独占インタビュー、TSOヘリテージ、ウォーベア、範囲タンク、おまけ

投稿日時: 2008-11-13 18:23

猫

1.【Beckett Magazine記事】EQ2ゲームデザイナーに独占インタビュー(後編)
EQ2ゲームデザイナーに独占インタビュー

11.2つの新しい神がTSOでノーラスに向かっています――読者のためにどんな神か、少し背景の情報を説明してもらえますか?

Carlos Mora: ロドセット・ナイフは健康の神です。病気を治すことから疫病を防ぐことまで健康に関するたくさんのあらゆることを扱います。ある種の災難でその立場を追い出されるまで元・健康の神だったアナシュティ・スルと同じく、バトックスラスのような者が神の座から退くのを見たいと願っている数少ない神です。シャドウオデッセイの信仰クエストのシリーズを通して、そのストーリーについてさらに学ぶことができます。ロドセット・ナイフはアバターを持っており、プレイヤーはそのアバター戦でオリジナルのEverQuestのロアから顔なじみが戻ってくるかもしれない、どちらか言えばユニークなイベントに参加することができます。

Paul Molina: アナシュティ・スルはかつて真剣さと熱意で人間たちを見守った命の母でした。ですが、生きている者たちの苦しみを終わらせる試みの1つにおいて、それとは知らずにノーラスに恐ろしい呪いを浴びせ、その存在にアンデッドをもたらしてしまいました。仲間の神々はその行為によって彼女に非存在となることを宣告し、虚無へと放り込みました。今、アナシュティ・スルは殺され損ねたことに励まされ、神の間で自分の立場をもう一度主張することを決意してノーラスに帰還しています。アナシュティ・スルは虚無の宮殿でプレイヤーが戦うことのできるアバターを持っています。

12.TSOでプレイヤーが探求できるクエストはおよそいくつありますか? そのレベル範囲は?

Noel Walling: (ミッションを含めて)400個以上のクエストがあり、そのほとんどはレベル76以上でスタートします。これはコレクションクエストを含んでいません(合計に加えるとさらに50個増えることになります)。ですからかなり多いです!

13.RoKは多くの内容がソロのゲームプレイに集中していると言われました――TSOはこの同じ手法に続きますか? それとももっとグループのコンテンツを追及していますか? グループとソロのコンテンツは同じ量ですか?

Noel Walling: 今回の場合は、もう少し重くグループコンテンツに傾きました。けれども、イキーシャ湿原は相当なソロコンテンツを提供します。この拡張パックには20個のユニークなダンジョンがあり、各ダンジョンがパズルやユニークなボスエンカウンターを提供するので、確実にグループコンテンツに重点があります。ミッションシステムと組み合わせて、これは本当に異なるグループのダイナミックさとともにコンテンツを新鮮で面白くしてくれると思います。

14.この拡張パックのお気に入りの要素は何ですか?(誰が答えてくれてもかまいません)――作業した特定のエンカウンター、クエスト、NPCなど。

Noel Walling: 個人的にはやっぱりダンジョンです。デザインチームは本当にダンジョンを活気づけてすごい仕事をしてくれました。

Carlos Mora: この拡張パックのお気に入りは「ビフォールン」と言わなければならないでしょう。その場所はEverQuestからたくさんの思い出を呼び戻すでしょうし、Gynokの物語全体を持って来ています(Gynokに何が起きたのか、ビフォールンはどのようにしてビフォールンになってしまったのか、など)。言えることは、自分はロア中毒なので!

Paul Molina: グリーンミストのクエストとコルシャの最終イベントです。イクサーの背景ストーリーとロアが本当に好きで、クエストを書いている間、その神話に貢献できることが楽しかったです。どちらのクエストも書くのが楽しかったですし、コルシャのイベントがボイスオーバー(音声付き)になったときは本当にハッピーでした! プレイヤーの皆さんがその新しいロアを楽しんで、ノーラスの全体的なストーリーを重厚にしていることを願っています。

15.TSOを3語以内でまとめるとしたら、なんて言いますか?

