拡張パック第5弾「シャドウ・オデッセイ」、ギルドホールのプレビュー

投稿日時: 2008-8-16 4:12

猫

(22:24)【Massively記事】「シャドウ・オデッセイ」の概要
SOE、次期EverQuest II拡張パック「シャドウ・オデッセイ」を発表
ネバダ州ラスベガスで数分前にSOE最高経営責任者のJohn Smedleyさんが会社の代表製品である「EverQuest II」の次期拡張パックを発表するため、ステージに上がりました。ゲームに届く第4弾の拡張パックは「シャドウ・オデッセイ」と名付けられ、今年の11/18(火)にプレイヤーにリリースされる予定です。ノーラスの粉々になった世界に多くのノスタルジックな要素を戻しながら、この拡張パックはベストセラー製品「ライズ・オブ・クナーク」で始まったテーマを広げることを模索しています。オリジナルのEverQuestで「ロストダンジョンズ・オブ・ノーラス」の拡張パックになじみのあるプレイヤーはこの最新コンテンツのリリースでいくつかの類似点を見つけられるかもしれません(多くのインスタンスダンジョンが含まれる予定です)。

他の機能のハイライトには以下のものが含まれます:
  • 古いお気に入りの名称のあるまったく新しいゾーン: イノシュール沼
  • すみずみまでのダンジョン徘徊(オリジナルのEverQuestで本当にベストなもののハイライトを再訪問していきます)。ガック、ミストムーア、ビフォールンはいよいよ期が熟しています。
  • 新しいレベルの増加はありませんが、入手できるアチーブメントポイントの数が大きく上がっています――最大200ポイントまで。さらに拡張パックはまったく新しいクラス専用のAAラインも特長としています!
  • 新しい神、新しいヘリテージクエスト、ドロップをねらうのではなくルートの報酬品を選ばせてくれる新しい「シャード」システムなど、さらにもっとあります!

完全なプレスリリースは以下の引用記事をお読みください。また近日の拡張パックのすべてについて、EverQuest IIのプロデューサーであるBruce Fergusonさんとの独占インタビューも必ず探索してみてください。


▲新ゾーン「イノシュール沼」。

記事: SOE announces the next EverQuest II expansion: The Shadow Odyssey


(18:21) 「ギルドホール」のまとめ投稿
「ギルドホール」プレビューのまとめ投稿

Tier 1
ギルドレベル30
ケイノス、フリーポート、ネリアックなどにある5部屋のハウス
購入: 100pp、ステータス無し(アップグレードしても返済なし)
維持: 毎週1pp + 100k sp

Tier 2
ギルドレベル50
ストーンステア・バイウェイ近くのフリーポート北区か、北ケイノス(いかずちの殿堂)にある10部屋のハウス
購入: 500pp、ステータス無し(アップグレードしても返済なし)
維持: 毎週5pp+150k sp

Tier 3
ギルドレベル70
アントニカか、コモンランドにある25部屋の城
購入: 1,000pp、ステータス無し(アップグレードしても返済なし)
維持: 毎週10pp+200k sp

その他
  • ハウスアイテムは1,500個までです。
  • ギルドホールのアクションログ――メンバーがしたことを見れます。
  • 引っ越しシステムを経由して、T1 → T2 → T3にアップグレードできます。快適設備は返済されます。
  • プレイヤーは家具を置けます(寄付できます)が、ギルドホールのトラスティ権限がない限り、拾えません。
  • GU48は採取クエストを提供します――ハウスアイテムやもっと良いハウスアイテム、最後に「Guild Consttuctor」の称号をもらうために10、20、30回提出してください。
  • レントステータス軽減の家具はステータスの維持費に影響しません。すべてのギルドはランキングに対して「Guild Status」から「Contributed Escrow Status」にランクを変えると断言します。

仲介保証システム(Escrow System)
メンバーはプラチナと個人ステータスをギルドホールに寄付することができます(10%ではなく完全な100%で)。
仲介保証はギルドホールをT1 → T2 → T3へアップグレードするときに持ち越されます。

