マクドウェル氏族セット、EQ2のF2P化を考える会、ヒーローフェスタ、月光の魔力、ダンジョンメーカー、覇王様の帰還

投稿日時: 2011-11-21 8:42

猫

1.「マクドウェル氏族セット」 がEQ2プレイヤーズの記事と違う問題
Corvo says:
左は発売の記事から、右は実際に販売されたものの試着画像です。
全体的に色が違っていて肩のパーツがありません。



これは家のPCの表示のトラブル? それとも最初の画像が間違っていたのでしょうか。

Sacchan says:
ご報告ありがとうございます。
もしこの最新の「マクドウェル氏族」セットを購入され、Corvo さんと同じケースだった方が他にもおられましたら、至急このスレッドまでご一報下さい。

記事: マーケットプレイスの「マクドウェル氏族セット」 色や形が違いません?


2.第2回 EQ2のF2P化を考える会――「新規者サポートギルド」を作るべき?
Wishingwell says:
※まず、過去の議事録を一読してください。
(1)第2回"EQ2のF2P化を考える会"を開催しました(後述)。
(2)成果:SOEを動かすようなインパクトのあるアイデアは出ませんでしたが、論点はいくつか出ました。

(1)日本時間2011/11/16 20:30〜23:00まで、第2回"EQ2のF2P化を考える会"を開催しました。

<議事録要約>
  • 既存プレイヤーとしては「程よい」準備をしておくのがいい。あれこれ先にルールを作ってEQ2JPの、特に新規者を迎えるのは好ましくないのでは?
  • Bはギルドにでも入らないと、ほとんどチャット機能が使えない(/say, /group, /guild, /tellのみ?)。
    →B(永久無料)のチャットの使用制限が一見異常なのは、EQ2を遊びたいプレイヤーではなく、例えば出会い系業者や荒らしのBアカウント大量作成・使用を防ぐ為(/shoutや/oocが使えないようにしてある)。
  • 既存プレイヤー側の準備として、(特にB向けに)フリーチャットが便利な「公式ギルド」を作っておいてあげるというアイデアはどうか?(Bだけのギルドは作成不可の制限があるため)。
    →それは無用な準備ではないか、という意見。
    →公式ギルドに入るか入らないかのはBの自由なので、選択肢として「公式ギルド」の作成には賛成、という意見。

新規者サポートギルドの骨子を考えてみました。トピック短縮URL http://bit.ly/taytd6
  • GSB混成Grpでのロットの問題。
    →SBはデフォルトではレジェンダリ以上のアイテムの装備ができない(受け取ることはできる。SCで装備できるようになるオプションもある)ので、ロット時に「SBはレジェンダリ以上のアイテムにはロットインしないで欲しい」といった場面が想定できうる。
    →既存課金プレイヤー&新規者Gが、SBから「キャラが強すぎるし(レジェンダリ以上の)ロットもインさせてもらえないなら、GとはGrp組みたくない」と思われる可能性もある。
  • SBの為に、現レジェンダリのアイテムをいくつか、トレジャードに変えるようにSOEに働きかけはできないだろうか?
    →現状、SOE側の作業が必要な要望を通すのは不可能に近い。

記事: 第2回"EQ2のF2P化を考える会"を開催しました


3.ヒーローフェスタ、開催中!――11/28(月)まで
ヒーローフェスタがノーラスへやって来た!



さあ、ヒーローフェスタが開始されました!7年間のクエスト、レイド、生産スキル、ハウスデコレーションと交流を祝し、全てのノーラスの冒険者の皆さんをお招き致します。フェスティバルのお祝いは、北ケイノス、南ケイノス、フリーポート西区、フリーポート北区とハラスで行われています。

このイベントはレベルや市民権に関係なく、全てのノーラスの民が参加でき、11月18日から11月28日まで開催されます。つづく

記事: ヒーローフェスタがノーラスへやって来た!


4.月光の魔力(11月)――11/22(火) 16:59まで
月光の魔法: 2011年11月20日〜22日



テュナレの祝福と月の位相が合うこの瞬間、ノーラシアンの民はもうじき不思議な現象に遭遇します。ノーラスを旅する冒険者なら、魔法を帯びたキノコの輪を目にするはず。でもこの輪は、月に一度ほんの短い期間のみ有効ですので、素早く行動して下さい!