Noel Walling: 1語しかいりません! 「すごい」

記事: Exclusive Interviews With EQ2 Game Designers


2.TSO: ヘリテージクエストのプレビュー
TSOプレビュー――ヘリテージクエスト!
シャドウオデッセイ(EQIIの拡張パック第5弾)では、チームはいくつかの新しいヘリテージクエストを与えられました! 2名の開発者にワイロを使うことに成功して、2つの新しいクエストのちょっと見を入手しました!

フローイング・ブラック・ローブ
このヘリテージクエストはレベル50でスタートできます。このクエストをデザインしたCarlos "Gninja" Moraさんに「ヒント」をたずねると、プレイヤーは必ず「薄暗い光の中のものを見る方法(ヒントヒント)」を持っていたいはずと言いました。

フローイング・ブラック・ローブは昔はナジェナのダンジョンで発見され、ナジェナ自身がドロップしていました。そのユニークな見た目のせいでとても人気が高くなりました。つづく



レジェンド・オブ・グリーンミスト
カジックシュールは怒っています…。怒っているときのカジックシュールは好きではありません。特に神に背を向けたイクサーであるなら。カジックは信者を返して欲しくて、混迷の時代から忠実な信者を生き返らせました。前兆です。

ただし、ヴェンリル・サジールは両手を広げてカジックの前兆を歓迎していません…。まったく逆です、実際には。ヴェンリルはイクサーたちに自分がSyllokkの生きる化身であると言って、自分への信仰を盗みながらこれまでの数世紀を過ごしてきました。カジックシュールの信者に対するヴェンリルの破壊活動は神を怒らせ、強情な子供たちに対してグリーンミストを放つことを考えるまでに至りました。つづく



記事: TSO Preview – Heritage Quests!


3.【Allakhazamスクープ】TSO特典ヴォイドシャードの「ウォーベア」のムービーを公開!
TSO「イキーシャ・ウォーベア」の乗り物を独占調査
訂正! 混乱と幸運の大きな衝撃があって、パッケージ版のものではなく、ヴォイドシャードのクマを入手していました! びっくり! ですから、以下に書かれているウォーベアはパッケージ版の特典ではなく、ヴォイドシャードで購入できるクマです。それでもかなりクールです。

最近の議論の多くがシャドウオデッセイの特典(特に拡張パックのパッケージ版でのみ利用できるクマの乗り物とペット)に集中しました。このアイテムは術者のレベルでスケールします。低レベルではペットになり、キャラクターが成長するにつれてもっと便利なように乗り物になっていきます。Allakhazamは独占画像とレベル80「イキーシャ・ウォーベア」のビデオを入手しました!

お断り: この情報のすべてはTSOベータサーバーによるもので、出荷時には変更されることがあります。

レベル80で乗り物は65%の移動速度があり、セロのラインとトルバドールのAA(移動速度ライン)とスタックします。予想されるアーマーの見た目の違いで、ウォーベアの6つのバージョンを確認しました。乗り物の利点に2つの異なるセットを発見したことは正直に驚きでした。大きなバージョンは画像をクリックしてください。



同じ名前を持っていますが、レベル80で2つの異なるステータスのセットがあることに注意してください。
  • 術者のメレー武器の距離アップ(1.0)
  • 術者の最大ヒットポイントアップ(250)
  • 術者の再使用速度アップ(3.0)
  • 術者の最大パワーアップ(250)

残念ながら低レベルのペットとしてこの特典を確認することはできませんでした。が、動いている「イキーシャ・ウォーベア」のビデオを撮ることができました。あらかじめ言っておくと、いいえ、よだれは垂れません!


動画を見る

記事: An Exclusive Look at the TSO Ykeshan Warbear Mount


4.TSO: ダウンロード版の予約で「支払方法が不適切です」と表示される問題
[SOE] Momochi says:
カスタマーサービスマネージャーより、既にこの問題に対応しており、発売日当日に皆様に問題なくダウンロードを始めていただけるように手配しています。またアイテムについても漏れの無いようにリストを作成しておりますので、どうぞご心配されないように、という事でした。

TSOリリース当日にダウンロードに不具合が出た場合は、至急カスタマーサポートまでお知らせください。

記事: パッケージの購入と支払いの不具合


5.4周年記念イベント――今日7:00から! 終了しました
[SOE] Momochi says:
お時間のある皆さんはぜひ明日参加してください。朝7時にコミュニティラウンジでお待ちしています。

記事: 4周年記念イベント!


