アップデートノート、ファンフェア2009、ストームブレイク、次期プロジェクト

投稿日時: 2009-7-7 2:44

猫

1.テストサーバーのアップデートノート(2009.7.2)
[SOE] Kiara says:

オートフォロー
  • オートフォロー中のキャラクターがオートフォローを中断して、オートフォローを再開できない不具合を修正しました。
  • プレイヤーが/followを使うと、誤って「すでにその人をフォローしています」のメッセージを受け取るというフォーラムで報告された不具合を修正しました。
  • アバターのオートフェイスをONにして、カメラのオートフェイスをOFFにすると、オートアタックがOFFの間、キャラクターが移動する方向に関係なくキャラクターはターゲットを向き続けます。ターンして走る必要がある場合は、オートフェイスをOFFに切り替えるためにオートアタックをOFFにしてください。最終的な立ち位置にしたらもう一度切り替えてください。

ボイスチャット
  • VivoxはEQ2VoiceService.exeでいくつかのクラッシュの問題を解決しました。
  • 環境設定したときに非デフォルトの入力/出力デバイスは正しく設定されたままになるはずです。

[SOE] Maevianiu says:
テストサーバーにオートフェイスのアップデートを出荷しましたので、ぜひ試してみてください。

行った変更はアバターのオートフェイスがON、カメラのオートフェイスがOFFで3人称のカメラでプレイしているときです。キャラクターの正面にカメラを置いて、定位置に戻せるようにして欲しいという投稿とPMを見ました。これはそのような方法で動作するはずです。

1人称の動作方法にはどんな変更もしていません。実装する前にフィードバックを入手したいと思いました。ぜひお知らせください。

この件についてフィードバックするときは、投稿に設定を含めてください。

ビューの設定: アバター相対 or ビュー相対
カメラのオートフェイス
アバターのオートフェイス
カメラのビュー: 1人称 or 3人称

この設定でどんなふうに動作させたいか知らせてください。

またオートフェイスを切り替えるスラッシュコマンドの質問もありました。この設定を変更するコマンドがあります。

/ics_playercombatautoface 0
/ics_playercombatautoface 1

オートフェイスをすばやくON/OFFするためにホットキーにこのコマンドを置くことができます。プレイヤーが必要なものであれば、0と1を逆にしてしまいそうな人のためにスラッシュコマンドを「/toggleautoface」か何かに加工することもできます。

記事: Test Update Notes: Thursday, July 2, 2009
記事: Autoface changes


2.【友達の輪】業務連絡
[SOE] Momochi says:
Giileさん若しくはDionysusのvaziさんに連絡を取りたいのですが、連絡が取れない状態です。どなたか二人をご存知の方がいらっしゃればMomochiまでプライベートメッセージを送っていただけるようお願いします。

記事: 友達の輪インタビュー 第77回Giileさん!


3.ステーションキャッシュ: キャラクター転送ポーションについて
[SOE] Brenlo says:
どうも、皆さん。

新しいキャラクター転送サービス(CTS)の実装はアカウントからアカウントの転送ができません(同じアカウントのサーバーからサーバーの転送だけです)。

記事: Re:New Server Transfer Question


4.【EQ2Traders】ファンフェア2009プレビュー(前編)
ファンフェア2009プレビュー
ゲームの将来の変更について話すときは何も固まっていないことを覚えておいてください。この情報が発表された日(2009年6月)と機能が予定されているリリース日までの間に内容が変更されることがあります。このくらい大きくて先のスケジュールを作業するときはどんな内容も固まっていません。

この記事はティンカリングとトランスミューティングに関する拡張パックのセクションのノートを含め、7/1(水)に編集されました。

ようこそ、(それほど)早くないファンフェア2009の記事へ。



さよならローム、寂しくないけど!
聞いた素晴らしいニュースの中で、チャットした素晴らしい人の中で、2009 SOEファンフェア中に体験したイベントの中で、もちろんお気に入りとしてどちらか言うと小さな変更に注目しなければなりません! ちょっとでも創造的なものに迫らなければ、ママとは言えないでしょう!(くよくよしないでください。システム手帳からこの件を消したら、ノートには多くの他の内容も含んでいますから!)。

うひーー!! 歓声! やったぁ! うぅぅーー!! わーい! 次の拡張パックが届くと、Tier 9のローム(酸土)は無くなります。まったくなし。無。ゼロ。Tier 9のスカウトとファイターのアーツは代わりに宝石のノードからの原料を使います(それぞれに宝石と軟らかい金属です)。そしてTier 9の鉱石ノードは鉱石(硬い金属)だけになります。

