アップデートノート、25番目のクラス、ティンカーフェスタ、おまけ
投稿日時: 2011-6-14 6:31
1.アップデートノート(2011.6.14)――ハシゴや壁に登れない修正、寺院&ケール&クレイトク&嵐の王座が弱体化!
2.速報 【Massively】「25番目の新クラス」はファンフェアで公開!
3.ティンカーフェスタ2011: 7/30(土)から
4.【産経ニュース】ソニー攻撃で「アノニマス」メンバー3人を逮捕&釈放!
Amnerys says:
一般
- プレイヤーが特定の壁(崖)を登れない不具合を修正しました。
- エレベーターが正しくないパスを通る不具合を修正しました。
配置/ゾーン攻略
- 商人や銀行家が壊れたり、圧倒的なエンカウンターのように表示されるバグを修正しました。
グレートディバイド
- ストームゴージのCliff striderとliving glacierは倒すことがそれほど難しくなくなります。
- Halldor Brewbeard(サーガディン港のバーテンダー)は酒場でバインドができるように「Stein of the Alesmith」と「Stein of Recollection」として識別されます。
エルダーグローブ
- Guard Kaladenthは仲間のガードマン(Tolar)を攻撃しません。
スロンの尖塔 & タロンの砦
- ドランダーのノーマルモードx4 レイドゾーンはクリティカル軽減力やクリティカル発生率を以前ほど要求しません。
- Tallon Zek、Sullon Zekはプレイヤーが「やぁ」をしたときに戦闘を始めます(近づいたらではなく)。※ノーマルとチャレンジ。
ラロスゼックの寺院(ヒロイック)
- Idols of Rallos Zek(チャレンジモード)のダメージはゾーン内の他のエンカウンターともっと一致するように下げられました。
ガック遺跡
- ガック遺跡のTroll Idolは移動できます。
ケール・ドラッケル
- Praefectus PtorのADDは本体が倒されるときに消えます。
- 「Marked as an Enemy」はキュアされるまでに8秒あります。
- 「Marked as an Enemy」は有害スペルウィンドウに表示されます。
- 「Marked as an Enemy」はこれを使うクロゼックもそれほど頻繁にキャストしないはずです。
- Dominus Gandrrigは他のケールドラッケルのコンテストのボスのように倒されるたびにグループにAA経験値を報酬します。
- Primis ArkendのAnnihilationはインターラプト可です。
- Legatus Skarlは虐殺者と判定されている人を招集するはずです。
クレイトクの白霜砦、ラロス・ゼックの神殿:石の礎
- クレイトクx4レイドのチャレンジモードのADDとSupreme Imperium Valdemarのエンカウンターはより少ないヒットポイントになっています。
クレイトクの白霜砦(チャレンジモード)
- Eireen the Brokenの戦闘でFrigid energy noduleはより少ないヒットポイントになっています。
嵐の王座:ホール・オブ・レジェンド(チャレンジモード)
- Arch Magistor Modrfrostの戦闘でキュアはもっと予測でき、もっと離れて間が空くはずです。
- Kromzek StormtroopersとstrikemageはImperator Kolskeggrの戦闘でより少ないヒットポイントになっています。
- Imperator Kolskeggrは周期ごとに2体のstrikemageしか出現させません。
- King Tormaxの戦闘中、どんなときでも1つのelemental energy stormしか存在しないはずです。
- Tormaxの戦闘中に出現するinterdimensional anchorは修正された位置になりました。
戦略の塔
- Lord Kefzaaninはchrono-maidenのトライアルに失敗したときに無敵のままではなくなるはずです。
- Warmaster Deynkaはあまりノックバックせず、ADDはより少ないヒットポイントになっているはずです。さらにADDは本体が倒されたときに消滅するはずです。
- Lady V’uulは無敵バフのスタックを削除するために別の方法を持っているはずです。
