アップデートノート、EQ2のF2P化を考える会、ブースターパック、GU#63、EQNext

投稿日時: 2012-1-27 6:45

猫

1.テストサーバーのアップデートノート(2012.1.25)
Bunji says:

一般
  • 一部のキャラクターがキャラクター選択画面に表示されないバグを修正しました。

ゾーン攻略/配置
エレメンツ・オブ・ウォー(チャレンジ)
  • Terrinon Bloodclawは貫通のアビリティが少なくなっています。

ダンジョンメーカー
  • ダンジョンメーカーのアバターはすべて同じTierになっているはずです。

アイテム
  • 8年目のベテラン報酬「エレメンタルの円盤」マウントはレベル85の生産者で使えるはずです。
  • リゴア、サーガディン、スノウファングの商人はビーストロード用のオプションを提供するはずです。
  • 肥料のアイテムはブローカーで販売できるはずです(再)。
  • 生産見習いのプリーストの両手武器のProcのAOE半径は25メートルから5メートルに下げられました。
  • EoWのルートテーブルにビーストロードのアイテムを追加しました。
  • EoWの両手武器のクリティカル率が上がりました。

ライブイベント
エロリッシ
  • Hearts a'Flutter ―― プレイヤーはレースが終わったらコンテストのスタート地点に戻されます。

クエスト
ビーストロードのエピック
  • 同じ名前を共有する2つの原理(axiom)がグレートディバイド内にないはずです。

記事: Update Notes: Wednesday, January 25, 2012


↓拍子抜けのポイントが違っていました!お詫びして訂正します。

2.続報 EQ2のF2P化を考える会: 近況レポート――理論武装したのに「拍子抜け」
Wishingwell says:
この団体は、気のあう友だち数人で作ったギルドとは違い、"EQ2のF2P化を考える会"から結成に至った団体であり、結成以降の経過を一切、前述の会の有志に伝えないのに違和感を覚えたため、経過を報告します。

簡潔に箇条書きで。

  • EQ2無料化以降の新規・復帰プレイヤーのサポート団体<Free Chat Room>は、2011/11/25結成から2ヶ月が経過。
  • 団体メンバー含む私(Wishingwell)の周りでは、勧誘などの業者・荒らしプレイヤーは皆無だった。団体設立に関して、募集メンバー詳細( http://bit.ly/vdqs2e )で、ある程度前もっての理論武装をしたが、いい意味で「拍子抜け」に終わった。
  • "HELP"チャンネルは実現できなかった。
  • EQ2無料化の開始が当初ウワサされていた12月中旬→12月8日と前倒しになったせいもあり、既存プレイヤーで構成する、最低5〜6人は欲しかったリーダーは3人、勧誘ボランティアは0人と、あきらかに運営陣の人数不足で無料化の日を迎えてしまった。
  • 2012/1/26現在、<Free Chat Room>の運営陣を除く新規プレイヤー・復帰プレイヤーの数は、前者が9人、後者が3人である。無料化開始日2011/12/8から年末まで、かなり精力的にメンバーの勧誘をおこなったが、私の予想をはるかに下回るメンバーしか応募がなかった。30人くらい加入して、20人くらい辞めていく(別ギルド移籍、ソロ復帰)くらいの想定だったのだが。
  • 団体メンバーからの団体の居心地?はおおむね良好で、メンバー間のトラブルも一切なかった(はず)。

※また気付いたことがあれば追記します。

記事: 団体<Free Chat Room>結成から2ヶ月、いい意味で「拍子抜け」?


3.LoN: 「ブースターパック」大特価セール!――1/28(土) 3:00から
Isulith says:



レディ、セット、プレイ!

期間限定で、ほとんど[*]の「レジェンド・オブ・ノーラス: ブースターパック」がたったの200SCで購入できます! このセールは1/27(金) 10:00 AM PSTから2/2(木) 11:59 PM PSTまでです。このセールはEverQuest、EverQuest IIでゲーム内の購入に限ります。デッキをビルドして、トーナメントの準備をして、戦いに備えよう!
日本時間1/28(土) 3:00〜2/3(金) 16:59まで)

[*] セールのブースターパックは以下の通りです。

  • Legends of Norrath™: フォースウォーン
  • Legends of Norrath™: アゲインスト・ザ・ヴォイド
  • Legends of Norrath™: ドゥーム・オブ・ジ・エンシェントワン
  • Legends of Norrath™: ドラゴンブルード――ジ・アナーク
  • Legends of Norrath™: イーサノーツ
  • Legends of Norrath™: インクイジター
  • Legends of Norrath™: レガシーズ
  • Legends of Norrath™: オースバウンド
  • Legends of Norrath™: オースブレイカー
  • Legends of Norrath™: ストームブレイク
  • Legends of Norrath™: トラベラーズ
  • Legends of Norrath™: ヴェンジフル・ゴッド
  • Legends of Norrath™: プリーステス・オブ・ジ・アナーク



SCを使用してアイテムを購入するには、ゲームでSCボタンを押すか、チャットウィンドウで/marketplace と入力してください。

ステーションキャッシュが必要ですか?オンラインでSCの購入方法や販売店での購入方法についてはこちらのページ、ステーションキャッシュ をご覧ください。

記事: Legends of Norrath Booster Pack Sale!