このイベントは、日本時間11月20日(日)17:01 〜11月22日(火)16:59まで行われます。
どうぞお見逃しなく!

記事: 月光の魔法: 2011年11月20日〜22日


5.【EQ2Wire】AoD: これが「ダンジョンメーカー」だ!(その1)
Feldon says:
昨夜、Linda “Brasse" Carlsonさん(ディレクター兼グローバルコミュニティマネージャー)、Greg “Rothgar" Spenceさん(EQ2リードプログラマー)、Akil “Lyndro" Hooperさん(EQ2リードデザイナー)が近日登場のEverQuest II: 発見の時代で「ダンジョンメーカー」(これまでは「自作ダンジョン」)の機能についてウェブキャストを開催しました。


ウェブキャスト(録画)を見てみる

注1: Dave “SmokeJumper" Georgesonさんはウェブキャストに出席できませんでした。
注2: ウェブキャストの最初の5分間、Rothgarさんのマイクが入っていませんでした。
注3: ウェブキャスト全体を通して、Rothgarさんはダンジョンメーカー製のダンジョンをプレイできるアバターのことを「冒険者」と表現していました。明確にするために、この表現はすべてアバターに変えています。

ではさっそく、EQ2Wire限定SOEウェブキャストの写しをお届けします…。

Lyndro: ダンジョンメーカーはクリーチャーやダンジョンの飾りつけができるハウジングに類似したシステムです。そして世界中でコレクションできるアバターでそのダンジョンをプレイすることができます。

システムはいくつかの局面があります。飾りつけ、ビルド、ダンジョンに置けるクリーチャーやアイテムの収集、ダンジョンのマップやレイアウトの収集です。そしてアバターを使って、そのアバターでダンジョンに乗り込むことができます。ソロでも友達と一緒でもプレイできます。

Brasse: 実際にどのくらいカスタマイズできますか? ハウスのように飾りつけできる1〜2つのダンジョンのレイアウトが用意されているのか、購入できるモジュールがいくつかあるのか、どちらですか? どんなふうに動作するのでしょうか?
Lyndro: いくつかのマップとテーマを用意しています。1つの例がクラッシュボーンの砦です。部屋はクラッシュボーンの形式で実装されていて、8〜12部屋のレイアウトがあります。

Brasse: 罠、バリア、ドアは置けますか? アイテムの制限はどうなっていますか?
Rothgar: 相当数のアイテムが置けます。アイテムについてはすべてがテーマを持っています。キャンプファイア、武器ラック、像、樽のようにダンジョンに置けるアイテムをたくさん用意しました。こうしたアイテムはバフを提供します…(電話)。
Lyndro: 一部のアイテムはダンジョンでクリーチャーにバフを与えます。キャンプファイアの1つを置くと、その近くに置いたクリーチャーの攻撃速度が上がる、などです。コレクションしたアイテムの一部はダンジョンの強化に役立ちます。

Brasse: ハウスシステムについて、ハウス評価システムがありました。ダンジョンについては類似のものはありますか?
Rothgar: はい。実はまったく同じシステムを使っています。プレイヤーが探検できるようにダンジョンをセットアップすると、サムネイルとしてのスクリーンショットを含め、(ハウスの公開と)同じようにダンジョンを公開できます。公開されたらプレイヤーはハウスの閲覧と同じ方法でダンジョンを閲覧できます。

ダンジョンを選択すると、冒険モードで入ります。プレイしたいアバターを選べば、通常のダンジョンであるかのように作成されたダンジョンをプレイできます。

Brasse: どんな種類の報酬がありますか? プレイヤーに役立つものはありますか?
Lyndro: 多くのさまざまな報酬があります。ダンジョンのプレイについてはトークンがもらえて、報酬の購入に使うことができます。シンプルな消耗品アイテムから、ナイスなレジェンダリ/フェイブルドのアイテムまであります。実はダンジョンメーカーで購入できる最上位、または最上位に近いフェイブルドのアイテムについては「ガラスアイテム」の概念を導入しました。それらのアイテムは「ガラス」なので修理できず、だんだんと弱体化していきます。ということで、すごいアイテムがもらえますが、何回も(アイテムを取りに)戻らなければなりません。基本的には消耗品です。

Brasse: ハウス装飾家の人がまず質問されるのが次のことです――アイテム制限はいくつですか? いくつにするか、もう決まりましたか?
Rothgar: その数値はまだ決まっていません。主にパフォーマンスの理由でダンジョンにはアイテム制限を設けることになります。