ライムの砦:ジ・アセント
- アチーブメント「Mauling Maulhammer」と「緊急事態: Mauling Maulhammer」は正しくアップデートされるはずです。
運命の間
- Behemothのエンカウンターでgullet devourerが壊れたエンカウンターのように見えるバグを修正しました。
トレードスキル
- 東の荒野でLiviが頼んだアイテムは必要とされる工程が調整されました。Gardener’s Rake、Gardener’s Shovel、Weakened Axe、Wyrm Stunnerは生産するまでの工程が少なくされています。
クエスト
パブリッククエスト
- アクティブな参加者が報酬を得られないバグを修正しました。
- ストームゴージのエンカウンターが戦闘中にリセットされる不具合を修正しました。
ヘリテージ
- Snowchipperのクエストラインは以下の変更があります。
- クエストを完了すると適切にステータスが与えられます。
- クエストはSnowchipperのハウス版を報酬します。
- クエストを完了すると、家具バージョンの武器がShady Swashbucklerから購入できます。
- クエストはヒロイックとしてフラグされます。
スロンの塔
- 「Insulated Gloves of the Boarsmith」はクエストをやっているグループの各メンバーに1つずつドロップします。
エメラルドホール: Wuoshiの運命
- ヘリテージクエスト「Tangled Roots of Growth」で必要なステップにいる人とグループを組んでいる人はそのゾーンに同伴できます。
ドランダー砦: シャードミッション
- 倒すごとに複数回のクエストアップデートをグループに与えていたバグを修正しました。
バトルグラウンド
- 別のサーバーから闘士の休息にゾーニングしたときにプレイヤーが同じスポットにスタックしてしまうバグを修正しました。
記事: Update Notes: Tuesday, June 14, 2011
2.速報 【Massively】「25番目の新クラス」はファンフェアで公開!
ぼろぼろのノート: リーパー、グライダー、ビーストロード、おおっ!
E3がやって来て終了しましたが、EverQuest IIのファンは答えよりも多くの疑問が残されています。「戦の御子たち」が出荷され、プレイヤーは「どんな内容がこれから来るのかな」と考えています。ドラゴンリングやスパイアを再建するライブイベント、新しい乗り物、フリーポートの見直しといった当面の変更はわかっています。が、その先のずっと大きな変更――と、それがどんなふうにゲームを変えるかの詳細についてヒントがありました。
今週の「ぼろぼろのノート」では、水晶玉を取り出して、EQIIがEQ2Xに近づいていくのか、ゲームで「ビーストロード」の到着を見れるかどうかを占ってみます。
25番目のクラスとさらに大きな構想
Massivelyでレポートしたように、総合プロデューサーのDave "SmokeJumper" Georgesonさんは「EverQuest IIで新クラスが使えるようになります。詳細は数週間以内のファンフェアで公開します。」と口をすべらせました。新クラスにわくわくしながらも、フルの4グループのレイドで席の数よりもクラスが多いという事実は若干の懸念を引き起こします。レイドをするモンク、ブリガンド、イリュージョニスト、レンジャーをプレイしたことがあるなら、ゲームの歴史のどこで赤毛の連れ子のようなクラス扱いに痛みを感じたことがあるかもしれません。したがって、新クラスの追加はすでに満員の家では全員から歓迎されないかもしれません。
これは「新クラスの単純な追加以上に何か予定があるかもしれない」という疑問を起こします。Georgesonさんが発言している内容は「新クラスはステーションキャッシュのクラス(有料クラス)ではない」ということだけです。でもこれが「クラスシステムそのものを見直す」というさらに大きな布石だとしたらどうでしょうか? 結局のところ、24クラスはもともと敵対する都市ファクションの追加によって複雑なクラスツリーの一部として綿密に計画されていて、グループやレイドが組めるのは(24クラスではなく)12クラスになるはずでした。これから出てくるクラス統合の可能性はあるのでしょうか?