4.重要【EQ2Wire】GU#63が4月に延期!――今年のGUは3回(4、8、11月)になりそう
Feldon says:
EQ2総合プロデューサーDave “SmokeJumper" Georgesonさんが披露したファンフェア2011の「フリーポートとその先」パネルの中で、面白い計画のラインナップが出てきました。

その発表は、Game Update 61(ゼック戦争)、GU62(フリーポート再誕)、新しいベリオスの定めのコンテンツが含まれるGU63/GU64、2012年8月予定でケイノスの見直しがもたらされるGU65の概要でした。

以下は、SmokeJumperさんが語ったファンフェア2011のプレゼンテーション(動画で13:58〜14:36の箇所)の写しです。

SmokeJumper says:
開発チームが注力していることは(いつもしていますが)すぐにかみ終わってしまう新しいコンテンツだけを用意しないことです。皆さんには年4回のコンテンツを出すということで理解してもらっていると思います。拡張パックではもうこれ以上エリア、クエスト、そういったものを販売しません。ゲームをプレイしていれば、月額の料金でそうしたコンテンツをお届けします。GU(Game Update)はさらに多くのコンテンツを定期的に追加します。ベリオスの物語を話し合っていますが…、ベリオス以降、GU60/61がありました。フリーポートはGU62になります。そしてGU63/64は再びベリオスです。来夏のGame Update 65がケイノスです。

Feldon says:
ということで、「今EQ2のコンテンツを作っている人は誰かいますか?」スレッドの返信で、今日SmokeJumperさんの投稿を読んだときのショックを想像できますか?

SmokeJumper says:
笑。皆さん、すみません。1月の始めから2週間の休暇に行っていました。寂しく思われたことを知って嬉しいです。

GU63(DoVの次回導入)は4月です(2月ではなく)。もうすぐその内容について聞けると思います。ケイノスの見直し(GU64)は真夏以降になります。

Feldon says:
この改訂されたスケジュールでは、Game Update 62(フリーポート再誕)とGame Update 63(ベリオス)の合間が4ヶ月です。オリジナルのGame Update 64は消滅し、その次のGUとケイノス再誕(仮)がまた4ヶ月後にやって来て、Game Update 65と拡張パック第9弾が自然と残された11月になります。言い換えると、2012年はアップデートが3回しかなく、そのうち2つ(もしかしたら1つ)が新しいベリオスの定めのコンテンツに費やされます。

以下は視覚的に表してみました。



記事: Takeback: Only 3 Game Updates This Year, GU63 Slips to April


(おまけ)【MMORPG.com】EQNext、「市場初のMMORPGをめざす」
EverQuest IIインタビュー: 基本プレイ無料化(F2P)の成功とEQNext


▲ファンフェア2011で公開された「EQ Next」のヒューマン男。

MMORPG: インタビューの終わりにあたって、EQNextの方向性について少しだけ話していただけますか? 多くのEQファンが「この製品はどうやって他のEQから差別化するのか」とか「他の2作品からどうやって活気を取り戻すのか」と心配しています。EQNextがEQの製品シリーズでやろうとしていることについて詳細を提供してもらえますか?

Dave Georgeson: そうですね、前にお話ししたように計画は「かなり違った種類のゲームを作ること」です。つまり、他のゲームから「活気を取り戻す(引き抜く)」ことになってしまうと、次回のEQはめちゃくちゃ面白いので、プレイヤーが今やっているゲームをやめさせるだけになってしまいます(もしそうなってしまったら申し訳ないと思いますが、罪悪感は却下します)。

一方で当社がこのゲームに注いでいるアイデアはかなり巧妙で、オリジナリティがあり、はまりやすく、非常に技術的に挑戦的であるにもかかわらず、ワールドに過酷な競争を用意しているという事実です。市場初(史上初)になるとすれば、すごいアイデアしか本当に輝くことはできません。ですから、発売までちょっとリードしたと感じるまで口を堅く閉ざすことで、競合他社に対してリードタイムをもらっています。そうなったらゲームについて話すつもりです。本当は当社がどのくらいゲームについて話したがっているか想像できないと思います。心臓バクバクです。

でも今お話しできるのはこれまでに話したことだけです。a) ノーラス世界のキャラクターや場所の再考、b) 「Planetside 2」が使っている「Forgelight MMOエンジン」を使用、c) プレイし慣れたMMOではないこと。今作では(従来のMMORPGと)まったく異なったものをめざしています。ハイファンタジー? その通り。ノーラス? その通りですが、少しひねってあります。魔法? 剣?ソーサリー? うんうんうん。でもそれ以上のものを…、想像してみてください。当社の目標はプレイヤーの頭の中にあるものよりもクールな製品を作ることですから。

記事: EverQuest II Interviews: On F2P Success and EQNext

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