisのクロスサーバー化

３．SC: 新アイテムが追加！――「ギルドの旗つきバックパック」に注目！

新しいマーケットプレイスアイテム：ギルド標準バックパック、半永久ペタモーフ・ワンド：カエルとドラコニックな古時計！



ギルド標準バックパック
先日少しご紹介した通り、ギルド標準バックパックはスタイリッシュなだけでなく、貴重品を携えることができる機能的なバックパックで、ポールのバナーは所属ギルドのエンブレムとマッチさせることが可能です。次のギルドのレイドで使ってみてはいかがですか？



半永久ペタモーフ・ワンド：カエル
陸にいようと水中だろうと、カエルは素晴らしいペットですよね。「半永久ペタモーフ・ワンド：カエル」があれば、術者の戦闘ペットをカエルに変身させることができます！でも、「半永久ペタモーフ・ワンド：カエル」を使用し、カエルにキスをしても王子様に変化することはありませんので、ご注意ください。



ドラコニックな古時計
この古時計は、まるでウィザードの書斎、あるいは魔女の隠れ家用にカスタムメイドされたように見えます。ドラゴンの空気をまとったこの装飾品から、漠然とした脅威を払い去ることはできないでしょう。　



記事: 新しいマーケットプレイスアイテム：ギルド標準バックパック、半永久ペタモーフ・ワンド：カエルとドラコニックな古時計！

４．GU#63: Lyndroさんにインタビュー！

リードデザイナー、アキール“Lyndro" フーパーにGU 63: スカイシュラインに関する質問を直撃インタビュー



ゲームアップデート63：スカイシュラインが告知されてから、プレイヤー間で色々な憶測が飛んでいるようです。そこで、皆さんのご質問に少しでもお答えすべく、私、エリック "Piestro" クリーバーがアキール "Lyndro" フーパーにGU 63のデザインに関する質問をぶつけてみました。なお、トレードスキル等に関するトピックは、追々レポートしていく予定です。

Piestro: 今回のゲームアップデートに含まれているアイテムのリストを見ましたが、とにかくたくさんありますね！GU 63がテスト段階に行きましたが、今の心境をお聞かせください。
Lyndro: 非常に良いです。このアップデートでは、面白くて興味深いコンテンツが盛り込まれますし、テストサーバーでの期間が長いため、問題やバグ改善に十分な時間が取れると思います。

Piestro: 今回のGU で際立っているのは、レベルの増加ですよね。これについては、過去に新レベルがリリースされた時と少し異なりますが、デザイン側での思考はいかがでしたか？
Lyndro: 今回のゲームアップデートでの追加コンテンツ以外で最大のポイントは、この新レベル登場でより多くのコンテンツをご提供できる、ということでした。また、新たなプレステージ・システム（詳細は以下を参照）を登場させるにあたり、レベルの増加が不可欠だったのです。将来的にはレベル92以上となる予定ですが、プレステージ・システムの拡張や、レベル増加につれて、より多くのポイントを獲得できるようになります。現在の増加分はレベル2つ、10ポイントという硬い基盤の下で構築されました。

Piestro: レベルの増加は、冒険値のみですか、それとも生産レベルも増加されるのでしょうか？
Lyndro: 冒険値と生産レベルの両方が増加となります。

Piestro: プレステージ・システムについて話しましょう。これは今までにない新しいもので、みんな期待しているようです。もう少し詳細を教えてください。
Lyndro: 冒険値90以上からは「プレステージ・レベル」となります。各レベルを完了させるためには、今までより時間がかかるようになり、冒険値90以上から冒険値を稼ぎ始めるためには、最低AA レベル条件を満たしていなければなりませんが、20％毎にプレステージ・ポイントを稼ぐようになります。プレステージ・ポイントは新しいプールに入り、新しいタブで消費されます。プレステージ・タブは２つに枝分かれしますので、ゲーム内の様々なクラスをプレイしたいという方へ異なる方法としてご提示できるかと思います。

Piestro: 4月17日のGU 63のローンチをお待ちのプレイヤーの皆さんに何かメッセージはありますか？
Lyndro: 新しいコンテンツをぜひテストサーバーでプレイしてみてください。皆さんからのフィードバックを楽しみにしていますし、ゲームアップデートの一部として、「デスティニー・オブ・ベリウス」をお持ちのプレイヤーの皆さんにとっては、たくさんの素晴らしいコンテンツが追加となります。テストサーバーにご自分のキャラクターをコピーし、コンテンツの感想、フィードバックはもちろん、バグの報告やフォーラムに発言等、皆さんからの貴重なご意見を期待しています。