アイテム制限は設けますが、その数値は微調整されます。チャレンジレートの説明をまだしていませんが、基本的にダンジョンにクリーチャーやオブジェクトを置くとポイントが加算されます。そのポイントはそのアイテムの強さがベースです。ボスmobは手下のゴブリンよりもポイントがかかります。強力なバフが付いたオブジェクトはさらにもう少しポイントがかかります。こうしてそのダンジョンをクリアするための難易度の目安となるチャレンジレートに加算されていきます。今はチャレンジレートに制限がありません。ダンジョンをアイテムで埋め尽くすこともできますし、まばらにすることもできます。ダンジョンのレートをプレイヤーにおまかせするために、とりあえずそのままにしています。パフォーマンス上の理由で引き締める必要があると感じたら、後日調整するつもりです。

Brasse: 1人のプレイヤーが所有できるダンジョンの数に制限はありますか? ダンジョンマスターになって、数千のダンジョンを持つことはできますか?
Rothgar: 今はダンジョンを20個まで持てます。最大で20個までダンジョンを作れますが、公開に制限があります。公開できるダンジョンの基本数は「1」です。テンプレートをアンロックしていくと、さらに多くのダンジョンを公開できるようになります。公開できる数よりも作れる数が多いので、さまざまなスタイルでプレイできるサンドボックスにできますが、最高のダンジョンだけ公開してもらえるように制限をかけています。

Brasse: クリーチャーとアイテムに関して、プレイヤーはどこでそのようなアイテムをゲットできますか? ダンジョンそのものの購入はSCアイテムでしょうか?
Lyndro: 至る所で手に入ります。SCになっているダンジョンもありますし、ワールドでドロップするダンジョンもありますし、クラッシュボーンへ行けば床にマップが落ちているかもしれません。クリーチャーも同様です。SCのクリーチャーもいれば、ワールドで購入できるクリーチャーもいれば、ダンジョンメーカーシステムで購入できるクリーチャーもいれば、ドロップするクリーチャーもいます。ただし、基本的にはダンジョンメーカーのアイテムはゲーム中で入手できます。
Rothgar: さまざまな基本数はすべて「1」でスタートします。初日には、プレイできるダンジョンのレイアウトが数枚、クリーチャーが数匹、オブジェクトが数個です。まずそれでやってみて、システムが好きかどうか判断してください。外にはもっと多くのアイテムをアンロックしていく方法が用意されています。
Lyndro: ダンジョンメーカーのオブジェクトの動作方法はほぼハウスに置けるアイテムと同じです。でも「バーチャルアイテム」という新しいカテゴリーのアイテムがあります。たとえば、たいまつのオブジェクトを入手すると、インベントリーに50個のアイテムが無くても、50本のたいまつを配置することができます。バーチャルアイテムはダンジョンにしか置けません。始めに持っているアイテムのほとんどがバーチャルアイテムです。

Brasse: ベータに入っていますか?
Rothgar: 明日ベータに入るはずです。



Rothgar: これが「ダンジョン」のタブがついた新しいキャラクターウィンドウです。この例では4つのダンジョンが表示されています。自分のダンジョンだけではなく、「信頼者(Trustee)」のアクセスがあるダンジョンも表示されます。友達と一緒にダンジョンをビルドできます。



「作成」をクリックすると…、「ダンジョン作成」の画面に入ります。これは作業中の画面で、もう少し調整が入ります。左側には使えるすべてのテンプレートが見えます。テンプレートの1つを選ぶと、トップダウン(見下ろし)でマップが見えます。ところでこれはサンプル画像です――実際の画面はもっと良いです。でもこれは特定のテンプレートのレイアウトをトップダウンで見ているところを表しているので、実際の部屋の配置はこのように確認できます。この画面でダンジョンに名前をつけ、「作成」ボタンを押します。するとキャラクターにこのダンジョンが追加されます。



これは編集モードでダンジョンにゾーンしました。左側に見えるウィンドウがダンジョンメーカーのツールボックスです。ダンジョンをビルドしている間はこれがメインのユーザーインターフェイスになります。ツールボックスには配置できるアイテムがすべて表示されています。バーチャルアイテムも表示され――これらのアイテムは白色です。バーチャルアイテムとはインベントリーにその数が無くても、ダンジョンに好きな数だけ置けるアイテムです。一部のバーチャルアイテムは「4体まで」とか、ボスmobのケースでは「1体まで」に制限されていることがあります。