考慮すべきもう1つのことは、最近の「裏切りシステム」の変更です。プレイヤーは簡単に善のクラスと悪のクラスを切り替えられるようになりました。「RIFT」のシステムと類似で、このシステムが同じアーキタイプ内でどんなクラスにも切り替えられるところまで拡張されたとしたらどうでしょうか? さらにこのシステムはクラスバランスに対するチームのプレッシャーを軽減します。なぜなら、プレイヤーは自分のクラスが過度に弱体化されたと感じたら、単純に別のクラスに切り替えてプレイできるからです。率直にいって、柔軟なクラスシステムを採用することで利点を得られるゲームがあるとしたら、それはまさにEverQuest IIです。
拡張パックとベルベットロープ?
「25番目のクラス」に関する騒動の中で、拡張パックに対するEQIIの新しいアプローチはやや影がかかっています。実際にはかなり大きな路線変更ですが、単に価格の変更だけではなく、ライブ(EQ2)とエクステンデット(EQ2X)の壁についても疑問が上がっています。
出荷後すぐ、実はEverQuest IIは今日説明された内容と類似のモデルを持っていました。ただ、冒険パックでまとめて販売されていたものはコンテンツでした。プレイヤーは洞窟を大破させていったり(ブラッドラインクロニクル)、箱を重ねていったり(スプリットポゥサガ)、何百という戦士を倒していったり(フォールンダイナスティ)するチャンスがありました。出荷後の1年目は、冒険パックのほかに拡張パック第1弾「デザート・オブ・フレイム」がリリースされました。コンテンツの販売はチームの負担が大きいという考えでしたが、大きな拡張パックと大量の小さなアップデートを出荷していく考えをソニーオンラインエンターテイメントは再び試そうとしているようです。
コンテンツが無料になるなら、「拡張パックの値段分の価値があるのはどんな機能か」という疑問が沸きます。一番わかりやすいのはレベルキャップやAAの増加のようなものです。でも、ギルドレベルの増加、メンターシステムの見直し、UIの改良、ギルドツール、改良された信仰のブレッシングやミラクル、ヒロイックチェインの改良、などはどうでしょうか? (新しいものや改良を含め)どんな機能が拡張パックの価格の価値があるかを調べるのは興味深いです。そして、一部の機能は拡張パックを購入しないプレイヤーにとってはオプションと言いながらも、ある種の「ベルベットロープ(しきり紐)」になることは確かです。「拡張パックはコンテンツよりも機能にフォーカスする」という事実を伝えられ、さらにGeorgesonさん曰く「拡張パックは完全に無くなって、機能は個々に購入されるかもしれない」と伝えられ、筆者は「じゃあ、EQ2とEQ2Xのサーバーは提供する内容がどんどん近いものになって、いずれは合併なんてこともあるかもしれない?」と想像するだけでした。
つづく
記事: The Tattered Notebook: Leapers, gliders, and Beastlords, oh my!
3.ティンカーフェスタ2011: 7/30(土)から
Kaitheel says:
やぁ、Chrisさん!
現在の予定では、ティンカーフェスタをテストサーバーで6/20(月)まで開催するつもりです。なので、さらにもう1週あります。ライブサーバーと同様、7/29(金)にもう一度アクティブにします。
ティンカーフェスタは1週間以上続きました。その通りです。昨年は11日間でした(7/23(金)〜8/2(月))。今年もイベント期間はまったく同じです(7/29(金)〜8/8(月))。昨年同様、2回の週末にまたがります。
記事: Re:Re:Tinkerfest 2011
4.【産経ニュース】ソニー攻撃で「アノニマス」メンバー3人を逮捕&釈放!
アノニマスが報復示唆 ソニー攻撃、男3人捕らえるも関与「?」で即日釈放
スペイン国家警察は10日、ソニーなどのウェブサイトにサイバー攻撃を行ったとしてハッカーの男3人を逮捕したと発表した。3人は国際的なハッカー集団「アノニマス」のスペイン国内のリーダーとみられる。ただ、1億件を超す個人情報が流出したソニーの「プレイステーション・ネットワーク」への攻撃に関与しているかどうかは分からず、その日のうちに釈放。(中略)アノニマスは報復攻撃を示唆した。つづく
▲アノニマスのお面をかぶって集会に参加する人。
記事: アノニマスが報復示唆 ソニー攻撃、男3人捕らえるも関与「?」で即日釈放