完全にわかりやすくしておきましょう。これはTier 9だけです。もちろんTier 9はまだゲームに存在しないので、はい、拡張パックではレベルキャップの増加があります。低いTierはこれまでのようにローム(酸土)を使う見込みです(心配している人へ。Dominoさんは遡って低いTierも変更することに関心を寄せているものの、起きたとしてもすぐに起きる可能性は低いです)。アーツ/スペル、食料、家具、毒&ポーション――などロームを使う多数のレシピがあるので、拡張パックのテストスケジュールで非常に忙しい期間に何千もの余分なレシピのテストを要することは、品質管理チームにあまりにも負担がかかるためです。

(会場の様子、食事、コスチュームコンテストの感想、など略)

Game Update――長くなったサイクル、中身の濃いグッズ
SOEはGame Updateについてもっと長い開発サイクルに移行しました。各アップデートにはさらに多くの気遣いと機能を盛り込みますが、アップデートの頻度は下がります。このため、GU53は9月頃と予想されます。

金曜日の冒険パネルはGU53で期待できる特長の様子が提供されました。いつも生産とは限らないものの、注目に値するものばかりです。

クエストジャーナルの改良
GU53の機能の1つがクエストジャーナルの改良です。これは横型のレイアウトを含むので、特定のクエストで詳細を見ながら同時にクエスト一覧を見れます。質問してみると、同時に1つ以上のクエストの詳細を調べられるようにする可能性にも納得してくれたようでしたが、この改良が利用可能になったときに実現されているかどうかはお約束できません。アクセスできるドルイドリングを追跡するといった素晴らしい内容のほかにも、新しいアチーブメントシステム用のタブも含まれます。

新しいアチーブメントシステム?
現在のアチーブメントポイントシステムはAA(オルタナティブアドバンスメント)ポイントに改名されます。「アチーブメント」の用語は新しいアチーブメントシステム(トロフィ、成果、手柄)に使われます。

ちょっと待って。はぁ?

EQ2がいつもアチーブメントと呼んでいるものはAAとしても知られています。それは主にEQ Liveのオルタナティブアドバンスメントとして説明されているので。まぁ、今からはAAポイントと呼ばれるので、そう呼ぶことに慣れる必要があります。アチーブメントの用語はまったく別の意味になります。

新しいアチーブメントシステムはアカウント中のさまざまな業績を追跡する方法です。つまり自慢する権利です。例を挙げると、特定のmobをx回倒した、x個の場所を探検した、x個のコレクションを完了した、一定数のヘリテージクエストを完了したといった事柄です(同様に生産関連のアチーブメントも予定されています)。現在のスレイヤーシステムは新しいアチーブメントに移転されます。同じアカウントにある全キャラクターのKILL数は合計に一緒に加算されます。

一部のケースでは、すでに追跡されているので(スレイヤー情報を含め)アチーブメントが遡って有効になる見込みが高いです(すでに何をしたか数えられます)。ただし多くのケースでは、アチーブメントはGU53でこのシステムが実施されるとカウントがスタートします。

新しいアチーブメントの一部は報酬や称号が含まれますが、主にアチーブメントは自慢のためにあります(各アチーブメントは得点があります。キャラクターのアチーブメントと得点は新しいペルソナシート経由で他のプレイヤーに見えます)。

現時点では、アチーブメントの機能がリリースされるときに500〜700個のアチーブメントが利用可能になる見込みです。これらのアチーブメントには採取、生産、PvP、mobの撃破などが含まれるはずです(誰かが完了するまでわからない秘密のアチーブメントが含まれる可能性もあります)。

9月にシステムが出荷される前に(もちろん)もう少しわかると思います。ただし、詳細はまだ練られているので、このシステムに関する洪水のような質問とその回答は期待しないでください。

キャラクターを「調べる」ウィンドウの改良
キャラクターを「調べる」ウィンドウを改良するために進行中の予定があります。見た目武器を含むだけではなく、上述したアチーブメント情報も含むためのアップデートがある予定です。

自動メンター
灰色のクエストと灰色のmobはやる気をなくします。メンターのターゲットとして潜り込ませるために適切なゾーンで、あるいは適切なゾーンにわざわざ来てくれる適切なレベルの人を探すことはさらにやる気をなくします。GU53では、適切な方法でそうしたコンテンツに取り組むことをずっと簡単にしてくれる自動メンターが導入されます(レベリング中にスキップしたゾーンや、コンテンツが灰色になった後で改修されたゾーンを訪れることをもっと簡単にもっと報酬的にしてくれます)。

プレイヤーは故郷の都市でNPCを訪れ、メンターのターゲットになるプレイヤー抜きで(5レベル刻みで)望むレベルにメンター下げしてくれるオプションがあります(ギルドホールのアメニティでメンターNPCがすでにリクエストされました。考慮中とのことです)。それからすぐにターゲットの冒険エリアに向かったり、そのレベルに適切なミッション形式のクエストをもらうことができます(ミッションは適切にメンター下げをしたレベル80の冒険者向けの予定です。ある種のトークンを報酬します。この記事の他の内容と同じく、予定は数ヶ月のうちに変更されることがあります)。