ツールボックスの一覧は、スポーナー(mob発生器)、オブジェクト、実際にインベントリーの中にあるハウスアイテムで分かれています。このウィンドウで便利なのはインベントリーのアイテムが表示されているので、かばんを開いて、カーペンターが作ってくれたイスやテーブルを配置しなくて済むことです。



このショットでは数匹のノールの周りにキャンプファイアを配置しています。



オーケー、これがプロパティウィンドウです。スクリーンショットを撮ったときから少し変更されていて、プロパティは別のフローティングウィンドウではなく、ツールボックスに統合されています。このプロパティウィンドウは選択したアイテムについて少し説明を提供します。ツールボックスのアイテムをクリックすると、そのアイテムを置く前にそのアイテムが説明が見れます。(NPCを含め)ワールドに置かれたアイテムをクリックすると、NPCの中身が見えます。かかっているバフも見えます。部屋に置いたオブジェクト(バフ)がNPCにかかっているかどうかを判断するために重要です。

バフを見ることでオブジェクトとNPCの関わりを確認することができます。NPCのセットアップについて話しをしておくと、パスを設定することもできます。じっと立っているだけの静的なmobにしたり、ランダムに部屋を巡回するmobにしたりできます。バナーを置くと、NPCは自分のホームポジションとバナーの間を歩きます。



次にツールボックスの「配置済み」タブを見てみます。「配置済み」タブに切り替えると、ダンジョンに置いているアイテムの一覧が表示されるので、すでに置いたアイテムにパッとアクセスできます。ここから直接アイテムを拾い上げることもできますし、「位置」ボタンをクリックすればそのオブジェクトまでテレポートできるので、編集したい特定の部屋にまっすぐ行けます。



この新しいラジアルメニューはハウスアイテムをすばやく編集できるようにゲームに実装した新しいウィジェットです。上のアイコンは「回転」です。クリックしてマウスを動かすと、アイテムは回転しかしません。動いたりズレたりせずに回転だけできます。他には「リサイズ」「スケール」「フロート(上下)」の機能があります。4つの矢印は通常の「自由移動」です。宝箱が「拾得」です。このメニューからすばやくアイテムを調整することができるので、本当にクールです。



NPCをクリックすると、ラジアルメニューがポップアップしました。NPCのケースでは、「フロート(上下)」と「スケール」のアイコンが使えなくなっています。将来的には変更されるかもしれませんが、現状ではNPCを浮遊させたりスケールしたりすることができません。

(つづく)

記事: EverQuest II: Dungeon Maker Webcast & Transcript


6.【EQ2プレイヤーズ】ロア: 覇王様の帰還
覇王様の帰還



町は新たに活気に満ちた空の下で動き出している。かつて地平線を覆っていた雲は強力な存在を明かしながら晴れ渡っている。高くギザギサの塔と息をのむほど不吉だった要塞は大きく炎に包まれた火鉢によって照らし出されている。覇王様が帰還し、フリーポートが蘇ったのだ。

私も町へ戻った。心のふるさとに帰るために。私の家族はここで何世代も暮らしていた。暴動が起き、私たちの家族は避難することを求められ、ノーラスのあちこちに散り散りになってしまった。いつか覇王様が帰還されることを待ち望みながら。(中略)

今、町は見違えるほどになっている。これが私たちの望んでいた町だ。これが敬意を表し、敵を恐れおののかせる町だ。これがフリーポートだ――そして、これがルーカン様だ!



(新しいフリーポートは2011年12月初旬に登場するGame Update 61で全プレイヤーに無料でご利用いただけます。今すぐに試してみたいですか? こちらでベータに登録してください)。

さらにPC Gamer限定「EverQuest IIトレイラー」でも悪の都市フリーポートの外見をチェックできます: http://www.pcgamer.com/2011/11/18/exclusive-new-everquest-ii-trailer-shows-off-revamped-freeport-city-of-evil

記事: The Overlord's Return

勝手にまとめ

  • ガラスアイテム → 修理できない新タイプのレジェンダリ/フェイブルド
  • バーチャルアイテム → インベントリーに1個入っていれば何個でも置けるハウスアイテム

メモメモ。

著作権、および商標・登録商標