アメニティーズ(快適設備)
快適設備は購入できるアイテムです。5個でスタートし、レベルで2個ずつ増えていきます。ゲームの出荷では42種類の快適設備があります。

快適設備の価格は、T1 → T2 → T3へアップグレードするときに返済されます。

  • コール・オブ・ギルドホール
  • アントニカ、コモンランドなどへの港のベル(T3)
  • ポートのためのドルイドNPC
  • 令状の提供者と商人を含む、完全な生産セットアップ
  • 生産消耗品の倉庫――ギルドホールでの生産のために原料や燃料を保管します。
  • 修理ロボット(ギルドリーダーは修理代の100%を負担するようにギルドを設定できます)。
  • ギルド内ブローカー――ギルドメンバーだけが購入できるブローカーにアイテムを配置できます。
  • レイド戦術家の戦略的集合バナー(1つまで)――レイドすべきゾーンにフラグを落とせます(2時間の寿命)。
  • テレポートのためにギルドホールに設定できるテレポーター(5つまで)――スピードハックをもっても、T3のギルドホールは興奮するほど巨大で立ち去るのに長い時間がかかります。
  • ハウスブローカー(20%固定の手数料? 不明確でした)。
  • ギルドマントのデザイナー
  • クリーチャーの召喚師――戦闘の練習のためにmobを召喚します。
  • トレードスキルのテーブル(生産装置)
  • 中庭の像の見張り――他のプレイヤーを追い出す必要があるときにPvPで完ぺきです!
  • シンキングサンドへの魔法の絨毯

トロフィー
トラカノン、ゴッドキングなどの頭です。レイドアイテムでドロップし(拡張ごとに2つのトロフィー)、ギルドホールに設置できます。

記事: Guild Halls Preview Rollup Post


(15:07)「シャドウ・オデッセイ」、予告編ムービーが公開!
『エバークエスト® II:シャドウ・オデッセイTM』告知ティーザービデオ
拡張パック第5弾『シャドウ・オデッセイ』登場。魔法世界ノーラスに、新たな冒険の1章が!


動画を見る

記事: 『エバークエスト II:シャドウ・オデッセイ』告知ティーザービデオ


(14:37) プロデューサーのお言葉
[SOE] Froech says:
ファンフェアです。興奮のにおいを嗅ぐことができていますか? これは本当になんでもありです、バッテリーを再充電したり、どんな壁もなく当社のゲームを楽しんでいる友人と公式/非公式な方法でおしゃべりしたりする機会でもあったり。これまでのところ、素晴らしい時間を過ごして、さらにもう1日あります!

もちろん、近日の拡張パックの大きな発表を説明せずに投稿することはできません。はい、その拡張パックは「EverQuest II: The Shadow Odyssey」と呼ばれ、チームはとても燃え立っています。中心の場所として「イノシュール沼」を含み、戦うべき20以上のエリアがあって、今秋にいけそうです。レベル50〜80にスケールするコンテンツを持った多くのゾーンで、ミストムーア、ナジェナ、ガック、ビフォールンを見られるでしょう。経験値、ファクション、ルート品を入手するために、毎日のクエストの実行を可能にするエキサイティングな新しいダンジョン探索/ミッションシステムがあります。キャップを200に引き上げたので、どっさりの新しいアチーブメントもあって、他のエキサイティングな内容とともに改良されたクリティカルダメージ、クリティカル軽減、新しいペットバフなども見られます。ヘリテージクエストと言いました? おや、はい、いくつかのヘリテージもあります。多くの通常のクエストに加え、数人の神さえも帰還しています(ロドセット・ナイフとアナシュティ・スルのアバターです)。

冒険サイドにはそれほど打ち込んでいないけれど、生産には魅せられていますか? チームはいくつかの新しいトレードスキルダンジョンを導入する予定で、ファクションを稼いだり、レシピを購入するためにグループが一緒に生産の目的を完成するというレイドのような体験を提供します。

明日のパネルでこれらの内容についてお話しし始めるつもりですので、ファンフェアにいるなら、質問を書き出しておいてください。できるベストでお答えしたいと思います。

最後に、EverQuest IIを継続して楽しんでいただいていることにすべての皆さんに感謝します。エキサイティングなノーラスの世界に参加していただいていることに感謝を述べるときは、開発スタッフだけではなく、SOEの全社員に代わってお礼申し上げます!

記事: Fan Faire and The Shadow Odyssey


(13:22)SOE、拡張パック第5弾「シャドウ・オデッセイ」を11/18(火)にリリース!――新ゾーン「イノシュール沼」、ミッション型ダンジョン、など
エバークエスト® II シャドウ・オデッセイTM - 壮大な英雄譚、伝説に向かう旅
2008年11月18日 リリース予定

『エバークエスト II:シャドウ・オデッセイ』オールインワン・コンピレーションパックは、絶賛発売中のMMORPG『エバークエスト II』シリーズの拡張パック第5弾であり、各賞授賞のベストセラー拡張パック『ライズ・オブ・クナークTM』の続編です。EQIIの常識を覆す充実のコンテンツの数々は、新規プレイヤーの方も、ベテランの皆さまも楽しめる内容となっています。『シャドウ・オデッセイ』の登場によって、旅はさらなる領域へと広がり、EQIIの世界はさらなる興奮と冒険の時代に突入します。 旅立とう、影に包まれた未知のレルムへ!

