SOEファンフェアのレポート、お盆企画

投稿日時: 2007-8-10 3:59

猫

1.【Allakhazam記事】 SOEファンフェア「クナークへの高まり」パネルのまとめ
EverQuest II: クナークへの高まり
ほとんどプレイヤーがご存じのように、ライズ・オブ・クナーク(EverQuest II用拡張パック第4弾)が現在開発中で、11月13日(火)前後の出荷が見込まれています。「クナークの高まり」パネルはひどく満員で、たまにヒアリングが困難になってしまう大きな箱型の部屋でしたが、それにもかかわらず素晴らしいプレゼンテーションでした。他のパネルのように、開発チームが拡張パックとその中での役割を話すことで始まり、質問と回答のセッションを楽しみました。

この記事の最後でこのパネルの開発者プレゼンテーションのビデオを見つけてください。利用でき次第、Q&Aのビデオも追加する予定です。

出席したEverQuest IIの開発者
Scott "Gallenite" Hartsman, プロデューサー; Akil "Lyndro" Hoooper, リードコンテンツデザイナー; Liz "Feconix" Sigmund, レイドデザイナー; Ellery "Saerkin" Jones, デザイナー; Chad "Lotus"Haley, リードアートデザイナー; Noel "Illucide" Walling, デザイン&拡張パック監修; Steve "Saavedra" Kramer, ゾーン&クエスト"&素材"

開発者のプレゼンテーション
Akil "Lyndro" Hoooperさんは、(クナークの)開発目標がセビリス、ハウリング・ストーン、ヴィーシャンの霊峰のようなおなじみのゾーンとクナークからの古典的なMobでもって、クナークであった魔力をつかむことだと話すことで口火を切りました。オリジナルのEverQuestの拡張パックについておなじみで楽しいあらゆるものを持ち帰りたいと思っています。例えば、エコーズ・オブ・フェイドワーで学んだことをサーナクのスタート地点の体験に適用するというような、以前のEQ2の拡張パックで学んだことをもとに作り上げています。

この拡張パックでの新しい開発の1つは、「環境ブレンディング」と呼ばれるゾーン内部でまったく別の環境を作成することを可能にするアート技術です。この技術を使って、これまで複数のゾーンだったものを1つの非常に巨大なゾーンに混ぜることが可能になりました。例えば、クナークゾーンの「フェンズ・オブ・カッサー(Fens of Kathsar)」はコモンランドのサイズの2倍あって、凶兆の湖、絶望の大湿原、フィールド・オブ・ボーンといったEQ1のクナークゾーンを含んでいます。EQ2のゾーンはフィートで測られますが、このゾーンはメートルで測られることに注意してください。これは本当に巨大なゾーンです。はい、飛行パスもある予定です。
訳注: Kathsar = Nathsar?)


▲フェンズ・オブ・ナッサーの地図。凶兆の湖(左)、絶望の大湿原(右下)、フィールド・オブ・ボーン(右上)の3つのゾーンが「環境ブレンディング」でシームレスにつながっている。

Ellery "Saerkin" Jonesさんは、プレイヤーのサーナクは魔術的にサーナクの代替バージョンだと述べています。知的な戦闘マシンとして50年前にスピロック(Spirok)によって覚醒されると、すぐに支配者たちに反逆して、自分たちの都市を建立しました。種族の属性は数回異なってレポートされました。つまり変更され続けているためです。このパネルの時点では悪でした――が、サディスティックな悪(ネリアックの女王のような)や、狂信的な悪(ダークエルフのような)ではなく、突き詰めて判断すれば悪のたぐいということでした。ちょうど今、サーナクは自らの過去を再発見しようとしています。自分たちが創造されたことは知っていますが、その理由を知りません。(種族の)クエストには、スピロックと海賊から勝ち取った都市の調査と防衛を伴います。

Steve "Saavedra" Kramerさんはそれからティマラス・ディープの開発を説明しました。目標はすべてのオリジナルのエリアを引き継いで、「100倍かっこよく」することです。旧マップの懐かしい様子で始まりました。次にEQ2のティマラス・ディープ開発のこの初期バージョンを見せられました。Mobの配置、ゾーン中のストーリーラインの流れ、完全にボツになったバージョンでさえ、ゾーンの開発に関する過程を見ることは魅力的でした。