自動メンター中も都市の冒険令状を入手することができます。ただし、友達をメンターすることでもらえる3倍のAAブーストはもらえません。

レイドの最前線に関するニュース
将来のレイドコンテンツ用の新機能を導入した新しいx4のレイドがGU53で追加される予定です。もちろんレイドに関するどんなことでも同じですが、入り混ざった反応がありました。生産に対する大きな変更を議論している熱心な生産者と同じくらい、ぶつかり合う意見交換がありました。

実際にプレイヤーがいつかそのコンテンツを見る割合と比較すると、レイドコンテンツのデザインは不釣り合いに莫大な人/時間の量を要します。この機能はこれまでエリートのレイダーしか見られなかったゾーンのコンテンツやストーリーの描写をもっとカジュアルなプレイヤーにも体験してもらうチャンスを提供することがねらいです。

どういうこと? それは新しいレイドのエンカウンターに難易度の設定を合わせる方法です(これは将来のレイドコンテンツ用で、既存のレイドゾーン向けではないことを忘れないでください)。レイドは(ヒアリングでは完全に説明されなかった仕様で)カジュアルやPUG(野良)向けに少し簡単な設定にしたり、ハードコアなレイダー向けにハードな設定にしたりすることができるようになります。ボスの語りかけの選択によって、エンカウンター(と自分たちが戦うmob)が完全に別物になり、ルートテーブルもそれに応じて変化します(したがって、ハードな設定はボスmobと戦い、最高のルート品になります。低い設定はボスの手下と戦うことになり、もう少し劣ったルート品になるかもしれません)。

GU53がリリースされる9月までにこの機能についてもっと聞けると思うので、この話題(やこの記事が書かれている他の話題)に興味があれば、SOEのフォーラムに注目し続けることをおすすめします。

ロア収集家の人へ
複数のチャンネルを経由してプレイヤーに少しずつ伝えられているロアがあります。この試みは情報をさらに探すためにゲーム内にプレイヤーを送り込むSOEフォーラムでのロアクエストを含みます。この試みのやり方が少しあいまいですが、過去にも行われたことがあるらしく、再開中とのことです。さらなる詳細についてはSOEのロアフォーラムに注目してください(特定のロアにものすごく関心がある場合、ぜひフォーラムで声を大きくしてください。どんなロアを書くか/リリースするかを決めるときにフォーラムからのフィードバックを使うことがときどきあるので。またシャード・オブ・ラブにおけるエロリッシ・マーの運命に関係する新しい情報の記述もありますが、このゾーンがGU53のx4レイドインスタンスなのか、将来(拡張パック)の提供なのかはっきりしません)。

シェーダー3.0
実際に見るまでは信じられない新しいシェーダーシステムがGU53で実装されます。ネクチュロスの森でビフォー(シェーダー1.0)とアフター(シェーダー3.0)の画像はかなり衝撃的でした。高解像度のセットアップでまだ最適化されていますが、低解像度ではすでにパフォーマンスの改善が自慢げに語られています。

拡張パック: センチネルズ・フェイト
上記の通り、次のEQ2の拡張パックは来年2月にリリースされ、「センチネルズ・フェイト」と呼ばれます。魅力的なロアを完備したオーダス大陸が明らかになります。順不同で、以下はわかっている詳細の一部です。

  • 冒険、生産(もちろん全クラスに新しいTierのレシピを完備)、ギルド(いいえ、新しいギルド設備についてまだ情報はありません)でレベル90に引き上げられます。
  • 稼いだり、使ったりできるさらに50ポイントのAAがありますが、追加される新しいツリーはありません。代わりに既存のAAツリーにラインが追加されます。
  • Dominoさんはオーダスベースの生産クエストラインに取り組んでいます。生産者としてレベル80〜90までもう少しクエストに頼って、だらだら生産で稼ぐことがないようにしたいとのことです。
  • 新しい拡張パックでは新しい信仰はありません。ただし現在のアビリティとミラクルはバランス調整が必要かどうか調べています。
  • この拡張パックでは新しいヘリテージクエストが追加されます。
  • ストーンブラント山脈がゾーンの1つとして含まれます(パンダがいます!)。(か、かわいい!――パンダ用に作業されているアニメーションを見せてもらいました。いい感じに見えます!。いいえ、プレイ可能な種族になる予定はありません。
  • 拡張パックはヴォイドのストーリーラインの終わりをもたらします。
  • ラトンガのロアに加え、エルダイトに関する詳細やそれほどまでに見た目が変わった方法/理由が含まれます。
  • 見たところ、オーダス大陸はノーラスの将来に関してかなり重要です。この理由がさらにわかります。
  • ザ・ホールはコンテストゾーンです。
  • 2つの陸地ゾーン、1つのコンテスト、「1ダース程度の」グループインスタンスが説明されました。
  • この拡張パックでは現在ゲーム中に存在するものよりもさらに多くのアーマーの見た目が入ります…、かなりたくさんの新しい見た目です!
  • この発表を見逃すところでしたが、プレイヤーは同じキャラクターでティンカーとトランスミューターの両方になれるようです(拡張パックがリリースされたときに)。SOEフォーラムの投稿で埋まっているこのコメントによると。