  • 新たな大陸「イノシュール沼」を含む、20以上の新規ゾーンを冒険しよう。
  • 「ナジェナ」「ミストムーア」「セビリザン帝国」など、前作『エバークエスト』をテーマにしたダンジョンで、ノスタルジックな体験を。さらに、「ガック遺跡」や「ビフォールン」など、18個のゴールベースダンジョンを探険しよう。
  • 「アチーブメント」のポイント上限が200に引き上げ。新たなアチーブメントの登場によって、クラス特化ラインがさらなる深化を。.
  • 新システム「ダンジョン探索」ミッション登場。一度探索したダンジョンにも、新たな経験と感動が。レッツ・リプレイ!
  • 5つの「ヘリテージクエスト」と、ユニークな報酬が新登場。
  • 新たなエルダイトのグループは、パワフルな新しい鎧と装備を持ち、それをエンカウンターによって得たヴォイドの欠片と交換するだろう。
  • 10種以上の新クリーチャーと、100を越える新クエストが、壮大な物語を紡ぎます。
  • ノーラスに新たな神が来臨! Rodcet Nifeと Anashti Sulの2柱が新登場。
  • 戦略型オンライントレーディングカードゲーム『Legends of NorrathTM』本体、およびデジタルスターターデッキとブースターパックを同梱。


▲発表された「シャドウオデッセイ」のパッケージ!

記事: エバークエスト II シャドウ・オデッセイ - 壮大な英雄譚、伝説に向かう旅


(13:09)【EQ2Traders記事】 「ギルドホール」プレビュー
ファンフェア20008「ギルドホール」プレビュー
ギルドホールについて最初の2つの情報パネルが数分前に終わりました。その機能で初めての中身のある情報が利用できます。

この記事をお読みの通り、リリースされる前にいくつかの詳細は変更されることがあり、リリースですべての機能が利用できるわけではないことにご注意ください(例えば、いくつかの機能については「フェーズ2で」という短い説明がありました)。また情報がかなり早いペースで登場したので、追いかけるためにノートは概略だけにしなければなりませんでした。

とはいえ、この情報は出来たてほやほやです。生産者にとっても十分に関心があるので、アートのリソースやそのようなものを(SOEから)送ってもらう数日を待つのではなく、今、何かアップしておくべきと感じました。

基本
ギルドレベル30以上のどのギルドもギルドホールを購入することができます。ギルドのレベルはギルドが購入できるホールのTierを決定します(それより低いTierのホールはいつでも購入できます)。

  • Tier 1: レベル30以上のギルド。ホールはどの都市でも利用可能で、現行の5部屋のハウスモデルを使っています。購入価格は100プラチナです。
  • Tier 2: レベル50以上のギルド。ホールはストーンステア・バイウェイ近くのフリーポート北区と、南ケイノスのいかずちの殿堂にあります。10部屋のホールがあり、500プラチナの値札になっています。
  • Tier 3: レベル70以上のギルド。ホールはアントニカとコモンランドにあり、港のベルでアクセス可能です。大きな中庭、ベルが設置できる港エリア、などなど確実にばかデカイです。購入価格は1,000プラチナです。1500アイテムの制限がある予定です。

購入と維持
ギルドリーダーはギルドのためにギルドホールを購入することができ、リーダーの市民権がギルドホールの位置する場所を決めます。購入は1名の人によって行われますから、ホールの中でステータスをたくさん使うこと以外、ホールの購入に関係する個人ステータスのコストはありません。どんなときでも1つのギルドは1つのホールしか所有できません。

毎週、購入価格の1%(+ステータス)の量になっているギルドホールの維持コストがあります。プレイヤーのハウスと同じ種類のインターフェイスを使って、ギルドメンバーはメンテナンスや快適設備を置いたり、ホールの仲介保証のためにお金や個人のギルドステータスを寄付することができます。個人のハウスの仲介保証と同じく、お金やステータスはいったん寄付されると撤回することはできません。

新しいギルドホールへ引っ越しすると(Tier 1からTier 2のギルドホールへ引っ越しのような)、プレイヤーのハウスとほぼ同じように動作します――新しい場所へ行き、「購入」をクリックすると、「すでに1つ持っていますが、本当に引っ越ししますか?」と表示されます。「はい」と答えると、家具は引っ越し箱にパックされ、仲介保証やそのような面白い素材は転送されます(快適設備と引っ越しに関する重要な情報については、快適設備の情報を見てください)。

アクセス
プレイヤーのハウスとまったく同じように、トラスティ(信頼人)、フレンド(友達)、ビジター(訪問者)、アクセス不可の設定があります。ただし、ギルドの特定のランクが特定のアクセス権を持ったり、非ギルドの訪問者を不許可にしたり、許可したりするように設定することもできます(デフォルトのアクセスは、トラスティ = オフィサー、フレンド =メンバー、ビジター = 入団希望者になりますが、説明した通り、これは変更することができます)。