▲ティマラス・ディープの地図。アルカザムの大きな画像でもちょっと見づらい。

ところで、開発チームはMSペイントを使っています。

それから「私の夏休み」という題名のLiz "Feconix" Sigmundさんによるエッセイでもてなされました。これはそれだけでビデオを見る価値があり、見たところLizさんはとても面白い休暇をとっているようです。また生のイベントをもたらしたその才能はこのクリエイティブなプレゼンテーションでも輝いています。さて、ヴィーシャンの霊峰はリング・オブ・スケイルに守護される4グループの持続型インスタンスです。解放された奴隷たちと火山を守る5体のガーディアンがいます。はい、リング・オブ・スケイルを手中に収めたトラッカノンもいます! ちょうどそこにたどり着くには11体のユニークで困難なエンカウンターがあります。ヴィーシャンの霊峰から戻る途中に3体のアバターもいます(トリブナル、カラナ、バトックスラス)。

Q&Aセッションから:
  • アバターは常にゲームでもっともハードなものになります。
  • すべてのゾーンは持続型です。ここから登場するインスタンスは持続型になるといってしまうことは安全です。
  • いくつかの2グループのエンカウンターがありますが、ほとんどは4グループです。
  • 「いくつか」のレイドコンテンツはコンテストです。これは数回ほど質問され、開発チームは「いくつか」以上の発言を拒みました。Scottさんは「ハイエンドのレイドは巨大な開発時間の流出があって、コンテストのレイドはさらにそうです」と説明しました。
  • クナークはレベル1〜20とレベル65+向けです。
  • 新しい乗り物はライノです。乗り物のスピードの増加があります。
  • チャードックは底なし穴を持っています。
  • 拡張パックに特化した新しいPvP機能はありません。
  • 亡命者はレベル70以降もレベルできます。
  • エピック武器は2部のクエストになります。1部はグループ志向で、1部はレイド志向です。誰もがレジェンダリの武器を入手するためにグループ版をしなければなりません。それから「最高性能」バージョンを入手するためにレイドになります。
  • レイドのフラグがありますが、何回も古いコンテンツに戻って繰り返させるようなPoPスタイルのフラグではありません(面白くないので)。
  • 陸地のゾーンはもっと優れた採取の体験のために、すべてまたはほとんどがソロのコンテンツになります。
  • レベルが引き上げられるので、この拡張パックに新しいAAはありません。基本的にすべてのAA担当者は(T8の)スペルを作っています。
  • ヴィーシャンの霊峰は、実行する(遊ぶ)のにとてもとても長い時間がかかります。
  • クナークにはボートで到着します。
  • このパネルまで未発表の機能です: プレイヤーはアチーブメントの仕様を保存して、プロファイルのように入れ替えさせる装置を入手できます。たぶんハウスでのみ使用可能なアイテムを入手しなければなりません。
  • 誰かがドルイドとウィザードのポータルについて質問すると、Lyndroさんが「おっと…」と言いました。見たところ(導入を)忘れていて、それらを入れることになるアート部門からの怒りを被ることでしょう。
  • 代わりに24のエピッククエストがあるので、この拡張パックにヘリテージクエストはありません。


記事: SOE Fan Faire 2007: Rising into Kunark Panel


2.【お盆企画】 Momochiさんとダークライト・ウッドで一緒に遊ぼう
お盆特別企画 Momochiと一緒にゲームプレイしませんか?
日本では今週から来週にかけてお盆休みです。この期間にMomochiと一緒にゲームをプレイしてみませんか?場所はダークライトウッドに限定させていただきます。私が登場する時間帯、場所などはランダム(私の勤務時間は日本時間の夜中の1時から朝10時まで)です。アラサイキャラの私を見かけたら声をかけてください。特に初心者の皆さん大歓迎です。



お盆休みを利用して私と一緒にゲームプレイを楽しみましょう!

[SOE] Momochi says:
昨日EQ2Playersで発表しましたように、来週末までお盆休み特別企画アラサイプレイを行います。今日はランダムな時間にダークライトウッドにたびたびしゅつ物しましたが誰にも会うことが出来ませんでした
明日も引き続きランダムに出没しますのでお時間のある方はお越し下さい。私と一緒に冒険し、記念撮影をしましょう!

記事: お盆特別企画 Momochiと一緒にゲームプレイしませんか?

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