6.TSO: バーサーカーとシャドウナイトは「範囲タンク」、ガーディアンは「単体タンク」へ
[SOE] Aeralik says:
範囲タンクとは、他のタンクよりも少しだけうまく範囲エンカウンターに対処できるという意味です。単体ターゲットのタンクは一般的に単体ターゲットのアグロの扱いがうまく、少しだけさらに防御的です。これはバーサーカーやシャドウナイトだけが範囲エンカウンターに対するオプションであるという意味ではありません。そうしたければ、これまで通りに優れたガーディアンを投入することもできますが、範囲タンクのツールセットはもう少し良くなっています。同じことが単体ターゲットにも言えて、範囲タンクを使うこともできますが、いったん維持してしまえば単体ターゲットのタンクはその仕事をもっとうまくこなします。

(パラディンの)Amends+ウォーロック/スワッシュバックラーがシャドウナイトやバーサーカーができることよりも優れていることも把握しています。それは主に(ファイターバランス調整の)パート2で、これらのシステムをもっとタンクのアグロに責任を持たせて、ヘイトを提供する他のクラスへの依存を少なくするように調整をする箇所になっていることを意味します。

[SOE] Aeralik says:
ガーディアンは他のタンクと対等ではないとどこかで言いましたか? ガーディアンは、Reinforcement、速いレスキュー、アチーブメントのツリーにある2つのヘイト順位のスキルと継続ヘイトとともにゲームで最高のヘイトツールを持っています。ヘイト転送(ダージ、コウアーサー)と一緒にピックアップしたグループに組み込んでください。自由に使えるすべてのツールを持っているはずです。ですが、モニターは続けます。それで状況が必要であれば、アップデートの間にヘルプできるいくつかの内容を調整することは可能です。

記事: ※ベータフォーラムなのでリンクは未掲載!


(おまけ)【Massively記事】拡張パックは今までの作業をムダにしてしまうの?
毎日のだらだら作業: 拡張パックは今までの全部のきつい作業をムダにしてしまうの?
それはバーニング・クルセイドで起きました――プレイヤーは最強の装備を手に入れるためにレベル60でレイドに何カ月も費やしてきました。バーニング・クルセイドが出荷されたとき、ほんの少しレベルを上げた後で最強のレイドドロップよりも優れたステータスの付いた緑のドロップ品を手に入れました。イライラした多くのハードコアなプレイヤーもいれば、ただそれを自然の成り行きとして受け入れたプレイヤーもいました。

この数週間で登場する少なくとも3つの大きな拡張パックがあります――World of Warcraftの「ラース・オブ・ザ・リッチキング(WotLK)」、The Lord of the Rings Onlineの「マインズ・オブ・モリア(MoM)」、EverQuest IIの「シャドウオデッセイ(TSO)」です。WoWとLotROではレベルキャップが上がるので、バーニング・クルセイドで見たのと同じような状況を予想しています。皆さんはこのことについてどうお感じになりますか? これは避けられるのでしょうか? 避けるべきなのでしょうか? たまにプレイするフィールドをまっ平らにするのは良いのかもしれません。ぜひご意見を聞かせてください!


▲WoW拡張「ラース・オブ・ザ・リッチキング(WotLK)」。新クラス(デスナイト)、新大陸(ノースレンド)、レベルキャップ引き上げ、新生産、攻城戦など。今日発売! ※日本語版なし


▲LotRO拡張「マインズ・オブ・モリア(MoM)」。新クラス(ルーンキーパー、ウォーデン)、新大陸(モリア)、レベルキャップ引き上げなど。11/18(火)発売予定! ※日本語版も発売決定(導入日未定)。


▲EQ2拡張「シャドウオデッセイ(TSO)」。新大陸(イキーシャ)、ミッションシステムなど。11/18(火)発売予定! ※日本語版も同時リリース。

記事: The Daily Grind: Do expansions cheapen all that hard work?

著作権、および商標・登録商標