Piestro: Lyndro、ありがとうございました！

記事: リードデザイナー、アキール“Lyndro" フーパーにGU 63: スカイシュラインに関する質問を直撃インタビュー

５．重要 GU#63: レベル90を超える条件は「AA280」

Lyndro-EQ2 says:
やぁ、皆さん。

今回のインタビューのほとんどは皆さんがすでに知っている情報ですが、質問の回答をあちこちで探し回らなくていいように情報を1つの場所に集めておきたいと思いました。

（レベル90を超えるための）AAの条件はAA320ではありません（AoD必須にしたくないので）。レベル90で経験値を稼ぐためのハードルは「AA280」になる予定です。理由はその段階でヒロイックツリーの最終アビリティがとれるからです（AA277ではうまく動作しそうになかったので大きな素数は嫌いです）。「レベル91+のプレイヤーがどんな状態か」について、私たち（開発チーム）や皆さん（プレイヤー）がもう少し情報をつかめるようにこの条件を設けました。野良グループを作ってもタンクがAA65なのか、AA317なのかわかりません。同じことが開発チームにも言えます。ほとんどAAがないレベル90向けのコンテンツは、ものすごくAAがあるレベル90向けのコンテンツとぜんぜん違うからです。

記事: Re:Interview with Lead Designer Akil ?Lyndro? Hooper on Game Update 63: SKYSHRINE

６．【EQ2Traders】ブリッスルベインの日2012: プレビュー！――3/27(火)から

ブリッスルベインの日: ノッティングで大騒ぎ



ブリッスルベインの日として知られるイタズラ、ジョーク、お茶目な祭典が3/27(火)から4/9(月)までノーラスに復活します。全クラス向けの生産レシピの新刊とともにいくつかのクエストも入っています。故郷の生産組合にいるブリッスルベインの日の特別な商人でレシピ本を購入できます。他の祝日イベントと同様、レシピ本はトレード不可でイベント期間中しか購入できないので、できるうちにレシピ本をゲットしておいてください。

生産に必要なアイテムはT1、T2のコモンの材料のほかにイベント期間中しか見つけられない5種類の採取アイテムのうちの1つが必要です。この採取アイテムはアントニカ、コモンランド、ダークライドウッズ、ティモラスディープ、グレーターフェイダーク、フロストファング海の「jester's garden」のノードから取れます。「Impossibly Rare Objects」コレクション用に同じエリアで紫のキラキラも見つけられます。

去年のブリッスルベインの日と同じく、生産中にはレアな「Grand Prankster's Mischief」という生産イベントが発生することがあり、このイベントにうまくカウンターすると特別なアイテムがもらえます。

今年の新しい生産品
相性が悪いメーラーのせいで、今年の新しいレシピ本から全アイテムの画像を用意しているわけではありませんが、少なくともそのいくつかを置いてみました！



ばっちりシリアスなアイテムたち 第3巻

▲印象派の絵画（赤）。


▲行儀の悪いマスク（青）。

復活する生産アイテム
ばっちりシリアスなアイテムたち 第2巻

▲いたずら好きなポートワインのボトル。

ばっちりシリアスなアイテムたち 第1巻

▲ブリッスルベインの日の衣装は第1巻から！

赤いキラキラ！
イベント期間中にはイベント特化の赤いキラキラも出ます。「至点のイアリング（生産エピック）」を持っている職人は11個のコレクション用にロアの赤いキラキラが見えます。

故郷の生産組合エリアで「Dreak's Tin Spike」が見つけられます（北ケイノス、フリーポート西区、ゴロウィン、ケレティンなど）。他の10個のアイテムは生産インスタンスで見つけられるでしょう（ケイノスやフリーポートの地下室インスタンスなど）。他のアイテムは以下の通りです: fossil temper、dandy elm quill、abandoned tradeskill society ledger、wealthy alchemist's pocketbook、canine saliva tea、legendary pepper、fungus node、a homicidal forge、 invisible alder bookcase、 pristine bonus。

上のアイテムを覚えている人なら、T6のカーペンターのレシピが導入されたことも覚えていると思います。その驚きのレシピとは…、「肉バケツ」でした。今回この「肉バケツ」がこのコレクションを完了すると報酬として成金っぽいゴールドで複製されました。