つづく

記事: Fan Faire 2009 Review


5.LoN: 「ストームブレイク」リリースの週末イベント――7/11(土) 4:00から
[SOE] Minerva says:
レジェンド・オブ・ノーラス拡張セット第7弾「ストームブレイク」とイーサノーツの武勇伝の結末が7/9(木)にリリースされる予定です。SOEはストームブレイクのリリースの週末イベントですぐにアクションを催します! このイベントは素晴らしい新しいカードのアートを見て、新しいゲームプレイを試しながら、イーサノーツの旅の終焉を目撃するチャンスを提供します!

7/10(金) 11amPST、5pmPST、7/11(土) 10amPST、5pmPST、7/12(日) 10amPST、5pmPSTの予定で、SOEは6つの特別なストームブレイクのシールドデッキトーナメントを主催します。
訳注: 日本時間7/11(土) 4:00と10:00、7/12(日) 3:00と10:00、7/13(月) 3:00と10:00)

イベントパス20枚で、「ストームブレイク・トーナメント用シールドデッキ」(4種類のうち1つ)、「ストームブレイク・ブースターパック」(4個)、限定版「City of Exiles (7P2)」プロモーショナルカード(1枚)がもらえます [*1]。まったく新しいストームブレイクのブースターパックで勝負するためにストームブレイクのリリースの週末イベントにエントリーしよう!

参加は米国在住者のみに限定されることに注意してください。アリゾナ、コネチカット、アイオワ、メリーランド、ネバダ、テネシー、バーモントでは無効です。

形式/デッキ: シングルゲーム/シールドデッキのスイス式トーナメント
256名のプレイヤーイベント
優勝: ストームブレイク・ブースターパック(10個)
準優勝: ストームブレイク・ブースターパック(7個)
3位: ストームブレイク・ブースターパック(5個)
4位: ストームブレイク・ブースターパック(3個)
5〜32位: ストームブレイク・ブースターパック(1個)
5〜8ラウンド

[*1] ストームブレイク・トーナメント用シールドデッキ(1個)とストームブレイク・ブースターパック(3個)を使って、トーナメント用のデッキを組み立ててください。ストームブレイク・トーナメント用シールドデッキは単体アバターのデッキです。

ストームブレイクのリリースの週末イベントの詳細については、イベントカレンダーを訪れてください!


▲「City of Exiles (7P2)」限定プロモカード。

記事: THE LEGENDS OF NORRATH STORM BREAK RELEASE WEEKEND EVENTS!


6.【Complete Heal】SOEの次期プロジェクト「EQ Next」
Lazaretto says:
(前略)今朝、EQのドキュメンタリーのプレミアを観ました。ご想像の通り、部屋は袋詰めでスクリーン正面の床にキャンプしました。この映画は思い出を懐かしむ素晴らしい旅で、10年間プレイしてきたビデオゲームに多くの方法でどのくらいの人々が影響を与えてきたかということがよくわかりました。特に興味深かったのは、映画の一部でインタビューされていた「World of Warcraft」のリードデザイナーによる好意的なコメントでした。また「EQ Next」と呼ばれるものについて、ちょっとした予告もありました。その日の遅くに数名の開発者と話しましたが、このやり取りにはみんな口をつぐんでいました。「EQ Next」は次期EverQuestプロジェクトのコード名と信じてその場を後にしました。たぶんこれは重大な結論ではありませんが、何か別のノーラスベースのMMOが進行中です。

記事: FanFaire Day 3: Everquest and “EQ Next?"


(おまけ)【Game*Spark】Blizzardの次期プロジェクト「Cataclysm」
riot_兄 says:
StarCraft IIの年内リリースが微妙な雰囲気もあるBlizzardですが、新たに“Cataclysm(大変動、異変)"なる謎のタイトルを商標登録しているのが発見されました。

このタイトルは、コンピューターゲーム、紙ベースの製品、オンラインゲームという三つのジャンルで登録されているという点以外、今のところ情報は一切ありませんが、早くも海外ゲーマーの間では様々な噂や憶測が飛び交っています。つづく

記事: Blizzardが謎のタイトル『Cataclysm』を商標登録

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