快適設備
快適設備はギルドホール用に購入できるアイテムや雇い人です(ホールにいる間に利用できるインターフェイスから使います)。それらの施設はお金とステータスがかかり、所有できる数に制限があります(ギルドレベルによって)。

快適設備を購入すると、フレンド以上のアクセスのある仲間によってホール中を移動することができますが、拾ったり、インベントリーに入れることはできません。設備購入パネルを使って、ホールから削除することができます。

ギルドホールの出荷時には利用できる42個の快適設備がある予定です。レベル30のギルドはホールでこれらの設備を15個まで持つことができます。レベル80のギルドは30個までの快適設備を持つことができます。

どの快適設備もお金とステータスのコストがかかり、(中庭の像を除いて)毎週の維持費もかかります。像はギルドの巨大さと立派さのただの象徴であるように意図されていて、購入するにはお金とステータスがかかりますが、維持費はありません。

では、これらの快適設備はどんなもので、なぜお金をかけたいと思うのでしょうか? それらの設備はギルドの生活をもっと簡単にしてくれる様々なアイテムやNPCです。

カバーされていたものは、さまざまな場所への港のベル、ドルイドポータルのNPC、銀行員、ブローカー、修理屋、ポータル、ギルドの戦術家、生産装置、燃料の商人、採取品を保管する倉庫、クリーチャーの召喚師、採取NPC、などなどです。

よだれに注意してください。キーボードに良くありません! 別のパネルに急いで行く前に、詳細についてもう少し補足させてください。

ワールドブローカーというものがあります。最終的にそれはギルド仲間だけがアクセスしたり、購入したりできるアイテムを販売できる特別なギルドのブローカーになるようです(これは安いコストや他人に売るよりも安いレートでギルド仲間に利用できるアイテムを持ちたいというギルドの生産者にとって目を見張る機能です)。

採取品の倉庫もあって、他のギルド仲間がアクセスできるように採取のリソースを置いておくことができます(私のギルド仲間はものすごい数の過剰な原料をメール爆弾にして面白がっていて、困っている他のギルド仲間の周りで跳ねまわっているので、倉庫の1つは私たちにとって神になるでしょう!)

修理屋はプレイヤーから完全なコストの修理代を取るか、部分的に支払って一部を仲介保証(家賃)からまかなうかを設定することができます。

「ギルドの戦術家」はどんな非インスタンスの場所にもこっそり仕掛けられるフラグを購入することを可能にします。ギルドの残りのメンバーは戦術家を使って、ギルドホールからその場所へ旅行することができます。フラグは2時間まで仕掛けることができ、ギルドによって仕掛けられるのは同時に1つまでです。これは何か大きなことを準備するにはすごい方法ですが、その快適設備の購入価格もかなり大きなことになるでしょう。

クリーチャーの召喚師は戦闘を練習するためにさまざまなアリーナチャンピオンを召喚できるようにします。

採取NPCは特化タイプ(鉱夫、収集家、など)で、そのNPCに外へ出て、特定のTierの原料を採取してくるように命じることができます。数時間したら、再びそのNPCをチェックして、適切なノードタイプから100個のランダムな採取の結果を手に入れることができます。

Tier 3のギルドホールはすごく驚異的に巨大ですから、(部屋をすばやく移動するために)ホールのさまざまな場所に5つのポータルを購入して置くことができるポータルの快適設備もあります。

さまざまな雇い人(NPC)は名前、種族、性別を設定するようにカスタマイズすることができます。もし望むなら似合っているユニフォームを着せられるように、ユニフォームの快適設備を購入することもできます。

プレイヤーの家具については?
ギルドホールには現行のプレイヤーの家具やハウスペットを置くことができますが、ここで大きな「が、しかし」が2つあります。

ギルドホールに置いたどの家具アイテムもギルドの財産になるので、トラスティのアクセス権がない場合、アイテムを取り戻すことができません。

プレイヤーのハウスアイテムにあるレントステータス軽減はギルドホールや快適設備の維持費を減少しません。

ステージの設定――次のGU
次のGame Updateでは、ギルドホールのリリースに備えてもう少しのワールドイベントを見るはずです。特定のレベルの完成で報酬のあるプレイヤーが実行できる建設と採取の令状がある予定です(説明された報酬は、10回でハウスのステータスアイテム、20回で像、30回で称号ということでした)。

次は?
これは近日のギルドホールの表面的なただのスクラッチと思います。パネルに参加しているファンによって説明されたさまざまな断片にもとづいて開発者がメモを取っているのを見ました。まだギルドホールのリリース日時はありませんが、上記から推測することができるように、驚くほどの進展がありました。ギルドホールの内部をちょっとひと巡りするツアーを見れるほど十分に完成していました。

記事: Fan Faire 2008 Guild Hall Preview

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