▲生産エピックでコレクションを完成させないともらえない「金の肉バケツ」。かなりお宝。

クエスト
いくつかのクエストが去年から復活しています。エンチャントランドでは新しい飛行レースもあります。復活したクエスト「ラティカル」にはハウスアイテム「Gigglegibber Hunting Trophy」という新しい報酬が1つあります（画像の真ん中）。新しいクエスト「Bristlebane Day Snack Snatcher: Enchanted Lands」は「Ornate Halfling Jug」（画像左）と「Festive Bristlebane Fireworks Launcher」（画像右）などのアイテムを報酬します。



最高ランクの報酬（スナック85個以上）はオプションの1つとして「Brilliant Bristlebane Day Cloak」がもらえます。



花火のことを「虹色のゲロ」と呼ぶRibbitribbitという名前の小さなフロッグロックを知っています。3つのBristlebane Fireworks Launcherを同時に着火している下の画像を見ると、その小さな少年のことを考えてしまいます。



最後のアイテムはブリッスルベインの日の商人で新しく購入できるアイテム「Fool's Gold Treasure Chest」です。



4月1日
4/1(日)（その日だけ）には、エンチャントランドで追加のイベントが開催されます。1日限定のクエストで特別な採取ノードが現れます。この「Jester's Superior Garden」は祝日イベントのどれかから祝日の生産材料のどれかが取れます（死人のおとない、フロストフェル、など）。さらにこの日だけ、エンチャントランドにはフロストフェルの生産装置とフロストフェルの燃料商人が出てきます。

記事: Bristlebane 2012: Ado About Knotting

（おまけ）速報 SOE、「Vanguard: Saga of Heroes」の基本プレイ無料化を発表！――開発チームも増員

エキサイティングなVanguardの発表――プロデューサーの手紙（3月）



Vanguardでエキサイティングな変化を用意しました！ この手紙を読んでいる人全員とはいわなくても多くの人がVanguardのがんこなプレイヤーですから、このゲームに変わらないサポートをありがとうございます、と言わせてください！ これから数ヶ月で予定している大きな発表についてお話ししましょう…。

Vanguardが「基本プレイ無料」に
SOEではプレイヤーに選択肢を与えることが会社としてこれからどうやって進んでいくかというテーマになっています。会社の将来の大きなパート、そしてプレイヤーに柔軟性を提供していく方法として「基本プレイ無料化（当社では「Free to Play. Your Way.」と呼んでいる）」を見ています。ということで、Vanguardがこの移行が実施される次の優良ゲームのラインナップになることを発表できて嬉しく思います。文字通り、作業に入ったばかりなので多くの詳細を述べる準備は出来ていません。でも去年の夏に基本プレイ無料が初公開されたDC Universe™やEverQuest®、EverQuest® IIと同じようなことが起きると言えそうです。さらにシェアできる情報が入ったら、真っ先にお伝えします。

仲間たちが再集結…
個人的に今一番興奮しているパートについて、集まった開発者のすごいチームについてお話ししましょう。まず、これまでの数ヶ月はゲームのアップデートが干からびていました。とはいえ、今週末には去年の12月から予定していた最初のアップデートが出せることを発表できてハッピーです。今年は去年よりももっと頻繁にアップデートを出す予定で、それには一般的な改良や新しいコンテンツなどが含まれます。

数週間前、何人かおなじみの面々でVanguardの開発チームを増員し始めました。採用基準はシンプルでした。Vanguardの知識があって情熱のある開発者が必要でした。まだこれから数ヶ月でチームを増員し続けていく予定ですが、チームをリードしていく何名かを短く紹介したいと思います。Salim "Silius" Grantさん（クリエイティブディレクター）、Todd "Hobart" Schmidtさん（テクニカルディレクター）、そして私Andy Sites（開発ディレクター）です。EverQuest、EverQuest II、Free Realms、Clone Wars Adventuresのチームにいたり、MMOの制作キャリアはありますが、幸いにもVanguardの世界に素人なのは私だけです。

開発チームを皆さんに知ってもらえるように、これから数週間で各チームメンバーについて個人個人に「スポットライト」を当てて紹介していく予定です。Vanguardの基本プレイ無料化に関する詳細な情報とともに、頻繁なアップデートにも注目してください。もうすぐお話しします。オンラインで会いましょう！

記事: Exciting Vanguard Announcement – March 2012 Producer Letter